
バックオーダーを抱えて爆発的大人気が止まらないホンダ・CT125ハンターカブ。もうマシンを手にした人も、これから手に入れる人も、さらに使いやすい自分だけのマシンにしたいというオーナーたちに応えるべく、豊富に揃っているカスタムパーツの中からいったいどんな商品が売れているのかウェビック売り上げランキングから上位5つのパーツを紹介。ぜひ参考にしてみてください。
※当ランキング記事は11月9日に制作したものになります。※今回紹介したのは、CT125ハンターカブ・2020~2021モデル(型式2BJ-JA55)用のパーツとなっています。2022モデル(型式8BJ-JA65)以降には対応していない場合もありますのでご注意下さい
Webikeの「CT125 ハンターカブ バイクパーツ・バイク用品の売れ筋商品ランキング」ページはコチラ
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目次
1位 【SP武川】パワーフィルター (純正エレメント交換タイプ)
ハンターカブCT125もデビューから早いもので2年以上が経ち、純正エアーフィルターの交換時期となる走行距離2万kmを超える車両も相次いでいるのか、この商品が1位を獲得。
純正品と交換するだけの簡単タイプで、同時にパワーアップも図れるのが魅力となっています。加速感が良くなったという声を中心にオーナーの満足度評価も高いものとなっていました。純正品より価格は高いものの、こちらは一般的な中性洗剤で洗浄可能となっているうえ、フィルターは粗目と細目の2タイプが同梱されているので、コストパフォーマンスとしては結果的にいいかもという声も多数。
交換作業自体も難しい内容はないので、ビギナーのメンテナンス練習の第一歩としてもぴったりという感想も聞かれました。
外からは見えないパーツですが、走りを支える重要な部分を忘れずにちゃんと交換するところにハンターカブオーナーの真面目さを見ました。
2位 【ZETA(ジータ)】アドベンチャーウインドシールド
ツーリングユーザーを中心にウインドシールドはCT125カスタムの定番。その中でもウェビック売上ナンバー1を記録しているこの製品は、角度が可動するスクリーンとモバイル用のマウントバーが一体化したユニークな造りが特徴で、他とちょっと違うのが強みです。
スクリーン本体は上下反転装着も可能なので、遠出するときはロングタイプに、普段の街乗りではショートタイプにといった2通りの使い方もできるようになっています。車種専用設計なので装着もボルトオン。スクリーン本体は耐久性と強度に優れるポリカーボネイト製、マウントバーは高強度アルミ合金を使用しているので、質感や信頼性についても期待できるものとなっていました。
3位 【Moto Salgo(モトサルゴ)】フロントマットガード
せっかくのCT125だけにダートや林道を走らせてみると、意外と多くて気付くのがフロントからの泥はね。これを軽減してくれるのがこのパーツで、フロントフェンダー後部に装着して使います。
トラックの泥除けと同じ弾力性と耐久性にEVA素材でできており、純正マットガードよりも35mm長く設定。リーズナブルな価格でルックスも引き締まるとあり、実用を兼ねたパーツとして人気となっていました。
取付も純正のボルト2本を外すだけと簡単になっていますが、オーナーレビューによるとそのボルトが硬く締まっているので、舐めないようにしっかりサイズの合った工具を使った方が良いとのことでした。なお、兄弟製品としてフロントフェンダー前方を延長させるマッドフラップも用意。こちらも2420円と手を出しやすい価格となっています。
4位 【YOSHIMURA(ヨシムラ)】
機械曲 GP-MAGNUMサイクロン TYPE-UP EXPORT SPEC 政府認証 フルエキゾーストマフラー
4位はカスタムマフラーの中で売上トップとなっていたヨシムラの製品。
マフラーにはサイレンサーのみを交換するスリップオンタイプと、排気管ごと全部交換するフルエキゾーストタイプに分かれており、フルエキの方が高い性能を引き出すことが可能となっています。この製品は公道走行に対応させたJMCA政府認証規格としながらパワーフィールを大きく向上させ、低速から高速までスムーズに回るアクセレーションを実現。黒金エンブレムをあしらった伝統的な円柱形状サイレンサーは走りの愉しさをさらに引き上げるサウンド作りも徹底されている…といったところがセールスポイント。
オーナーレビューでは、特に高回転での伸びやレスポンスが鋭くなったという声が多く、さすが老舗だけにたしかな性能を発揮してくれる1本となっていました。
5位 【ENDURANCE(エンデュランス)】ハンドルクロスバーS
5位は純正ハンドルの間に装着するクロスバー。本来は転倒した際にハンドルパイプが曲がってしまうのを最小限に抑えるためのパーツですが、ヘビーデューティなルックス向上としても効果大なオフロード系で欠かせないパーツとなっていました。
それだけでなく今では各種モバイル機器のマウントパイプとしての役割も大きいものに。そのため、この製品をはじめクロスバーは径をハンドルと同じΦ22.2mmとしているのが主流となっています。
そんな中でエンデュランスの製品は、鋳造製ではなく丈夫なアルミ削り出しであることや、段付き部を無くしてステーなどの固定可能部を最大限に拡大することで、さまざまなホルダーが取付可能としているところ、鮮やかな5色から選べるといったところなどがクロスバーでの売り上げトップにつながっていました。
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