国産バイク用インカム「B+COM」の製造販売を行うサインハウスから、新型ハイエンドモデル「B+COM SB6XR」の登場が発表された。様々な改善を盛り込み、B+COMシリーズの新たなフラッグシップモデルとなるみこみだ。価格等の詳細情報は2023年2月頃発表の予定。

新型ハイエンドモデル「B+COM SB6XR」詳細は2月発表

ハイエンドモデル「SB6X」に代わって登場する新型「SB6XR」は、デザイン性や操作性、バッテリーの効率化などが従来モデルから改善。ティザー画像からは「SB6XR」の全貌はつかめないが、イルミネーションのデザインやボタンの配置は従来のハイエンドモデル「SB6X」を踏襲しているようだ。現在発表されている情報は画像のみであり、詳細なスペックや販売価格は2023年2月の発表予定。2023年春頃発売がアナウンスされている。

また、同時に従来のハイエンドモデル「SB6X」の生産終了も発表。こちらは新型コロナウイルス流行の影響による部品調達や輸送遅延に大きな影響を受けたため、生産が遅延している状況が続いていた。今回の新型「SB6XR」へのリニューアルによって、安定供給を目指して生産体制の刷新をはかるとしている。

 

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新モデル「SB6XR」。従来のトップエンド「SB6X」の生産終了に伴い、全面的な性能のアップデートを図っている。価格等の詳細情報は発表次第WebikePlusでも追って報じていく。

 

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新型コロナウイルス流行の影響により、供給困難となっていた「SB6X」。こだわりの音質を発揮するB+COM SOUND SYSTEMの高音質スピーカー、最大6人までグループトークが可能なB+LINKなど、ハイエンドにふさわしい品質とユーザビリティが高評価のモデルだったが、新型はいっそう高性能化することは間違いない。

情報提供元 [ SYGN HOUSE ]

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