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今回はそんな毎日増え続けているインプレッションから、2023年2月25日~2023年3月3日の期間で“良かった”インプレッションを勝手にピックアップしてきたのでご紹介したいと思います!
今週のピックアップインプレッション
SE462台湾5期に取り付け
【使用状況】
街乗り中心
ウエイトローラー8.0g×6個
【届いたもののイメージ】
ブルーのアウターがかっこいい。
クラッチ部分は純正品よりコンパクト、薄めで軽量であるため、使用するまで、これでアウターを回しきることが出来るのか、半信半疑だったが、使用してみて、問題無いことを確認した。
【取付け難易度】
締めつけトルクの管理がちょっと気を使う。
クラッチ部分に純正のような、ユニバーサルホルダーがすっぽり入る穴が無いので。
肉抜き穴的なところにユニバーサルホルダーを引っ掛けて90N・mにて締めつけを行いましたが、厚みがないのであくまで自己責任で。
【使ってみた感想】
軽量化したことによる効果か、5,500rpmから6,500rpmがスッ!と回転数が上がる感じで、街乗りに適していると感じた。
ウエイトローラーの重量は、現在模索中だが、現在の設定では、8,000rpmまで上がったのち、7,000rpmに一旦落ち込み、そこから、トップスピードまで伸びていくセッティング。
トップスピード時点の回転数は9,000rpmのやや手前。
【付属品】
設計書は見なかったが、同封されている。
F.C.Cステッカーも2枚入っており、クランクケースカバー内に収まって見えなくなってしまったので、ステッカーを貼ったら、やってます感が伝えられるのでいいかもしれない。自分はステッカーレスのスタイルなので使用しないですが。
【その他】
一緒に購入したアイテム
1:デイトナ46mmロックナットソケット(シグナスのクラッチは46mm)
2:ロングスピンナーハンドル(鬼トルクに負けないように)
3:90N・mを締めつけることの出来るトルクレンチ

完成図

見るからに放熱性も良さそう

FCCロゴがカッコイイ

クラッチ本体はブラック仕上げ

純正クラッチの当たり

とても普通な純正クラッチユニット
シグナスグリファス用の純正クラッチを生産する(!)FCCがJOSHO1と共同開発したクラッチキットです。
スクーターのクラッチは「滑るから交換」というより変速セッティングやエンジンピックアップ向上の一環で交換される事の多いパーツですが、その辺りの細かいレポートがとても役立ちます。
非常に美しいルックスなのにカバー内に隠れてしまうのが残念!
加速セッティング変更に興味のある方はマネするところから始めてみてはいかがでしょうか?
(Webikeスタッフ:門脇より)
SHINM@RUさん素敵なインプレッションをありがとうございました!
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