文/Webikeスタッフ:コータロー

ホンダ車オーナーであれば、一度は目にしたことがあるはず?
今回はENDURANCE(エンデュランス)というパーツメーカーをご紹介します。
最近ではホンダ車の原付2種のツーリング向けアフターパーツに力を入れている印象の同社ですが、元々はレースの世界から生まれた歴史あるブランドです。
その歴史は古く1983年創業となっており、ミニサーキットに行くと同社のマフラーを付けた車両が沢山見られます。
現在でも、全日本ロードレース選手権に参戦しているAstemo Honda Dream SI Racingへパーツ供給を行っていたり、HRC OFFCIAL SPONSORとしてMotoGPマシンの開発に携わっていたりと技術力の高さは折り紙付き。
レースの世界で培った技術から生み出される高精度なパーツは、サーキットを走るライダーのみならず多くのツーリングライダーにも愛されています。
レースもツーリングもOKなエンデュランスの多種多様なラインナップの中から、オススメの商品をご紹介します。

リアキャリア&ボックス

ホンダ原付2種ラインナップに新たに加わったDAX125。
そのDAX用にエンデュランスから早速リアキャリアとボックスが発売されています。
「ちょっとその辺まで乗ってこようかな~」と気軽に乗れるDAX125ですが、積載量は皆無です。
リュックを背負っていくのもいちいち面倒くさいですし、キャリアとボックスを付けてしまえばライダーはフリーで気持ちよく乗ることができます。
「気軽に乗れるけど、買い物したら持って帰るのが大変……」
そんなお悩みを解決してくれる実用性MAXのアイテムです。

ボックスがセットになった商品がこちら。
容量のラインナップは、30Lと50Lがあります。
目安としては、30Lならヘルメット1個、50Lならヘルメット2個が入るぐらいです。
沢山物を入れる予定がなければ、30Lでも充分だと個人的には思います。

グリップヒーター

あまり知られていないかもしれませんが、エンデュランスもグリップヒーターを取り扱っているんです。
こちらは新発売の商品で、後発品ならではのユーザーの気持ちに配慮した設計になっています。
具体的にどこが良いかと言うと、とにかくハンドル周りがごちゃごちゃしないこと。
グリップ以外にはとてもスリムなスイッチ兼インジケーターランプが付くだけなので、スマートに暖を取ることができます。
しかもこれ、電圧計の機能もあるんです。
キーオンの時に電圧を5段階で表示してくれます。

また、汎用品なので色んな車種に付けることができます。
グリップ径も、∅34なので純正グリップより数ミリ太くなるだけ。
価格帯も1万を切っておりコスパも良好です。
色んな方へオススメのエンデュランスのグリップヒーター、この冬に試してみてはいかがでしょうか?

ハンドルクロスバー

CT125ハンターカブ用のハンドルクロスバー。
こちらは単なるドレスアップパーツではありません。
装着することで、ハンドルから伝わる振動が確実に軽減します。
また、中央部はハンドルバーと同じ∅22.2なのでスマホホルダーを付けることが可能となっています。
様々なメリットがあるハンドルクロスバーは、webikeで取り扱うエンデュランス製品の中ではNo.1の売上を誇っています。

フェンダーレスキット

5速グロム用のフェンダーレスキットは数多くありますが、最もオススメなのがエンデュランスの製品。
理由は、取り付けのしやすさ・精度の高さ・価格の安さが高い次元でバランスしているからです。
スポーティーなイメージのグロムをフェンダーレス化すれば、さらにかっこ良くなりますね。
ホンダ4ミニのカスタムパーツにおいては、エンデュランスを選んでおけばまず間違いないです。

強化サイドスタンドブラケット

こちらもCT125ハンターカブ用のパーツになります。
強化サイドスタンドブラケットは、リアキャリアに荷物を積んだ時に重心が後ろに寄ってフロントタイヤが浮かないように防止するパーツです。
ブラケットを取り付けてサイドスタンドの位置を変更し、浮き上がりを防止する仕組みです。
要はキャンプツーリングをするライダー向けの商品ということですね。
特筆すべきは、車種専用品という点。
他メーカーではサイドスタンドそのものを交換するため、サイドスタンドスイッチがキャンセルされてしまいますし、車種専用ではないので取付も大変です。
あれもこれも持っていきたい、積載量多めのキャンパーにオススメです。

【レース専用】GROM専用シート

こちらはJC75型のグロムに適合するレース用シートですが、実はノーマルシートからダンデムベルトを移植することで公道でも使用が可能です。
そもそも何故、レース用部品を紹介しているのか?
それは、JC75のグロムのノーマルシートがタンデムを意識してか段差が設けられているからです。
一人で乗る時には自由なライディングポジションの妨げになってしまいます。
レースユーザーはもちろんのこと、公道を走るライダーにとってもメリットのあるレース用シート。
取り付けたユーザーからは、何故最初からこのシートではないのかといった声も寄せられているほどです。
グロム2型でノーマルシートのままの方は、一度このシートで自由なライディングポジションを取れる喜びをぜひ味わってほしいです。

ホンダ車のカスタムパーツで迷ったらエンデュランス!

耐久レースを土台に創業したメーカーとあって、信頼性バツグンの製品を数多く出しているエンデュランス。
そもそもエンデュランスにレースのイメージを抱く人は少ないかも?というぐらい、ツーリング向けの製品が多いです。
しかし、実はレーシングスピリット溢れるメーカーだということを知っておいていただきたいです。
私自身もエンデュランスのカウルやスプロケットガードをサーキットで使用していますが、価格と精度が素晴らしいです。
ホンダ車オーナーであれば、まず真っ先にエンデュランスの製品をオススメしたくなってしまいます。
今回紹介しきれなかったレブル250やGB350などの人気車両のカスタムパーツもまだまだあります。
気になった方は以下のリンクからエンデュランスの製品をチェックしてみてください!

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