文/Webikeバイヤー:エグチ

出先でのバイクトラブルほど怖いものはありません。高速道路の路肩で止まるのは非常に危険ですし、夜の山奥などで止まろうものなら、楽しいツーリングのはずがあっという間に恐怖体験に代わってしまいます。
ロングツーリングや普段の通勤、更には現行車種から旧車まで、バイクの性質に関わらずトラブルのリスクは存在します。

トラブルが起こった時は諦めてロードサービスを呼ぶしか無い…と考えるそこのあなたに!

積載スペースの限られたバイクにも積めるトラブル対処グッズを厳選してご紹介します!

ツーリング先のケース別トラブル例

トラブルに対処するには、まずどのようなトラブルが起こり得るのか知っておかなければなりません。
そしてどんなトラブルが起こるか知っているということは、どう対処すれば良いのかもある程度分かるはず!
トラブルの程度によっては、今回ご紹介するグッズを使うことによって、家まで自走で帰れるかもしれません。

パターン1:メカニカルトラブル

エンジンや駆動系を始めとした部分にトラブルが起こってしまった場合。

普段の定期的な整備などによってトラブルが起こるリスクを減らすことは可能ですが、起きる時は起こります。
そんな時のメカニカルトラブルを始めとして、ハードウェア系のトラブルは車載工具の有無によって大きく対処出来る幅が変わってきます。

プラグのトラブル程度であれば純正車載工具でも対応できますし、更に点数が多い車載工具を用意することによって対応出来る幅が広がります。

パターン2:パンク

四輪車と違いスペアタイヤを積めないバイクにとって、最もどうしようもないトラブルがパンクと言えるかもしれません。
パンクするかどうかは運の話であり、「パンクしない」よりも「パンクしてしまった後どうするか」が重要になってきます。

チューブレスタイヤではチューブレスタイヤ用のパンク修理剤が販売されていますし、チューブレス向けにも修理剤やパンクへの対処グッズがラインナップされています。

パターン3:バッテリー上がり

最近ではバッテリー自体の性能が向上し、バッテリーの劣化に気づきにくくなっています。始動性の明らかな悪化や、灯火類の不調などといった兆候があればトラブルを察知できますが、なんの前触れもなく使用不能となってしまうパターンも多々あります。
またサービスエリアや旅先での宿泊地など、バイクをしばらく停車させた際に何らかのミスでバッテリーを上げてしまうことも…

キックペダルが無くセルのみを装備するバイクでは、バッテリーが上がった時点で始動不能です。
キックが無くても押しがけがあるじゃない!と思われるかもしれませんが、最近のバイクはキャブレターではなくインジェクションで燃料を噴射する兼ね合いもあり、そもそも電気が来なくては燃料を噴くことさえできません。

なのでバッテリー上がりの対処にはジャンプスターターといったアイテムが必要になります。

パターン4:転倒起因の破損

バイクが自立しない二輪の乗り物である限り、転倒というリスクが無くなることはありません。

(最近では自立する二輪車も発表され始めましたけど)
https://news.webike.net/motorcycle/256891/

まずは転倒しないようなライディングが一番大切ですが、転倒した後にそんなことを言っていても仕方がありません。
ただもし転倒してしまってもフレームやエンジン、足回りなどの走行部品が無事であれば自走で帰宅することも可能です。

ですがある意味バイクという乗り物の最も脆い部分である「レバー類・ペダル類」が折れてしまってはどうにもなりません。ブレーキレバー、ペダルが満足に操作出来ない状態での走行が危険なことは容易に想像できますし、シフトペダルの破損も同様です。
「機関には問題無いのにレバーが無いから移動できない…」というような状況は、旅先で考えられる最もポピュラーな最悪の状況と言えるかもしれません。

折れたレバーには工具を代用するなど様々な対処法がありますが、実はそのような状況に対応する応急修理グッズがあったりします。

といったように、ぱっと思いつくだけでも上記のようなトラブルが想定できます。
それではどういったグッズがあるのか、トラブルの種類ごとに商品をご紹介していきます!

路上でトラブルに見舞われてしまったら、まずはこれを置こう!

バイクが何らかのトラブルで止まってしまった時、まずすべきことは安全の確保です。
特に高速道路などでは、路肩などに停車してしまった場合は「停止表示器材の表示義務」があり、後続車に停車中の車両が居ることを伝えなくてはいけません。

停止表示器材とはいわゆる「三角表示版」が一般的で、こちらをイメージする方が多いとおもいます。
ちなみに皆様はツーリング時に三角表示板を携帯していますでしょうか?

停止表示器材の携帯は義務ではありませんが、実際にトラブルが起き停車している際に停止表示器材を設置することは道路交通法に義務として定められています。これに違反した場合反則金と違反点数を加算されることになります。
ですが、バイクでツーリングなどに行く際、大きく嵩張る三角表示板を持っていくのはほぼ不可能。折りたたみ式の三角表示板などもありますが、それでも積載するには工夫を強いられるサイズです。
そんな問題を解決するのがこちらの商品です。

amon(エーモン):PURPLE SAVER(パープルセーバー)

この商品は「パープルセーバー」という商品です。
「三角でも赤くもないじゃないか!」と思うかもしれませんが、こちらの商品は道路交通法施行規則適合品。
つまり三角表示板と法的には同じ扱いの商品なのです。

反射板ではなくLEDで発光するため、通常200mほどの距離から視認可能となる三角表示板に対して、パープルセーバーは夜間で800m先から、昼間では300m先から故障車の存在を知らせることが出来ます。
これは高速道路での事例になりますが、2020年にNEXCO西日本管区内で起きた死亡事故26件中、12件が「対停止車両」の事故です。東日本管区内においても26件中7件とかなりの割合を占めています。
それらを踏まえると、トラブルなどで路肩に停車する際、最も危険な後続車からの追突リスクに対してかなり効果的な対策になりそうです。

底面にマグネットが付いているため、バイクによってはタンクに設置することも可能です。
更に重量も110gと非常に軽く、サイズも手のひらサイズに収まっているため、これならツーリング時での携行もストレスフリーです。

バイクに常備しておきたい車載工具セット

プラスネジや六角ボルト、種類は様々ですが、何かを固定している部品に共通する点としては「素手では外せない」ということです。
転倒によって、何かしらの部品が破損したり脱落しかけている場合、車載工具が無ければ手の打ちようがありません。
ここではそんなトラブルに備える工具セットをご紹介します。

ベーシックな車載工具セット!

DAYTONA(デイトナ):車載工具Bセット

こちらの車載工具の内容としては「各種六角レンチ」「スパナ」「プライヤー」「プラスドライバー・マイナスドライバー」「プラグレンチ」となっています。
新車時に純正で搭載されている車載工具に準じたラインナップになっています。

かくいう筆者もその一人ですが、「中古車を買ったら車載工具が無かった!」というパターンがよく起こります。
そんな場合はこちらの車載工具セットを載せておきましょう!

純正の車載工具では心もとない…という方に!

KTC:ライダーズメンテナンスツールセット

こちらは「KTC ライダーズメンテナンスツールセット」です。
名前が表す通りバイクユーザー向けの工具を揃えたラインナップとなっています。
また超一流メーカーとして名高いKTCの工具セットということもあり、個々の工具の質が非常に高いです。

サイズとしてはご覧のような大きさで、車載するにはシート下の収納スペースが広めである必要があります。
サイドバッグやパニアケースに収納するか、ショルダーバッグなど手持ちの荷物に入れてしまうのもひとつの手です。

内容としては各種コンビレンチに加えモンキーレンチ、ビットを使用するラチェットドライバに各種ソケットとスライドハンドル、更にロッキングプライヤとなっています。
個人的にはロッキングプライヤが含まれているということに安心感を覚えます。
曲がってしまった金属部品を掴んだり、何かと力づくの作業には重宝しますし、出先でのトラブルを考えると活躍する機会がありそうです。
プラグレンチは付属していないので、別途自分の乗っているバイクに合ったプラグレンチを調達してセット内に含めておきましょう!

それでもまだ不安だという方へ、持ち運び可能な最強ツールセット

SIGNET(シグネット):21点組 バイク整備用工具セット バイクツールセット マックス

恐らく車載可能なツールセットとしては最大サイズの部類に入るであろう「SIGNET バイクツールセット マックス」です。
車載工具というよりは、車載”できる”工具セットと言う方が正しい表現かもしれません。
もはやガレージにこのツールセットがあれば、一通りの基本整備はこなせてしまいます。

こちらのツールセットの内容として特徴的なのは、ラチェットハンドルとニッパー、六角のビット・ソケットをラインナップしている点です。
ラチェットがあるのとないのとでは作業効率が大きく変わってきますし、ニッパーとタイラップがあれば「仮固定」のような応急処置が出来ます。また六角レンチに加えてソケットもラインナップされているのも個人的に嬉しいポイントです。

サイズは内容に比例してかなり大きく、何かに収納するというよりは、そのまま工具バッグごと車体に搭載して持ち運ぶという形になります。
なのでこれ1つでガレージの整備から、出先でのトラブル対処や整備を済ませたい方におすすです。
また数千km単位での超ロングツーリング、もしくはバイクで各地に遠征される方にもおすすめです!

ハーレーユーザーの方にはこちらの工具セット!

Neofactory(ネオファクトリー):本革ツールロール&工具セット ブラック 5/8インチ・16mmプラグ用

「オレのバイクはインチなんだけど!」という方にはこちら。
インチ規格の各種工具がセットになった「ネオファクトリー 本革ツールロール&工具セット」です。

特徴はなんといっても本革を使用したハンドメイドのツールバッグです。積載方法に頭を悩ませる工具セットですが、こちらの場合は最初からオシャレなツールバッグとセットになっています。

ツーリング先でのどうにもならない不運第一位!パンク修理キット

パンクに関しては本当に運の要素が強く、普段のトラブル予防メンテナンスといった対策の立てようがありません。
出来るとしてもこまめな空気圧管理くらいのものであり、根本的にパンクを防止する術はほぼありません。
なのでここではタイヤの種類ごとに、パンクしてしまった後にどういったグッズで対処するかをご紹介します。

チューブレスタイヤ向けパンク修理キット

DAYTONA(デイトナ):パンク修理キット

チューブレスタイヤの場合、異物がトレッド面に密着しエアが漏れないような状況であれば、タイヤ交換可能なロケーションまで自走することが出来ます。
ですが異物の刺さった穴からエアが漏れてしまっている場合、走行は極めて危険です。
対処法としてはパンク修理剤を使うか、レッカーを呼ぶか、タイヤをまるごと交換するということになってしまいます。
タイヤ交換はあまり現実的ではない上、レッカーもあくまで電波の通じる場所に居ることが前提となっています。

ですがトレッド面が裂けてしまったり、サイドウォールを破損しているような場合を除いて、パンク修理キットを装備していれば修理が可能です!
「デイトナ パンク修理キット」の内容としては、タイヤのトレッド面に開いた穴を塞ぐシール材にセメントとリーマーなど、更にエアを充填するための圧縮エアボンベとコックなどがセットになっています。
詳しい使用法やチューブレスタイヤのパンク修理に関してはこちらの記事で紹介しています。

チューブタイヤ向けパンク修理剤

amon(エーモン):パンク修理材(パッチ)

チューブタイヤの場合は、タイヤ内部に入っているチューブのパンクを補修する必要があります。
修理キット自体はパッチ、接着剤、紙ヤスリと非常にシンプルです。
原理的には自転車のタイヤと同じなので、修理方法も同じようにシンプルになります。

ですがチューブレスタイヤがそのままパンク箇所にアクセスして修理出来るのに対して、チューブタイヤの場合はまずチューブをタイヤから引っ張り出さなければなりません。
この時点でタイヤをホイールから外すためにタイヤレバーなどが必要になってしまいます。

チューブを脱着するにはこちらのツールも必要

MINIMOTO(ミニモト):タイヤレバー携帯用2本組み

チューブタイヤの場合はパンク修理をその場でしようと思った場合、こちらのようなタイヤレバーが必要になります。
今回ご紹介する「MINIMOTO タイヤレバー携帯用2本組み」は重量が185gと非常に軽いため、携帯するのに非常に適しています。

KIJIMA(キジマ):スマートエアポンプ JP02

パンク修理を終え、更にタイヤを組み上げた後に問題となるのがエアの充填です。
先程ご紹介したパンク修理キットに含まれていたような、携帯式のエアボンベを使用するというのも1つの手ではありますが、個人的にはこちらをおすすめします。

理由としては、この「KIJIMA スマートエアポンプ2」ならば1つでエアの充填から空気圧の管理まで可能だからです。
エアボンベ+エアゲージという2つツールを携行するよりは、こちらのスマートエアポンプを1つ持っておく方が省スペースです。
何より緊急時だけではなく、普段の空気圧管理も非常に楽になるため、場面を選ばずに活躍の機会があります。

DRC(ディーアールシー):C304 2WAYミニポンプ

更に携行性を重視したい方にはこちらの「DRC 2WAYミニポンプ」がおすすめです。
重量は110gと軽く、サイズもスティックタイプのため省スペースです。

押しても引いても空気が入っていくダブルアクション構造のため、エアの充填効率が良く更に空気圧を確認出来るエアゲージも内蔵しています。

実際のチューブタイヤのパンク修理ですが、センタースタンドかつ車重の軽いバイクなどでは、リアホイールを脱着せずにチューブを交換することも可能です。

こちらに詳しい解説記事があるので、興味のある方はぜひご覧ください。

https://news.webike.net/maintenance/82575/

またチューブをパッチで修理する作業自体も、こちらの記事で詳しく解説されています。

出先でのバッテリー上がりにはジャンプスターターを携帯すれば解決!

前述したように昨今のバッテリーは高性能がゆえに、劣化に気づかず突如使用不能になってしまうことが多々あります。

加えて宿泊前提のロングツーリングなどでは、自ずとバイクを駐車する機会が増えます。そのような場合には、ライト類や電装アクセサリーなど要因は様々ですが、バッテリーを上げてしまうというリスクも高まります。

NOCO(ノコ):リチウムイオンジャンプスターター [GB40]

こちらの「NOCO リチウムイオンジャンプスターター GB40」は、満充電時にはジャンプスタート20回分の充電容量を誇るジャンプスターターです。
リチウムバッテリーのため自己放電がほとんどなく、「前回充電したのにバッテリー残量が無くなってた…」なんてことは起こりません。

またリチウムバッテリーは瞬間的に大電流を流すといったシチュエーションが得意なため、高圧縮であったり大排気量、更にはビッグシングルなど負荷の高いセル始動にも適しています。
スマートフォンも充電可能であったり、LEDフラッシュライトを内蔵していたりとサバイバルグッズとしての側面も有しています。

NOCO(ノコ):GB40ジャンプスターター専用ケース [GBC013]

またこちらの専用ケースを使えば持ち運びも便利になります。

それにしてもNOCOのジャンプスターターしかり専用ケースしかり非常に凝ったデザインがシビれます。

転倒!レバー破損!そんな時のために!

機関が無事でもレバー類が折れてしまってはどうにもなりません。
そのまま自走するのは非常に危険です。

レバーが折れてしまった時のメジャーな応急処置方法としては「折れたレバーの残っている部分に、車載工具のコンビレンチをビニールテープなどで巻き付けて固定する」というものがあります。

応急処置とはいえ、かなりの力がかかるレバー部分をテープ類で固定するのはかなり頼りない印象を受けます。
そのような場合に役立つのがこちらのグッズです。

kemeko(ケメコ):エマージェンシーレバー&ペダルキット “そえるっち”

こちらは「kemeko エマージェンシーレバー&ペダルキット “そえるっち”」という商品です。
可愛い名前とは裏腹に、緊急時にはブレーキレバー兼シフトペダルとして使えるように設計されている頼もしい奴なのです。

レバーが折れてしまった時は写真のように、残ったレバーの根本部分にホースバンドを使って固定します。
ネジによってホースバンドを締め込むため、テープ類による固定に比べて圧倒的に確実な固定が見込めます。

最大の特徴としてはシフトやリアブレーキペダルをも代用出来るという点です。
本体バー部分にねじ山が切ってあり、そちらにキャップボルトを装着することで、緊急時のペダルとして使用することが出来ます。
必要な工具は3種類のみで、どれも車載工具に含まれている基本的なものです。

また重要な要素としては、この商品は完全に汎用設計であるという部分があります。
複数人でツーリングに行った際などには、自分以外のライダーが転倒といったトラブルに遭遇する可能性もあります。
そんな時にこちらの商品があれば、自分だけでなく他のライダーを助けることも可能なのです!

おまけ:長時間の立ち往生の時には

ここまで色々な緊急時の対処グッズを紹介してきましたが、どうにもらないトラブルが発生する場合もあります。
特にエンジン内部、メタル類やミッション内部の部品などは、応急修理でどうこうというレベルで済まないパターンがほとんどです。
そのような場合は諦めてレッカーなどの救援を待つしかありません。

加えて山中や市街地から遠く離れた場所でレッカーを呼んだ場合、往々にして待ち時間が長くなります。
ここでは失意の中レッカーを待っている時間を少しでも楽にしてくれるようなグッズをご紹介します。

MCS(エムシーエス):FOSCO エマージェンシースリーピングバッグ・寝袋

こちらの「FOSCO エマージェンシースリーピングバッグ」は、いわゆる防災用のアルミブランケットの寝袋版です。
断熱効果が高いため、低温時は体温を保温し、高温時は日光を反射することによって体温が上がりすぎるのを防いでくれます。
折りたためばコンパクトになるため、長時間の立ち往生による熱中症や寒さに備えて携帯しておくのも1つの手です。

SEIWA(セイワ):携帯トイレ 香り+消臭

人間が意志だけでは抗えないものの代表格として「尿意」があります。
バイクがトラブルで止まった場所が、トイレを有する施設に近い場合はなんとかなるかもしれません。ですが山奥やそういった施設まで徒歩でたどり着けない場合、手詰まりとなってしまいます。
「その場で排出してしまえば…」という声もあるかもしれませんが、そういった行為は軽犯罪法に違反します。

バイクが壊れた上に罪を重ねるのは非常に気分が悪いと思われますので、そのような場合に備えてこちらの「SEIWA 携帯トイレ 香り+消臭」をおすすめします。
排出された液体を、処理袋が素早く固形化させる上、消臭効果付きです。さらに密封ファスナー付きのため心配は無用です。

すべてのトラブルに対応するのは不可能。でも備えるにこしたことはない。

最後まで読んで頂いた読者の方々には察しがついてしまったかもしれませんが、すべてのトラブルに備えて装備を選ぶことは不可能です。
考えれば考えるほど「アレも必要、コレも必要」と思いついてしまいます。
究極を言えば、壊れそうなパーツの予備部品をすべて携帯しておけば良いのです。

ただ、バイクの積載量は限られているのでそのようなことは出来ませんし、その場での修理には限界があります。
ですが、備えていなければ絶対にトラブルには対処できません。
あなたも自分だけの厳選した装備を揃えてトラブルに備えてみませんか?

※今回ご紹介した例はあくまで応急処置であり、処置後の走行は危険です。自宅まで距離が有る場合などは、出来るだけ早急に最寄りのバイクショップにて修理を依頼しましょう。

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