
令和バイクブームの中でも人気では1・2を争うカワサキのZ900RS。手にしたら速攻でマフラーを換えて、次はあそこを…なんて、カスタムに夢を馳せている人も多いはず。Z900RSはアフターパーツも人気で、ウェビックにはマフラー関係だけでなんと222点もの商品が掲載されているんです。
今回はその中でもよく閲覧されている商品を元にした注目ランキングから上位5点をご紹介。ここを足がかりに、ぜひウェビックで貴方好みのマフラーを見つけてください!
Webikeの「Z900RS マフラーの注目ランキング」はコチラ
https://www.webike.net/md/13945/bm/10001001/ranking/hot/
目次
5位 K-FACTORY/CLR (チタンエキパイ単体)
別途に用意したサイレンサーやステー、バンドなどと組み合わせて使用するエキゾーストパイプ部のみの単体品。自分で好みのマフラーを作りたい人や、材質がチタンなのでスチールやステンレスのエキパイからグレードアップを図りたいといったユーザーに向けた商品となっている。
エキパイ径はφ42.7mmで、テールパイプ径はφ60.5mmだ。ただこちらも車検非対応・公道走行不可の競技専用パーツ扱いとなっているので注意が必要。
同社のバレットサイレンサーと組み合わせて使用しているというオーナーのインプレによれば、音量はやはり大きくてバッフルを入れても良いかもとのこと。また言われているほど低速トルク不足は感じないが、ECUセッティングは必須ということだ。
4位 K-FACTORY CSR/フルエキゾーストマフラー スタンダードタイプ
42.7mmスチールパイプを3Dベンダーで手曲げのように美しく曲げて、太さ70mmのテールパイプへとつなぎ、70年代レーサー管を彷彿とさせる姿に仕上げたクラシックマフラー。
4-1集合のエキパイ部分とテールパイプ部を分割した2ピース構造となっている。近接排気音は98db。オプションのφ35バッフルを使えば106dbとサウンドは大迫力だ。価格も税込み9万円切りと非常に魅力的でカワサキ純正オプションのセンタースタンドとの併用も可能。
ただ、本商品は車検非対応・公道走行不可の競技専用パーツで、取り付け後にはサブコンでのセッティングをメーカーでは推奨しているなど、実使用にはハードルがちょっと高いかも。公道用にはJMCA認証を受けた別商品のCSR+(https://www.webike.net/sd/24291931/)があるので、そちらをオススメだ。
3位 ARCHI(アーキ)/427 ショート管マフラー(JMCA認証)
商品名の由来となる42.7mmのエキパイをベースに6ピースのパイプで構成されたド迫力のショート管。
手曲げ管のように見えるがm精密な弧を描く3Dベンダーによる製法でリーズナブルな価格となっている点も注目だ。そのエキパイは僅かに延長することでショート管のスタイルを重視しながらも低速トルク感を向上。テールエンドは従来型に比べ約70mm延長することで全体のバランスを調整し、Z900RSのシルエットにベストマッチするデザインへと仕上げている。
集合部の直後にキャタライザー、中間パイプにターンアウトインナー、テールエンドにストレート排気の2次サイレンサーをレイアウトして、車検にも対応しながらノーマルのようなサブサイレンサーが無いシンプルなシルエットもオーナーたちから好評だ。
2位 STRIKER/STREET CONCEPT フルエキゾーストマフラー
Z900RSらしさを生かすように主流の4-2-1集合ではなく、あえて4-1集合スタイルを採用。さらに付属のタンデムスライドステーでタンデムステップをずらし、アグレッシブなセミアップスタイルを楽しめるのがストライカーのマフラーだ。
性能を最大限に引き出すために4-1集合部の内部はセパレート構造としているほか、エキパイの太さを途中で変えて排気流速を最適化するコニカルテーパー形状などで特に中低速を中心にトップエンドまで全域パワーアップを満たすことに成功している。
さらにノーマル比で実に約75%減の驚異の重量4㎏台を実現。これにより運動性能も飛躍的にアップし、アツい走りを楽しめる。純正オプションのセンタースタンドに対応しているのも、大きなセールスポイントだ。
1位 MORIWAKI ENGENEERING/フルエキゾーストマフラー ワンピース
熊本のHSR九州で行われている鉄馬レースに参戦するなどZ900RSカスタムに精力的なモリワキが作った実力派公道マフラー。
昔ながらの直管スタイルを耐熱ブラック塗装のステンレスで再現。1.2mm厚の素材を採用し、重厚感ある音質を実現している。気になるパフォーマンス面はフラットで理想的な出力特性に加え、中低速域とピークパワーをUP。特に2000rpmから6000rpmの実用域がUPしたことにより、街乗りから高速クルージング、ワインディングまで「Z」のライディングを存分楽しめるようにチューニングされている。
オーナーインプレでは、取付精度や溶接部のクオリティの高さも好評。走り出しからダイレクトにパワーアップが感じられるという。政府認証マフラーなので車検対応も安心だ。
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