マフラーを交換しようとすると必ず出てくるキーワードの一つが「手曲げ」。
手曲げとはマフラーのエキゾーストパイプ(排気管)をバーナーで炙って手で曲げた物を指します。
対義語はバーナーで炙ったりもしないで機械で曲げる「機械曲げ」ですね。

同じブランドの同じ車種用でも手曲げと機械曲げとは価格が全然違い、手曲げの方が圧倒的に高価なはず。

でも、機械曲げと手曲げに性能の差は無いという意見も多々あります。
だとすると、性能に差が無いのに高価格な手曲げを選択するメリットは何なのか?
今回はちょっと意外なその理由についてです!

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手曲げマフラーのメリットはある!

いきなり結論から書きますが、手曲げのメリットはあります。
今までも、これからも。

そのメリットのためなら、多少高価でも(多少では済まない事が多いですが)手曲げを選択する価値はあります。

手曲げマフラーってメリットあるの?

典型的な手曲げの例(手曲げチタンエキパイ)

手曲げマフラーってメリットあるの?

典型的な機械曲げの例(機械曲げ鉄エキパイ)

復習:手曲げとは?

その名のとおり、1本の直線パイプを手の力で曲げたパイプを手曲げと言います。

手の力で曲げると言っても、各メーカーに在籍する怪力の持ち主がフンヌ!と曲げているわけではないです。
パイプをバーナーで炙って柔らかくなった瞬間を見計らって曲げるので、怪力よりも繊細な感覚の方が大切
パイプの温度を色で判断しつつ、どの部位をどのくらい炙ってどのくらいの力をどの方向に加えるのかを探る、非常に微妙な職人技が要求される製品となります。

どれだけ炙ろうとそのまま曲げるとパイプが潰れてしまうので、曲げても潰れないようにパイプの中に砂を詰めてから炙って曲げます。
曲げても潰れないようにするための砂なので軽く詰めた程度ではダメで、機械で振動を与えながらギューギューに詰めこみます。
詰めた砂が流れ出さないように、パイプの両端にフタ(木の切れ端を使う事が多いです)を叩きこんでから曲げ作業そ行うのが一般的。

炙っている最中はパイプ内も高温になるので砂に水分が残っていると水蒸気になって栓が吹き飛んでしまいますし、詰めこみが甘いと曲げた時にパイプが潰れてしまうので、砂を詰めるのも職人技を要求されます。

そして『手曲げ』とは言うものの実際には手の力で曲げてはいません。
パイプの一端を巨大な万力に挟んで固定しておき、曲げたい部分を炙りながら『腰を押し当てて』曲げて行くのが基本。
言うならば『腰曲げ』

こうやって文章で書くのは簡単ですが、作業の全工程が職人技の塊なので、我々のようなシロウトが見よう見真似で出来るものではありません。
ハンドル程度の細いパイプならともかく、テールパイプのような極太パイプを曲げるのは至難の技。
ましてや狙った形状に曲げるなんて、相当な経験を積まないと不可能です。

バーナーで炙るのも曲げるのも人間が行うので、機械で曲げたパイプより滑らかな微妙なアール(曲げ半径)を描くのが特徴です。

手曲げマフラーってメリットあるの?

手曲げパイプによるシリンダーヘッド付近の曲線美。緩やかな曲線を描きながら狭い隙間の狙った位置を通っていくパイプは芸術的。

手曲げマフラーってメリットあるの?

手で曲げている関係で全体的に緩やかに曲がる傾向があり、バイクのように狭い空間に極太パイプを取り回すとパイプの直線部分がほぼ無くなります。見た感じからも排気がスムーズに流れそうな感じが伝わる見事な形状です。

復習:機械曲げとは?

こちらもその名のとおりで、1本の直線パイプを機械の力で曲げて作ったエキゾーストパイプを機械曲げと言います。
基本的にパイプを炙ったりはせず、ベンダーと呼ばれるパイプを曲げる専用の機械を使って短時間でグイっと曲げます。

初期のベンダーでは太いパイプを一気に曲げる事ができず、何度かに分けて曲げる必要がありました。
また、パイプの径が太かったり板厚が薄かったりすると曲げた部分にシワが入ってしまいがちでした。

シワを出さないためにはパイプ径を細くしたり板厚を増やすしか方法が無く、理想よりも細いエキパイを採用せざるを得なかったり、分厚い素材のせいで重量が重かったりしました。
おまけに機械本体も非常に高価。
そのくせ曲げ方向は1方向のみなので、違う方向に何度も曲げる必要があるバイク用のエキパイでは何度も機械にセットし直す必要がありました。

しかし機械はどんどん進化するので、最新ベンダーでは極太パイプも薄板パイプもシワ無しにグイグイ曲げられますし、3Dベンダーと呼ばれる機械ではパイプをセットし直さなくても自動でパイプを回転させて様々な方向に曲げる事ができるようになりました。

なにしろ機械なので何回曲げても全部同じ物ができるのが特徴で、完全に同じ物を作るのが不可能な手曲げとの決定的な違いになります。

手曲げマフラーってメリットあるの?

典型的な機械曲げパイプによるエキパイの造り。手曲げと比較すると僅かながら直線パイプ部分(赤矢印の区間)が残っているのがわかります。この製品では表面ポリッシュなどの装飾を廃しているので、よく見ると機械(ベンダー)によって曲げられた部分に機械と接触した跡も見えます。

手曲げマフラーってメリットあるの?

機械曲げと手曲げを並べて見比べればどちらが機械曲げかを判断できるかもしれませんが、最新のベンダーで製造されたマフラーは単体で見て機械曲げだと断定するのはかなり慣れていないと難しいです。

レースでは機械曲げが主流

職人が1本づつ魂を込めて作っている手曲げエキパイ、緩やかなアールで最高の排気効率を誇るので、当然ながら最高の性能を求めるレースの世界では手曲げマフラー一択!
……と言いたいことろですが、実は選手権レースのようなガチのレースで手曲げマフラーを使用している事は滅多にありません
莫大な予算が投入できるワークスチームであってもです。

その理由は、手曲げならではの製品誤差にあります。
レースなので転倒してしまう事がありますが、その際にマフラーの一部(例えば1番エキパイのみ)を交換すると完全に元と同じ状態にならない事を嫌っているのが主な理由です。
修理の度に条件が変わるという事は、今までのセッティングが台無しになってしまう事を意味しているので。

手曲げは人間が手で作っている以上、完全に同じ物はありません。
良く出来た手曲げエキパイなら『1番エキパイだけ交換すると装着できない』なんて事は無いのですが、機械曲げの『全品完全に同じ物』には勝てません。
転倒修理は極力短時間で極力同一条件に戻したいので、レースではこれが問題。

その点機械曲げならそういう心配は一切ありません。

大昔は性能追求のためと細かく仕様変更しやすい事などから手曲げマフラーの採用例も多々ありましたが、それも過去の話。
旧車レースなど、当時のレースパーツを使用した1台限りのワンオフ車両で戦うようなレースを除くと、現代はレースの本気度が高まるほど機械曲げマフラーを採用する流れになって行きます。

手曲げマフラーってメリットあるの?

トリックスターがレースで使用しているエキゾーストパイプ。凝りに凝った造形ですが思いっきり機械曲げ。

手曲げマフラーってメリットあるの?

世界耐久選手権(EWC)レース後の一コマ。使っているエキゾーストは機械曲げの物です。確証はありませんが、かなりの高確率で市販品をそのまま使用しているはず。

手曲げと機械曲げの見分け方

手曲げと機械曲げを簡単に見分ける方法として、エキパイの焼き色がありました。
バーナーで炙って曲げる手曲げでは炙った痕跡としてエキパイに焼き色が付いてしまうので、それこそが手曲げの証!という見分け方でした。

確かに大昔はそうだったのですが、現在はそういう見分け方は使えなくなっています。

1990年ごろと記憶していますが、「エキパイに付いた焼き色が手曲げの証でカッコイイなら、機械曲げで完成したパイプに後からバーナーで炙って焼き色を付ければ手曲げっぽくてカッコイイのでは?」という事に気付いたマフラーメーカーが有り、機械曲げしたエキパイに後から焼き色を付けたマフラーを製品化したらこれが大ウケ。
他社が黙って見ているはずもなく、機械曲げ後にエキパイに焼き色を付けるのは普通の事になりました。

良く観察すれば曲げるために炙った跡と見栄えを良くする為に炙った跡で違いはあるのですが、普通は見分け不可能でしょう。
だから焼き色の有無で製法を判断するのは1990年代以前の古い判断方法です。

焼き色以外ではパイプ表面のキズで見分ける方法もあります。
機械曲げはベンダーにパイプを挟んでローラーを転がすようにして曲げるのですが、この時に『パイプを挟んでいた跡』と『ローラーが転がった跡』が表面に残ります。
高性能なベンダーほど表面に跡が残らないのですが、全く加工跡が無い物は最新ベンダーでも不可能なので、挟んだ跡(横キズ)とローラーが走った跡(縦キズ)が有ったら機械曲げ確定です。

しかし、この機械曲げ特有の加工跡を消すために曲げ加工後に表面をポリッシュ(磨き)加工する場合があります。
磨くと機械加工跡は消えてしまうので、キズ跡の有無だけで見分けるのも不可能です。

手曲げの方が小さな曲率で曲げられるとか、手曲げの方が曲げ部分の真円度が高いとか、手曲げの方が曲げ部分のシワが少ないとか、手曲げの方が曲げ部分の表面が滑らかとか、そういう見分け方も全て過去のもの
最新の超高性能3Dベンダーの性能は恐るべきものがあり、昔だったら不可能な『とんでもない曲げ加工』ができてしまいます。

では完全に見分ける方法は無いのかと言うとそんな事はありません。
機械曲げでは曲げと曲げを繋ぐように直線部分が残っているのが特徴です。
なので、パイプに直線区間があれば機械曲げ、全体的に緩やかな曲線を描きながら連続的に曲率が変化していたら手曲げ、そういう見分け方は可能です。
ただしこれも絶対ではないので、慣れていないと見分けるのは非常に困難でしょう。

手曲げマフラーってメリットあるの?

まるで手曲げのようですがこれは機械曲げ。機械曲げ加工後に表面のポリッシュと焼き色加工を施されているので非常に手曲げっぽいですが、僅かに残る直線区間が機械曲げの証。

手曲げマフラーってメリットあるの?

ものすごく手曲げらしい手曲げ製品の例。全体的に緩やかな曲線を描きつつ、パイプの端では小さな曲率へと連続的に変化しているのが見て取れます。

性能差について

今までの内容から何となく予想は付いているかもしれませんが、性能差はほぼありません
機械曲げの性能が向上して以前は不可能だった複雑な加工ができるようになった事もあり、今や『手曲げの方がパワーが出る』みたいなロマンのある話は無くなってしまいました。

いや、大昔は明らかな性能差があったのです。
機械曲げではパイプが潰れたりシワが入ってしまうので不可能な曲げ加工も熟練の職人が技を駆使すれば曲げれたので、『そもそも機械曲げでは作れない理想の形状』を手曲げでは実現できました。

しかし、最新のベンダーは薄い板材でも極太パイプでもチタン素材でも、プログラミング次第では完璧に曲げられる実力を持っています。
手曲げで有名なヨシムラでもこれを認めていて、ブログで「手曲げと機械曲げで性能的に大きな違いはない」と明記しています。

また、排気に関する常識が昔とは変わってきた事も影響していると思います。
昔は排気はできるだけスムーズに流れた方が良いので急角度で曲げるより緩やかな曲がりの方が良いという考え方でしたが、最近はそういった事はあまり重視されなくなってきているように感じます。

恐らく4輪のF1(内燃機関に関する技術の最高峰)から始まったのだと思いますが、大きな曲げ半径よりも排気管長やパイプ径を優先し、小さな曲率でクネクネと曲がったエキゾーストパイプになってきています。
昔の常識で考えるとまるでダメな形状なのが面白いですね。

手曲げマフラーってメリットあるの?

複雑に曲がりくねったアクラポビッチ製のドカティ・パニガーレV4用エキパイ。特にフロントバンク右側から出ているパイプに注目。左側との管長を揃えるために敢えてクネクネと曲げてあるのが見て取れます。

性能差が無いどころか実は高性能な機械曲げ

上で性能差はほぼ無いと書きましたが、時と場合によっては機械曲げの方が高性能な事もあります。
レースシーンでは完全に同じ物が何個でも用意できるのが重要だという話は書きましたが、そういった特殊用途を除いても機械曲げの方が有利な事があります。

それは価格
なんだそんな事かと言うなかれ。
価格が安いのはそれだけで絶大なアドバンテージになるに決まってます。

完全に同じ物が何個でも作れるという事はリペアパーツの入手で苦労しない事を意味しますから、購入後のアフターサポートも心配しないで済みます。

手曲げでもリペアパーツの入手は可能ですが、交換したパーツが交換前のパーツと寸分違わずカチッと同じように組める事は稀なので、修理の容易さでも機械曲げの圧勝です。

手曲げマフラーってメリットあるの?

何回部品交換しても完全に同じ部品なので、毎回ピタッと組み込めるのは機械曲げならでは。

音質に差は出るのか?

排気管としての性能を見れば手曲げでも機械曲げでも大差は無い、価格は機械曲げの方が安い、補修も機械曲げの方が容易。
なんだか手曲げのメリットなんか全く無さそう。

でもスムーズに排気が流れる形状をしている手曲げの方が澄んだ音をしそうですよね!
音質は大事!!

でも、残念ながら手曲げだから澄んだイイ音がするなんて事はありません
手曲げの方が高音が出るとか、手曲げの方が重低音が出るとか、そういうのはナシです。

とは言うものの、どう聞いても手曲げ管の方が良い音がしている気がする!という方もいらっしゃるでしょう。
それは恐らく「手曲げだから」ではなく、「手曲げパイプの肉厚が薄いから」が原因だと思います。

同じブランド、同じ車種、同じ材質のマフラーであっても、機械曲げと手曲げで使っているパイプの厚さが違うのは良くある事です。
(機械曲げで薄いパイプを曲げると潰れたりシワが入ったりしやすく、上手く曲げるのが難しい)
厚さが違えばパイプから出る音(共鳴音や振動音)が変わりますから、排気音も含めて音質に差が出る事はあるでしょう。

とてもわかりやすいのが鉄のエキパイ(エキゾーストパイプ)です。
低価格な製品を狙ってブ厚いパイプを使った場合はパイプが振動共鳴しにくいので低音系になりがちですし、逆に素材の特性を生かしてペラペラなパイプを使った場合は乾いた高音になります。

「手曲げだから〇〇」とか「機械曲げだから〇〇」という事は無く、同じ素材で同じ形状で同じ厚さのパイプならほぼ同じ音質になります。

手曲げマフラーってメリットあるの?

手曲げと機械曲げで音質は変化しません。しかし『手曲げの方が薄いパイプを使っている事が多い』ので音質が変わって聞こえる事はあります。

では手曲げのメリットとは?

やっぱり全然メリットの無さそうな手曲げですが、機械曲げでは絶対に出来ない、手曲げでなければならない決定的な理由があります。

手曲げはカッコイイ! 
コレです!

機械曲げと見分けが付きにくいとは言え、見る人が見れば手曲げか機械曲げかは一目瞭然です。
単純にカッコイイ!

これ以上のメリットがどこにあるッ!

手曲げマフラーってメリットあるの?

カッコイイ!文句の付けようがないカッコ良さは手曲げだけの特権です。

乗るだけがバイクの楽しみではない

バイクのマフラーを交換する理由は人によって様々です。
軽量化、パワーアップ、音量アップ、音質向上……、もちろんそういうメリットもありますが、ルックスの向上だって重要です。

ちょっと恥ずかしいのか大きな声で言っている人はあまり居ませんが、マフラー交換の理由がルックスの向上だったとしても何の問題もないです。
正直なところ大多数の方にとってマフラー交換の理由はルックス向上が一番なのではないかと私は思っています。

手曲げマフラーは独特のパイプ形状もさることながら、高価な価格に見合った品質とするために細部の造りが機械曲げの製品より凝った造りになっている事も多々あります。
集合部やフランジの形状、ジョイントスプリングを引っ掛けるステーの形状などなど。
そういった細かい部分も含めてマフラー全体の質感が機械曲げの製品よりも一段上なので、自己満足感は非常に高いものがあります。
マフラー職人の魂みたいな物を感じられるのも良いですね。

手曲げマフラーに交換した後で他者から手曲げだと気付いてもらえれば嬉しいですし、気付いてもらえなかったら「アイツは気付かなかったけど実は手曲げなんだよね……」と密かにほくそ笑む高等テクが使えます。
誰かに見せるためだけでなく、自分で愛車を眺めるだけ、整備するだけ、洗車するだけ、たったそれだけなのにその度にニヤニヤできます。

直接性能には関わらない部分で所有感、満足度が高い、それが手曲げマフラー。

ちなみに私は「カッコ良さは性能の一部である」という事を布教しており、「俺のバイクが世界一カッコイイ」と思える事は僅かなパワーアップなどより遥かに大事な事だと思っています。
だから「手曲げカッコイイ!」と思っているなら断然手曲げをオススメします。

手曲げマフラーってメリットあるの?

手曲げ特有の優雅で滑らかな形状、しかも世界でこの1本しか無いという満足感は何物にも代えがたいです。

手曲げマフラーってメリットあるの?

無骨な機械曲げがカッコイイという人だって居ます。何がカッコイイかは人それぞれなので、何かが正しくて何かが間違っている事などありません。自分がカッコイイと思えるのが唯一の正義。

手曲げマフラーってメリットあるの?

手曲げでも機械曲げでもない、細かく切った輪切りパイプを溶接したエキパイ(通称:エビ管)という選択肢も捨てがたいですね。

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    もう少し「機械曲げ」について調べてから記事にした方が宜しいかと・・・。

  2. より:

    「どの部分が間違ってるのか書いてないコメントが何かの役に立つのか」をもう少し考えてからコメントした方が良いと思うよ!

  3. 匿名 より:

    失礼しました。ちょっとツッコミ処が多過ぎてキリがなかったもので・・・。

  4. モタード大好き より:

    バイク好きな者にはわかる素晴らしい記事だと感動しました!今後も期待しています!

  5. 匿名 より:

    ふーん。
    どうせ「機械曲げでも手曲げのように直線部分無しにできるから間違い」とかだろ?
    『全体的な傾向をマフラー初心者にもわかりやすく説明』してるんだから、細かい部分にツッコミ入れるのは不粋だと思うぞ。

  6. ウププ より:

    天下のヨシムラ(社員)でさえ、現代において性能差は無いと言い切ってるのに内容古代すぎ。

    現代は機械だからこそ緻密なサイズ配置で性能を引き出せるメリットには何も触れていないし、手曲げについてどうして当時手曲げだったのかも何も書いてない。

    もちょっとちゃんと書いて欲しいな。

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