2016年に復活したSV650と2018年に登場したSV650Xが実は今人気がジワジワ再燃してきているのはご存知ですか?
各メーカー車両の納車が遅れ、車体価格も上昇を続けるなか比較的低価格でVツインエンジンの「鼓動感」を味わえる魅力があります。
ビキニカウルを装着したSV650Xのスタイルは個人的にもどストライク!
そんな2023年以降の新排気ガス規制にも対応し継続生産されることになったSV650/Xのおすすめカスタムパーツをご紹介します。

おすすめパーツその1

ヨシムラ「ウインドアーマー」

yoshimura

ツーリング、主に高速道路を走る時に走行風をなるべく防ぐため鉄板のカスタムであるスクリーンですが、SV650用ではヨシムラのウインドアーマーがイチオシです。
車体デザインにあった流線形のフォルムは車体とマッチしています。色はグラファイトブラックのみとなっていますが、SV650に関してはスモークのほうが自然な見た目ですね。ちなみに、他のメーカーからスクリーンは出ていないのかというと決してそんなことはありません。ただし、デザイン面の話しを挙げてしまうと主観になってしまいますが、横に広がりすぎ、短いなどなど「これだ!」と思えるのは個人的には本商品でした。

おすすめパーツその2

アクティブ「フェンダーレスキット」

active

ボルトオン装着かつ車検対応のアクティブのフェンダーレスキットは本車種に限らず人気のアイテムです。
リア周りをすっきりさせることで車両全体がまとまって見えます。
もちろん同ブランドの「LEDナンバーサイドウインカー」と組み合わせが可能で、やや目立つ純正リアウインカーとオサラバ出来ます。

おすすめパーツその3

スズキ「タックルロールシート」

スズキ

SV650の良く言えばシンプル。悪く言えば味気ない純正シートをカスタム出来る純正オプションパーツです。「スズキ」のカタカナロゴがおしゃれポイントになっています。機能的にもクッション性の増加、滑りにくくなるなどのメリットもあるようです。
ちなみに、「おいおい、タックルロールシートじゃなくてタックロールシートだろ!」と思われた方。えぇ私もです。そんな方はスズキさんのホームページをご確認ください。(そしていつか表記が直ってたらこっそり教えてください)

おすすめパーツその4

エンデュランス「タンデムグリップ付きリアキャリア」

エンデュランス

「タンデムグリップが欲しいけど、リアキャリアも装着したい!」そんなわがままさんのお悩みを解決したのがエンデュランスのこの商品。
「ボックスをつけて荷物が運べるし、タンデムしてお出かけに行けるよ!」とSV650/Xを買うときに奥様を説得するのにマストのアイテムです。カウルなどの穴あけ加工が不要で、奥様用にバイクを増車した時に取り外しても元の愛車の状態に戻せます。GIVI、SHAD、K-MAX等のトップケースの取り付けに対応していますので、お好きなケースとの組み合わせが可能となっています。

おすすめパーツその5

SP忠男「POWERBOX パイプ」

sptadao

2022年末に登場し絶賛人気沸騰中のSP忠男「POWERBOX パイプ」はフロントバンク側のエキゾーストパイプだけを交換するというスタイルで登場しました。
排気管長を稼ぐためにとぐろを巻くエキゾーストパイプはよく見かけますがこの「への字」形状はSP忠男ならではの「気持ちイー!」を追求したものになっています。Webikeユーザーによると「中低速域でのツキが良くなる」とのことで、そう言われると試してみたくなりますね。公道走行も可能となっています。
また、あくまで自己責任の範疇ですがグラディウス650に取り付けされている方もいたりいなかったり?

おすすめパーツその6

SP忠男「POWERBOX メガホン」

sptadao

「いやーPOWERBOX パイプの走りは良いなー」と体感された方、「もっと力が欲しくないですか?」。そんな方はSP忠男の「POWERBOX メガホン」もセットでどうぞ!
エキゾーストパイプとの組み合わせでさらーーーにトルク感を増加させると共に高速域の伸びを実現。サイレンサー内部の構造と排気のタイミングをコントロールするBOX(膨張室)にこだわり開発された1本です。

おすすめパーツその7

ダブルアールズ「SS-OVALタイプ スリップオンマフラー」

ダブルアールズ

2019年に登場しスリムなデザインから人気となっているダブルアールズのスリップオンマフラーもおすすめです。
Φ42.7→Φ50mmのテーパーパイプを採用し、スムーズな吹け上がりとなるように開発されています。センターパイプを特殊コーティングする事でステンレス独特の焼き付きや腐食を抑え、ポリッシュステンレスの持つ質感を保持してくれます。
2023年からの新排気ガス規制にも対応済み。ソリッドと焼き色の2タイプからお選びいただけます!

おすすめパーツその8

ヨシムラ「スリップオン R-77Jサイクロン EXPORT SPEC 政府認証」

ヨシムラ

最後におすすめするのはヨシムラのスリップオンマフラー「R-77Jサイクロン EXPORT SPEC」。
やはりスズキといえば欠かせないのはヨシムラのマフラーですね。レース由来のスポーティーなデザインが特徴で、音量規制をクリアしながらVツインエンジン特有の鼓動感が強調されたサウンドになります。アウターとエンドは全6タイプから選択が可能となります。本写真はステンレスカバーのステンレスエンドタイプですが、個人的には商品トップの写真となっているメタルマジックカバーのステンレスエンドタイプが車体とマッチしているように感じます。

気になるSV650/Xの車両価格は?

SV650は中古車両の乗り出し価格58.85万円~で、2023年モデルの新車は76.33万円~となっています。(2023年1月25日時点)
90°Vツインエンジンを楽しめることはもちろん、スズキイージースタートシステム、ローRPMアシストといった便利な機能も標準装備されています。
SV650

SV650Xは中古車両の乗り出し価格69.28万円~で、2023年モデルの新車は82.73万円~となっています。(2023年1月25日時点)
セパレートハンドル化、イニシャルアジャスター、ビキニカウル、タックロールシート等を装備したぶん高額となっていますが、同様のカスタムをされる場合この値段差では済まないことが予測されるので、カフェレーサースタイルを目指している方にはSV650Xがおすすめです。
SV650X

まとめ

実はつい最近までSV650/Xには特に興味も無かったのですが、「なんかいいツーリングバイク無いかなー」と探すうちにだんだん気になってきてしまいました。
カスタムパーツが超人気車両に比べると少ないので、「SV650/Xのパーツをもっと出して!」と各メーカーさんに念を送っておきます。
マフラーに関しては自分で乗ってみないことには分からない部分も多いと思いますので、ユーザーの方はぜひ商品のインプレッションをお待ちしています!

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    サムネイルがセンスあるやん👍

  2. 匿名より より:

    サムネイルのバーエンドミラーがかっこいいのにおすすめパーツで紹介してないですね

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