バイクは乗っていると消耗する部品がいくつもあります。
四輪車であればレーシングエンジンに相当するような高性能エンジンを搭載している事が多いうえ、小型でデリケートな部品が多いので消耗部品の交換サイクルが早くなるのは仕方のない事でしょう。
乗っていなくても様々な部品が剥き出しなので四輪車よりも部品が傷みやすい宿命にあります。

消耗してしまった部品は各メーカーの純正部品で交換修理する事になります。

やり方は大きく分けて2種類。
バイクショップにメンテナンスを依頼するか、自分で交換するか。

自分で交換する場合は補修用の純正部品を購入しなければなりませんが、どこでどうやって購入するのが一番良いのでしょう?
それはウェビックですよ!という話なのですが、今回は最後にとても大事な事も書いてあります。

自分で交換するメリット/デメリット

バイクショップに丸ごとメンテナンスを依頼する場合は特に何も考える必要はありません、
どの部品がどのように傷んでいるのか?交換しなければならないのか?どうやって交換するのか?全部お店にお任せすれば済みます。
整備のプロが見極めて交換作業まで行ってくれるので、必要なのはお金だけ。

対して、自分で交換しようとすると様々な障壁が立ちはだかります。

そもそも部品が傷んでいる事を自分で判断しなければなりません。
傷んでいる部品の特定したとしても、その部品を交換するための手順を考え、必要な工具を準備し、整備できる場所を確保してから全責任を自分で負って(バイクは整備でミスがあると直ちに命に関わる)整備しなければなりません、
バイクの構造に関する知識や整備技術を要求されるのが最大のデメリットと言えるでしょう。
メーカー補償も受けられなくなります。

逆に自分で部品交換するメリットは「バイクショップに支払う工賃が不要なので費用が安く済むこと」……ですが、こうして冷静に考えると果たして本当に安上がりなのか疑問の残るところではあります。

しかし、私(門脇)は自分で交換するメリットは工賃が不要な事ではないと思います。
自分で作業する事でバイクの構造の理解が深まり様々なトラブルに対応できるようになっていく事や、構造を理解する事で最終的には運転が上手くなる事が最大のメリットだと思います。
構造を理解すると「なぜその操作が良くないのか」がわかりますし、何かのセッティングをするにしても「なぜそうなるのか」が明確に理解できるようになるからです。

あと、家電製品がだいたい修理できるようになります。

最初は軒先で簡単な整備からスタートする事になります。
まずは「自分でやってみよう」と思う事が大事。

最初は軒先で簡単な整備からスタートする事になります。
まずは「自分でやってみよう」と思う事が大事。

いきなり整った良い環境で激しい整備なんかできません、でもそれで良いのです。

いきなり整った良い環境で激しい整備なんかできません、でもそれで良いのです。

純正部品の買い方

自分でやってみよう!と思った際に、最初に障壁となるのが「純正部品の手配」です。

新車を買うと付いて来る事の多いオーナーズマニュアルにも補修部品の買い方は書いてありません。
これは純正部品はそのメーカー系列の販売店や修理店に販売するための物で、個人が注文するものではない……という考え方が戦後から長らく続いていたのが理由でしょう。
バイクは購入した店でメンテナンスし、必要であればその店がメーカーに部品を注文する、一部のマニアがお店に部品だけを注文するという事はありましたが基本的にお店に全部お任せする、それが普通でした。

流れが変わったのは比較的最近です。
特にインターネットが普及しはじめた1995年前後からは個人が部品番号を知る機会を得た事でバイクショップに部品だけを注文する人が続出、2000年前後にはインターネット通販を利用する事も普通になり現在に至ります。
販売店の既得権益を守るために(?)個人が純正部品だけを買う事が嫌われた黎明期を経て、現在は大きく4つの入手経路が確立してきたように思います。

  • バイクショップで車体を見てもらって部品だけを注文する
  • バイクショップに自分で調べた部品番号を伝えて部品を注文する
  • 大型量販店で自分で調べた部品番号を伝えて注文する
  • 自分で部品番号を調べてネット通販で購入する

いずれの購入方法にしても自分の手元まで純正部品を取り寄せてはじめて整備ができるようになるのですが……、ネット通販とそれ以外とで決定的に異なる部分があります。

頼りになる昔ながらの街のバイクショップでは「このバイクのフロントフォークのオイルシール」と言えば部品番号がわからなくても注文できたりする事もあります。

頼りになる昔ながらの街のバイクショップでは「このバイクのフロントフォークのオイルシールください」と言えば部品番号がわからなくても注文できたりする事もあります。

オークションサイトやフリマサイトなどでは中古部品の掘り出し物があるかも?

オークションサイトやフリマサイトなどでは中古部品の掘り出し物があるかも?

ネット通販以外は時間もお金も掛かる

バイクショップで注文するにしろ大型量販店で注文するにしろ、店舗で純正部品を購入しようとすると部品入手までには想像以上に手間と時間が掛かるのが実情です。

まず、どちらの場合も注文のために店舗まで出向かねばなりません、無事に注文できたとしても別の日に商品受け取りのためにもう一度店舗に行く必要があります。
お店によっては自宅に発送してくれる場合もありますが、その場合は別途送料(たいていの場合は実費)が必要になるのが普通です。

また、自分で部品番号を調べてメモを持って行かないと注文できない事もありますし、自分で部品番号が調べられない場合は車体を見ながら店員の方に部品番号を調べてもらわなければなりません。

でも都合よく店員の方が手すきとは限りませんし、忙しそうな店員の方に部品だけ注文するのは何だか申し訳ない気持ちになってしまいます。
もし先客の整備作業中であれば自分の順番は後回しになるので、注文依頼まで待ち時間ができてしまう事もあります。

いずれにしても誰かが何かの作業をしなければならないので、その作業分の代金も発生します。
メーカーに注文するには部品番号を特定する必要があるので、当然ですが調査費用が掛かります。
作業を依頼すれば工賃が発生するのは当然ですので、単純に部品代だけでは済みません。

誰かに依頼しないと注文できないという事は、その人が依頼に応えるための工数が発生するという事。工数が発生するという事はその分の代金(サービス料)が発生するのは当然です。
自分のために何かの作業も止めてもらわなければなりません。
しかも店舗まで依頼に行く必要がありますし、部品到着後は受け取りに行く必要もあります。

誰かに依頼しないと注文できないという事は、その人が依頼に応えるための工数が発生するという事。工数が発生するという事はその分の代金(サービス料)が発生するのは当然です。
自分のために何かの作業も止めてもらわなければなりません。
しかも店舗まで依頼に行く必要がありますし、部品到着後は受け取りに行く必要もあります。

ネット通販なら家で待っているだけでOK

店舗まで往復する交通費、往復する時間、店舗で対応してもらう時間、対応してもらう費用、儲けが少ないので面倒くさい純正部品注文に対応してもらう気まずさ、そういった事を気にしないで済むネット通販は素晴らしいです。
自宅に居ながらにして注文できて、待っているだけで自宅に部品が届いてしまうのがネット通販のメリット。

『自分で部品番号を調べる』という手間が掛かりますが、逆に言えばメンドクサイのはそれだけです。
その関門さえ突破してしまえば後は待つだけ。
しかも店舗に出向く必要が無いので手元に届くまでの時間が早いのもネット通販の特徴のひとつです。

ところで、ネット通販にはウェビック以外にも純正部品の注文を受け付けてくれている個人経営の店舗がある事に気付くと思います。
届く部品は同じ物なのでどちらで購入しても変わらなそうに見えますが、よーく考えるとウェビックの方が良い事がわかります。

注文方法について

個人経営店舗の場合は純正部品専用の注文受け付けシステムなどは無くメール注文である事が多いです。
少し本格的に純正部品を扱っている店舗でも市販の通販システムを導入している程度ですし、その店舗で在庫している定番の部品しか注文を受け付けていない事もあるでしょう。

そのメールでのやりとりですが、毎回いちいちメール内容を書かなければなりませんし、返信もリアルタイムではありません。
メーカーで廃番欠品があったりすると確認のために何度かメール往復する事になるのでとにかく非常に時間が掛かります。

しかしウェビックなら純正部品注文専用のシステムを持っているので入力が非常に簡単です。
メーカーを選択して部品番号と個数を入力するだけ
後はボタン一発で即時、基本的にその場で見積り回答が出ます。
人の手を介していないので返答が速い!

入力したその場ですぐに価格や在庫の有無や予定納期と言った知りたい事全てわかるので、あとは必要な物を選んで買い物カゴに入れるだけ。
『買うかどうかわからない物でもとりあえず価格だけ調べてみて、高かったら購入するのを止める』という、実店舗やメールで依頼する際には躊躇してしまう事が気軽にできるのも良いです。

「今は購入する気は無いけど価格だけは調べておきたい」という、個人型店舗やリアル店舗で最も嫌われる事も躊躇なくできます。

ちょっと価格を調べてみるだけ……そんな「他の店舗でやると最も嫌われる事」もウェビックなら問題ありません

ちょっと価格を調べてみるだけ……そんな「他の店舗でやると最も嫌われる事」もウェビックなら問題ありません

決済方法について

個人経営店舗の場合はクレジットカードが使えない事が多々あります。
代金引換しか受け付けていないとか、銀行振込で入金確認後に注文確定とか……。
リアル店舗だと現金払いしかできないなんて事もありますね。
代金引換は手数料が掛かりますし(高い)、銀行振込では入金確認までに時間が掛かります。

しかしウェビックならクレジットカード、コンビニ後払い、代金引換、ペイパル、銀行振込から選択可能。
せっかくインターネットを利用しているのに現金書留で現金送付する事は無いでしょうから、およそ何でも使えると思って大丈夫です。
その場で決済完了するので待ち時間も無し。

カード払い以外にも多種多様な決済が利用可能です

カード払い以外にも多種多様な決済が利用可能です

割引について

個人経営店舗の場合、特に特定のメーカーだけに特化した店舗の場合は『純正部品全品、常に〇%OFF』などと謳われている事があります。
激しいところでは常時10%OFFという店舗も……。

ただ、純正部品はメーカー定価がどんどん改定されていく物なので、現在の本当の定価を個人で知るのはとても難しいです。
提示された価格が本当に割引されているかどうかを見極めるのは……非常に困難だと思います。

さらに、正しく割引されていたとしても基本の送料が高かったり、外装部品のような少し大型の部品は別途送料が上乗せになる事が多いはずです。
容積が小さくて軽いのに非常に高価な部品(例えば数万円もするECUユニット本体など)であれば多少送料が高くとも割引効果があるかもしれませんが、多くの場合は送料や手数料で部品の割引分は帳消しになる事が多いでしょう。

対するウェビックは純正部品の割引はありません。
定価販売のみ。

一見すると高くて不利に思えますが、どんなに巨大な物や重い物でも送料が追加されたりしないのがミソ。
むしろ大型部品や重い部品は3000円以上の事が多いので、多くの場合は送料負担すら無しのはずです。
さらに、たまに開催している大型セールでは期間限定で純正部品が割引になっていたりポイント還元されていたりするので、高価な部品はこのタイミングを狙うのもオススメです。

どんなに大きくても、複数個での配達になっても3000円以上で送料無料になるので、ヘタな販売価格割引よりも効果的な可能性大です

どんなに大きくても、複数個での配達になっても3000円以上で送料無料になるので、ヘタな販売価格割引よりも効果的な可能性大です

純正部品以外の必要な物について

純正部品の話だけを進めてきましたが、実は整備するにあたって純正部品だけが必要という場面は滅多にありません。

例えば折れたレバーの交換には新品レバーがあれば済み……ません。
レバーを外す工具、レバーの根本部分を掃除するウエス(布)やパーツクリーナーやブラシ、交換するレバー軸に塗るグリス……というように、連鎖して様々な用品や工具が必要になるものです。

個人経営店舗では多くの場合、これら『純正部品以外で必要になりそうな物』を同時に揃える事ができません。

しかしウェビックなら1度に何でも揃います。
純正部品と一緒に必要な物も購入できてしまうので、「純正部品はこの店が安い、工具はあの店が安い、オイルはこっちの店、グリスは……」というように複数店舗で注文する必要がありません。

単純に1回の注文で全部揃うのは便利です。
複数店舗で送料無料ボーダーに届いているかを気にしたり、何回も配送先を記入したり、何回も支払い手続きをしたり、そういう事をしないで済みます。

商品単体の販売価格を見ればウェビックより安く販売している店舗もあるでしょうけれど、安い商品を探す手間を時給換算したら……ウェビックで純正部品と一緒に一気に揃えてしまった方がトータルではお得だと思います。

純正部品以外にも必要な物が一度の注文で全部揃うので便利。複数の店舗で安い物を選択しても送料が何回も掛かっては意味ないですし、そもそも安い物を探してる時間の方が無駄とも言えます

純正部品以外にも必要な物が一度の注文で全部揃うので便利。複数の店舗で安い物を選択しても送料が何回も掛かっては意味ないですし、そもそも安い物を探してる時間の方が無駄とも言えます

数あるネット通販の中でもWebikeの純正部品が特別オススメな理由

純正部品をネット通販する最大のメリットは注文してから手元に届くまでの時間が早い事です。
注文や受け取りのために店舗まで行かなくて良いだけでも十分早いと言えるのですが、メリットを最大限に生かすべく、ウェビックでは他社に真似できないスゴイ事をやっています。

見積りが速い!

純正部品はメーカーの定価がどんどん変更になるので、注文の度に価格を確認しなければなりません。
これはウェビックに限った事ではなく、他のネット通販ショップも、リアルのバイクショップも、どこでも同じこと。

注文したらとんでもない価格になっていた!純正部品だから返品もできない!(バイクメーカーは純正部品の返品を受け付けていません)では悲劇。
そうならないために注文前の見積りは必須です。

ですが、これをウェビック以外で行うのは大変!
部品番号を調べて、メールや専用の入力フォームでお店に伝えて、価格と在庫を調べてもらって、メールなどで価格を教えてもらう必要があります。
遅いしメンドクサイ!

でもウェビックなら簡単で速い!
部品番号を調べて、専用の入力フォームに入力して、見積りボタンを押すと……なんと数秒で見積り完了!
価格はもちろん、廃番になっていないか?代替品番になっていないか?在庫はあるか?在庫があるならそれはメーカー倉庫か?それとも既にウェビックが在庫しているのか?純正よりも安い互換品は無いか?まで判明します。

上でも書きましたが、買うかどうか迷っている部品でも「取り敢えず見積りだけしてみようかな……」が気軽に可能なのも強いです。
買う気が無いけど値段だけは知っておきたい物など、誰かに依頼すると申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいますが、ウェビックならそんな気づかいは不要です。
調べて回答を表示しているのは人間ではないので。

注文が簡単!

見積りが完了したら注文です。
でも見積り結果が予想外に高くて注文を止めたい事だってありますよね?
ウェビック以外のお店に見積りをお願いしていた場合、見積りだけでは1円にもならないので「高いから注文するの止めます」と伝えるのは申し訳ない気持ちでいっぱい。

でもウェビックならそんな事はお構いなし。
黙って注文しなければ良いだけです。

高い部品をできるだけ除いて必要最低限の部品だけ注文したい場合もありますよね?
その場合、普通は「コレとコレは除いて残りの安いのだけ注文しますと伝えなければなりません。
申し訳ない気持ちでいっぱい。

でもウェビックなら見積り結果画面から必要な部品だけにチェックを入れて買い物カゴに入れるだけ。
数量を間違えて見積もったとしても数量変更は注文確定するまで可能ですし、見積りし忘れた物があっても追加で見積りして買い物カゴに入れれば簡単にまとめて1回の注文で済みます。

大物を注文した後で安い部品の見積りを忘れていた事に気付くのはよくある話ですが、注文が2回になって送料が掛かってしまった……みたいな事が簡単に回避できます。

ほぼ何でも在庫がある!

リアル店舗でもネット通販店舗でもほぼ全ての店舗に言える事ですが、純正部品を在庫で持っている店舗は滅多にありません。
特定の車種やジャンルに特化した店舗であれは必須消耗品などを在庫している事はありますが、現行型から大昔の車両まで、消耗品でもない純正部品すら大量在庫しているのはウェビックだけでしょう。

試しに見積りしてみると判りますが、大昔の古いマイナー車種の変なパーツでも驚きの確率で「ウェビック在庫あり」と表示されるはずです。
これはウソではなくて、ホントにウェビックの倉庫で在庫しています。

特に人気車種では希望する純正部品全てをウェビックが在庫している可能性が高く、その場合はメーカーからの部品出荷を待つ必要が無いのでお手元に届くまでの時間が他の通販サイトより1日~2日ほど早くなります。

整備する時間に余裕のある時は1日早く届く事にそこまで大きなメリットと思えないかもしれません。
しかし転倒などで直ぐに修理したい時、例えば通勤車両のレバーが折れたりペダルが曲がったりした場合は一刻も早く部品が届いて欲しいはずです。
「レバーさえあえば後は平気なのに!」という時、ウェビックに在庫があればすぐにバイク通勤に復帰できます。

『見積りが速い』一度ウェビックの速度に慣れてしまうと、他の方法は遅すぎて困ると思います。 見積り回答が最短1分と書いてありますが、実際には数秒なんて事も……

『見積りが速い』一度ウェビックの速度に慣れてしまうと、他の方法は遅すぎて困ると思います。
見積り回答が最短1分と書いてありますが、実際には数秒なんて事も……

※とても重要※ウェビックの純正部品は定価販売!

実は今回一番伝えたかった部分がコレです。
ウェビックの純正部品は全て定価販売なのです。
ウェビックで純正部品を購入するべきだと説く、物凄く重要な部分です。

そう書くと「値引きしているならともかく、単なる定価販売なのに何でそんな事が重要なのか?」と疑問に思う人も居るでしょう。
実は純正部品を販売している他のサイトなどでは「販売価格にある程度の儲けや送料の一部が上乗せされている可能性がある」からです。

ウェビックは純正部品を定価以上の価格で販売する事はありません
貴重な部品だからとか、既に生産中止の部品だからとか、通常なら即納不可能な物なのに自社に在庫があるからとか、そういう『高値で売っても売れる要素がある』場合でも一切上乗せしていません。

理由は簡単で、純正部品で儲ける事よりも全国のライダーが安心確実に部品が入手できる事を優先しているからです。
24時間いつでも安心確実に利用できる事、いつでも必ず定価で入手できる事がとても大切だと考えています。

大々的に公言していないのでほとんど知られていませんが、ウェビックは純正部品以外の商品も定価に送料や儲けを上乗せした価格で販売していません
非常に人気があるけどメーカー欠品が続いて品薄な商品などでも、定価以上のプレミア価格で販売していません。

儲けを追求するべき企業の運営姿勢としては間違っているのかもしれませんが、そういう問題ではないと考えているからです。

在庫品が世間ではプレミア価格で取引されていたとしても、ウェビックはメーカー定価以上の価格で販売する事はありません

在庫品が世間ではプレミア価格で取引されていたとしても、ウェビックはメーカー定価以上の価格で販売する事はありません

そう言うけどウェビックの純正部品、高い気がするんだけど!

ウェビックで純正部品を購入するために見積りをすると、予想外の高価格に驚く事がありませんか?
こんなに高価なのか?と。

そして「メーカーで廃番になった部品をウェビックが在庫していて、入手に困った人なら必ず必要になるはずだから価格上乗せしている!」と思っている方も居そうです。
特に1台の愛車を長く乗り続けている方は、部品価格が信じられないくらい高価になっていたりするのでそう感じやすいと思います。

でも価格は上乗せしていません。
メーカーの定価が改定されてそうなっているだけです。

新型車がどんどん発売になるのに、いつまでも古いバイクの補修部品を在庫し続けるのは大変な事だと思いますからメーカーが価格を値上げするのは仕方ない事です。
でも、メーカーは「貴重だから」という理由で出し惜しみしたり、「残りわずかだから」といって値上げしたりはしませんよね?
それはメーカーの良心であり、値上げはあくまでも『長い在庫期間の場所代や保管料』のような物です。

それなのに、ウェビックが妙な儲け心を出して価格上乗せしてしまうと、せっかくのメーカーの良心が台無しになってしまいます。
ライダーのためにもならないので、儲けのためにそんな事はできません。

繰り返しますが、ウェビックの純正部品は定価以上に儲けや送料の一部を上乗せした価格にはなっていません、見積りをしたその時のメーカー定価をそのままご案内しています。
その価格より高く販売している所があったなら……それは送料や配送コストがあらかじめ乗せてあるのかもしれませんし、もしかしたらプレミア価格に設定されているのかもしれませんね。

1991年製の愛車のクランクシャフトを2023年にウェビックで見積りした結果は¥121000でした。しかしコレ、2001年の時点では¥51700だった物です。
22年で2.34倍に値上がりした事になりますが、メーカーが22年間も在庫を持っていて未だに入手できるだけでもありがたい話です。
もちろん見積り価格は2023年2月時点のメーカー定価であり、ウェビックが価格を上乗せしたりはしていません。

1991年製の愛車のクランクシャフトを2023年にウェビックで見積りした結果は¥121000でした。しかしコレ、2001年の時点では¥51700だった物です。
22年で2.34倍に値上がりした事になりますが、メーカーが22年間も在庫を持っていて未だに入手できるだけでもありがたい話です。
もちろん見積り価格は2023年2月時点のメーカー定価であり、ウェビックが価格を上乗せしたりはしていません。

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    ヨイショ記事ではあるけども、20年乗ってきて色々と劣化してきた車体に乗ってる身からするとボルト一本からでも手軽に買えるのがありがたい。
    特に廃盤パーツも後継パーツがあれば自動で新型番に振り替えてくれるのはありがたい

  2. 匿名 より:

    とは言っても在庫切れの連絡の後、1週間以上放置(こちらから連絡しても返信なし)したりしますけどね
    キャンセルすらできず困り果てましたよ

  3. 匿名 より:

    画像があると非常に助かるんだけど。パーツ検索サイトにあるやつでいいから。番号だけだと合ってるのかどうか不安

  4. 匿名 より:

    価格改定でこの記事も誤りになってしまった

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