
ライディングジャケットで近年人気なのはフードを装備したパーカータイプのジャケットです。
街乗り時に快適で、カッコ良く、しかも安全性も確保してあるジャケットとして人気を確立しています。
そんな中でもRSタイチのクイックドライパーカーは近年で最もヒットしたモデルのひとつです。
ミリタリーテイストを出しているので『パーカーなのにハードなイメージもある』のが人気の理由なのかもしれません。
機能面でもパーカーらしからぬ性能を持っており、特に生地表面に施された超撥水加工によって水滴を弾くのがポイント。
レインウェアではないので防水性は無いのですが、軽い雨ならある程度弾いてしまうので普通の街乗りには最適なのでしょう。
カジュアル+ミリタリー、これを通気性のある高強度ストレッチ素材+撥水加工で製造してあるライディングパーカーなので、RSタイチ製ライディングジャケットの中で最も人気なのもうなずけます。
真夏の炎天下などの快適性ではメッシュジャケットに軍配が上がるでしょうけれど、それ以外の季節や肌寒い夜間などに大活躍するはずです。

カジュアル感のあるパーカーなのにミリタリーテイストも同居

バックル部の細かいマーキングなど、ミリタリー演出に抜かりなし
目次
RSJ335 クイックドライパーカー
製品の概要
街に溶け込むストリートカジュアルなデザインながら、ミリタリーテイストも併せ持つカジュアルパーカー。
高い通気性と強度を兼ね備えた『高強度エアスルーストレッチ素材』を採用。
この生地は非常に良く伸びる高ストレッチ性があり、柔らかい着心地となっている。
生地の表面には超撥水加工が施されており、水滴や汚れを弾いて付着しにくくなっている。
ジャケット内側には小物が入れられるポケットも装備している。
パーカーなのでフードを装備しているが、高速道路走行時などでは走行風でバタつかないように首筋後ろ側にまとめられるようになっている。
定価:¥26,400(税込)

表面に超撥水加工を施してある高強度エアスルーストレッチ素材を採用

内側に小物用ポケット装備

フードを使用しない時は巻き込んでベルクロで固定しておく事ができる
高速道路などではまとめてバタつきを抑えた方が快適
プロテクター標準装備、アップグレードも可能
肩と肘にCE規格LV.1のプロテクターを内蔵。
標準装備の内蔵式プロテクターは強度を保持しつつも、多数の通気孔による優れた通気性と柔軟性を実現。
さらに、肩・肘・背中の各プロテクターは別売のCE LV.2プロテクターに交換するアップグレードが可能。
胸部プロテクターは別売なので、ハードタイプやソフトタイプ、一体式や分割式などの好みに合わせて装着可能。
胸部プロテクターを固定するためのボタンはジャケット本体とは別パーツとなっており、ベースごと上下に無段階調整できる。

肩と肘に内蔵しているプロテクター
胸部プロテクターは胸元のスナップボタンで容易に着脱可能

乗車姿勢を取ってもプロテクターは目立たず、自然なシルエットをキープ
胸部プロテクターの上下位置は無段階に調整可能
人気のデザインはストリート系+ミリタリー系
基本的に街乗り時に映えるデザインとなっており、レーシングイメージは非常に薄い。
ミリタリー要素を加えたストリート系デザインはバイクから降りた後でも違和感が無く、ツーリング先で街中を歩く際も自然。
ハードなイメージを生む胸ポケットのバックルデザインはミリタリー風ながら、袖口のベルクロにはメーカーロゴを配置してカジュアルテイストを出すなど、さりげないデザインは全体のシルエット以外の細部にも施されている。

街乗りや気軽なツーリングの乗車で似合うデザイン
ストリート向けデザインの中にミリタリーテイストが融合している

腕はベルクロでフィットさせる方式を採用
ベルクロの中にロゴを配置したりと、細部のデザインにまでこだわりがある
夜間の安全性にも配慮
夜間走行時の被視認性確保のため、前後にワンポイントとなる反射材を配置。
特に背面の反射材は高い位置の左右に配置されており、アップライトなポジションで乗車中に後方からの被視認性が高くなる事が期待できそうだ。

上体の起きたライディング時に後方から視認しやすい位置にある反射素材
単純な形状はミリタリーテイストを持つ全体のデザインを崩さない
カラー、サイズバリエーション
カラーは「ASH NAVY」「BLACK」「BLACK/RED」「GUNMETAL」「KHAKI」の全5種類。
各色でS、M、L、XL、XXL、3XLの5サイズを展開している他、女性特有のシルエットに対応したレディース専用サイズの設定もある。

「ASH NAVY」

「BLACK」

「BLACK/RED」

「GUNMETAL」

「KHAKI」

背面デザインも洗練されている
ミリカジ感のあるデザインは降車後も有効!ライディングジャケットらしくないのが魅力
ライディングジャケットとしての装備を満載していながら、ミリタリー系カジュアル感のある仕上りとなっている。
バイクを降りた後でも違和感が無く、普通のパーカージャケットとして着用可能なデザインとなっている。
何シーズンにも渡って定番商品としてラインナップされるほど人気なのも頷ける。

バイクから降りた後に街中を歩いても全く違和感が無いカジュアル感
高ストレッチ素材の特性を生かして少しタイト目に着たい

乗車姿勢後方から見るとリフレクターとフードの存在感が大きい
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提灯記事。好みは人それぞれですが、私にとつはダセーの一言。タイチって素材もパターンも色目もいまいち洒落感がないなぁ。
タイチはシンプルの出して欲しい。
例えば、コーデュラフーディでフードにロゴ無しとか。
この記事のジャケットも値札か?と思うような刺繍付きのワッペンみたいなん最初から外して欲しい。
あれ無かったら買うのに…ってモデルが他にもある。