今年もあと数日!!走り納め・年明けツーリングの予定はお決まりでしょうか?
そんなツーリングでなくてはならないものがヘルメット
今回は、2022年にwebikeで最も人気があったヘルメットをランキングで一挙ご紹介します。
年明けを機にヘルメットを新調するのはいかがでしょうか?

今年のヘルメットを振り返る


昨年からバイクジャンルの中でトレンドとなっている「ネオクラシック(ネオレトロ)バイク」。今年もそのブームは続いており、車両のみならずヘルメットにも影響を与えていました。ヘルメット自体の見た目はクラシックなデザインでかつ、最新の技術や安全性能も持ち合わせているのが、ネオクラシックヘルメットの特徴です。各メーカーごとにさまざまなネオクラシックヘルメットがラインナップされていました。
また、今年も引き続き、SHOEIのX-14を筆頭に流線型のヘルメットの人気が高かった1年でした。このようなヘルメットの良い点は、優れた空力性能をもっているので、高速道路などでの安定性が高いことや、サーキットでの走行を目的に作られたものが比較的多いので、高い安全性をもっていることです。
また、今年の新作レプリカモデルとして人気が高かったヘルメットは、日本を代表するレーシングライダーで、JSB1000チャンピオンを獲得し、今年の鈴鹿8耐を含めて、通算4度の優勝経験を誇る高橋 巧選手のレプリカヘルメット「RX-7X タクミ」が挙げられます。

やはり単色で一番人気はブラックでした。次に人気が高いのはホワイトであり、比較的どんなバイク・服装にも合わせることができるカラーが選ばれていることがわかります。
デザインについては、1番人気がグラフィックで、次に人気だったのはレプリカでした。グラフィックモデルはヘルメットとバイクのデザインをより合わせることができ、バイクを含めたトータルコーディネートができるためや、個性的なデザインもあるので、他人とはかぶらず、注目を集めたい方に人気があったためだと考えられます。レプリカについては、上記でもあった「RX-7X タクミ」などの人気が急上昇したためでしょう。

今年の人気ヘルメットランキング 10位~4位

10位.NOLAN|X-lite X-803RS


カーボンを使用したレーシングヘルメットがランクイン。
70年代からバイクレースに使用され始めて世界的に人気のあるメーカー「NOLAN」。目を惹くのは、カーボンの質感と大型のエアロパーツです。また、各部分のベンチレーションはグローブをしていても操作しやすいと多くの声がユーザーから届いています。日本でもあまり出回らないヘルメットですので、他人とは被らないヘルメットを欲しい方におすすめです。

9位.HJC|RPHA 11


個性的なデザインがクセになるおしゃれヘルメットが選出。
MotoGPで培われた技術がフィードバックされているため、高い安全性や性能をもっています。デザインは、ベェノムなどのアメリカンコミックスで有名な「MARVEL」とのコラボグラフィックなど様々なモデルをラインナップしているので、派手めなヘルメットがほしい方におすすめです。

8位.OGK|F-17 [エフ イチナナ]


8位にはOGKのレーシングヘルメットが選ばれました。
ウェイクスタビライザーなどのシステムを用いた最先端の空力性能に加えて、比較的購入しやすい価格帯のため多くの方から人気がありました。また、ベンチレーション機能の高さも特徴的であり、シールドはもちろん、メガネも曇りにくくなっています。
レーシングヘルメットとしてトップクラスの性能をもっているので、サーキット走行をしたい方やスーパースポーツタイプに乗られている方におすすめです。

7位.Blade Rider|BRT002・BRT003


あまり聞き慣れない方が多いと思われますが、インスタグラムなどのSNSで流行し始めて若者を中心にクラシカルなデザインで注目されているヘルメットです。
シンプルなデザインにおしゃれなロゴがひときわ目を惹き、今流行りのカジュアルデザインのライディングウェアにマッチすること間違いなしです。

6位.Arai|TOUR-CROSS3 [ツアークロス3]


ツーリングからオフロードもマルチに使える万能ヘルメットが6位にランクイン。
オフロードヘルメットとしても使用できるので、視野の広さと通気性の良さが特徴です。また、シールドだけでなくゴーグルを使ったコーディネートもできるので、暑い夏の時期などにおすすめです。

5位.AGV|K1


「コスパ」「デザイン」「空力性能」三拍子揃ったフルフェイスヘルメット
MotoGPで培った技術を取り入れた逸品になっており、転倒時に鎖骨への衝撃を最小限に抑えるための独特のフロント形状が特徴です。
この機能面に対してこの価格帯なので、初めてのフルフェイスヘルメットとしてもおすすめです。

4位.Arai|RX-7X [アールエックスセブンエックス]


発売されて7年もの間人気劣らずのフラッグシップモデル
Araiの「かわす性能」を追い求めて作り出されたのが、この丸いフォルムです。レースで培われたその性能は、確かなものであり高橋 巧選手や中上 貴晶選手をはじめとする多くのレーシングライダーも愛用しています。
また、後付けのスポイラーをつけることで、今年も人気が続いている流線型のシルエットにすることもできます。

次のページではいよいよTOP3を発表!!
2022年人気ヘルメットランキング!最後まで目が離せません!

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