
冬本番!先日は関東でも積雪があるなど、バイクには非常に厳しい季節になってきました。
さすがに積雪路の中でも乗るという人は稀ですが、それ以外なら通勤通学で毎日乗るという方は非常に多いはず。
1月~3月までの2ヶ月間は最も寒い時期ですので、手の寒さは限界!
ウィンターグローブにしろハンドルカバーにしろ、防風と保温で「寒くない」のが売りですが、もっと根本的に発熱する事で「暖かい」を作り出してしまうのが電熱グローブ。
高価なので購入に躊躇しますし、絶対に失敗はしたくないでしょう。
そこで、今回は年間を通して人気のあった製品のTOP5と、その製品のインプレッションをまとめて紹介します。
特にインプレッションは自分の用途に合っているかどうかを判断するのに非常に重要な役割を果たしてくれるはず!
ある方にはイマイチだったとしても、自分の用途にはバッチリ……なんて事だって十分有り得る話です。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
5位:コミネ GK-804エレクトリックヒートグローブ カシウス
特に指先を温める構造を採用。防風性も高く、真冬の早朝の通勤でも活躍できる電熱グローブです。
グローブを装着した状態でスマートフォンの操作も可能と使い勝手にも配慮。
別売りの電源の組み合わせ次第で、内蔵バッテリーにするか車載のDCソケットから電源を引っ張るか選択できるのも嬉しいですね。
4位:RSタイチ e-HEAT グローブ
防風性しっかりと高めながらも、バイク用グローブらしいプロテクターを手の甲部分などに装備し安全線も確保しているのが一つのポイント。
手首まですっぽりと覆うデザインのため、巻き込み風による冷え込みも抑えられそうです。
3位:IDEAL(山城) 電熱レザーヒートグローブ ID-202 HEAT2
オールレザーでデザインされているのが大きな特徴。
これであればストリートファイターやクルーザーに乗っても似合いそうです。
また中綿素材に保湿、防風、防水、透湿性を併せ持った素材に加えて、ゲル素材の衝撃吸収剤も使用し、快適性と安全性を両立しているのも特徴です。
2位:コミネ EK-202 プロテクトエレクトリックグローブショート
電熱グローブの大きな課題は、内蔵バッテリーの大きさと重量による操作性への影響です。
しかしこのグローブは、電源を車載からの外部に割り切ることでコンパクトなデザインを採用したことが大きな特徴。
スクーターなどでハンドルカバーを装着している場合にとても相性が良い電熱グローブと言えるでしょう。
1位:コミネ EK-201 プロテクトエレクトリックグローブ
本ランキング5位のものと似たグローブですが、こちらは電源を外部専用にしているのがポイント。
やはりバッテリーは重くかさむため、それが気になり敬遠する人も多いはず。
こちらであれば重量増による操作性への影響はないので、通常感覚を保てることが人気の秘訣でしょう。
まとめ
今年より新企画として用品ランキングを掲載して行きたいと思います。
第一弾は冬の必需品である防寒品。
バイクは特に手で操作するため、それが冷えていると安全運転に支障をきたします。
ライダーであればその厳しさは知っているでしょう。
そこで注目したいのが電熱グローブ。
電気のパワー恐るベしといったところで、手を温めるだけで冬の快適性が天と地のごとく変わります。
グリップヒーターは一度つけると外すのが困難ですが、電熱グローブはそれがありません。
大変おすすめできる冬の用品です。
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