
文/Webikeバイヤー:タイガ
デビューから早くも1年たちました。
新色も発表されその人気はとどまることを知らない!といった感じのZ900RS。
完成度も高くカワサキ4度目の900ccということもあって、注目度はバツグン!
今回はまだまだ熱の冷めないZ900RSの最新カスタムパーツ事情をお届けします。
往年のZのオマージュしたパーツを中心に盛り上がってます!
目次
やっぱり似合うのはネオクラシックなマフラー?
いまだ衰えることの無いZのイメージを色濃く反映しながらも、
現代のZ900RSに最適化されたマフラーが多くラインナップされています。
一言でいうと『見た目は懐かしい!性能は最新!』
YOSHIMURA ヨシムラ:手曲ストレートサイクロン Duplex Shooter 政府認証
やっぱりZには黒いストレート管がよく似合う!
満を持して発売されたヨシムラのストレートサイクロンは手曲げ職人によって1本づつ作られています。
デザインは昔のイメージそのままといった感じですが、中身は厳しい規制の中でも最高の性能を発揮できるよう、
最新のヨシムラスピリッツが注ぎ込まれています!
DOREMI COLLECTION ドレミコレクション:4本マフラー ストリート4
4本出し派にはこちらオススメ!
その昔、初代Zの時代は集合管より迫力があって支持を集めていた4本出し。
今見てもこの迫力は集合管には出せませんね!
カラーはブラックとシルバーから選べます。
車検非対応のレーシングモデルもあります。
MORIWAKI ENGINEERING モリワキエンジニアリング:フルエキゾーストマフラー MONSTER[モンスター]
ストレート管や4本出しと同じくらいZの歴史を感じさせるマフラーがモリワキの通称モナカ管です。
40年続くモリワキの伝統と誇り、そして技術を感じさせる一本に仕上がってます。
ちなみにモナカ管はモリワキの公式グッズの一つ『モリワキモナカ』のモチーフでも知られています。
おいしいのでそちらも是非!
K-FACTORY Kファクトリー ケイファクトリー:CLR-R+(プラス) フルエキゾーストマフラー
美しい輝きを放つチタンのエキパイが美しい!
見た目の美しさだけでなく3Dベンダーを使用し軽さと強さそして高い性能を実現しています。
高回転の美しい排気音も魅力的です!
SC-PROJECT SCプロジェクト:コニック ’70s サイレンサー
スリップオン派にはSC-PROJECTのサイレンサーがオススメ!
純正でも十分かっこいいZ900RSのマフラーにフィットするデザインでありながら、
より70年代を意識した形状とテールエンドのメッシュガードが魅力的です
走りを極めろ!Z900RSの足回りパーツ!
JB POWER(BITO R&D) JBパワー(ビトーR&D):アルミ削り出しライディングステップキット
Z900RS発表当時、カワサキから要請を受けてビトーがカスタム↓Z900RSとほぼ同じ仕様のバックステップです。
旧車カスタムでは知らない人はいないビトーR&Dのバックステップは間違いなく最高の性能を発揮してくれます。
ステップがバックステップには珍しく可倒式のラバー付きなのでストリートメインで雨の日も乗る可能性のあるZ900RSにピッタリです。
K-FACTORY Kファクトリー ケイファクトリー:2本サス用ブラケットセット
性能を追求するためあえて採用された純正のモノサス仕様もかっこいいんですが!
もっと元祖Zのイメージを再現したい方のために2本サス用ブランケットが登場!
取り付けには溶接が必要です。
HAAN WHEELS ハーンホイール:ロードコンプリートチューブレススポークホイール 前後セット
オリジナルのZはスポークホイールでした。
Z900RSもキャストホイールなんですが、どこかスポークホイールを感じさせるデザインになってますよね。
ということはZ900RSに似合わないはずがない!
DUNLOP ダンロップ:TT100GP Radial
足回りにこだわるならタイヤは外せません!
デザインがすぐれたネオクラシックならタイヤパタンも合わせたいですよね!
そこで国産旧車に最高にマッチするタイヤがTT100GPラジアルです。
往年のTT100をモチーフにしながらも現代の技術で1から設計されたまさにネオクラシックなタイヤとなっています。
Webikeスタッフも試乗しましたが相当いいタイヤです。
https://www.webike.net/magazine/imp/30768
電装系パーツはまだまだこれから!?
P&A International パイツマイヤーカンパニー:メーターパネルプロテクションフィルム&作業用ツールセット
スマホに保護フィルムは当たり前。ではメーターは?
最近のメーターは液晶画面が増えて今まで以上に『透明』が増えました。
いつも目に入るところだからこそ傷が入ると気になっちゃいます。
そうなる前にフィルムも貼っちゃいましょう!
DOREMI COLLECTION ドレミコレクション:Z2タイプ LEDウインカー
Z2ミラーとZ2ウィンカー。今ではすっかりカスタムパーツとして浸透した2つですが、
もともとは名前が示す通り、初代Zの純正パーツでした。
これがZ900RSに似合わないはずがないですよね!?
中身はしっかりLEDなのである意味ネオクラシック!
万が一に備えるガード・スライダー系パーツ
YOSHIMURA ヨシムラ:ラジエターコアプロテクター
意外と飛んでくる飛び石からラジエーターを守るラジエーターコアプロテクター。
ヨシムラはガード性能と冷却効率の両立したデザインでオススメ!
さりげなくないヨシムラのロゴがカスタム感を高めます♪
さりげない方が好きだよ!という方にはブラックが選べます。
YOSHIMURA ヨシムラ:エンジンケースガードキット ジェネレーターカバー 「PRO SHIELD」
万が一の転倒時にエンジンの損傷を最小限に抑えるエンジンガード。
数ある製品の中でもヨシムラのエンジンケースガードは、強度とデザイン性に優れているので、
車体全体のデザインを崩しません!
K-FACTORY Kファクトリー ケイファクトリー:フロントアクスルスライダー
さりげないゴールドがいいアクセントになるけK-FACTORYのアクスルスライダー。
プロテクト効果はもちろん足回りのおしゃれパーツとしてもオススメです。
World Walk ワールドウォーク:Z900RS用マフラーガード
スライダーというとエンジンをガードする物というイメージがありますが、
マフラーをガードするためのスライダーもあるんです!
ちょっとした転倒でも結構傷の入るマフラーは目立つ場所なだけに精神的ダメージも結構なもの。
Z900RSらしさを高める外装系!
DOREMI COLLECTION ドレミコレクション:ポイントカバーセット
DOHCの文字がレトロ感あふれるこちらのポイントカバーセット。
こちらのカバーの優れたところは、Z1用のポイントカバーが使用できる点です。
なんだか過去と現代のつながりを感じるパーツですね。
DOREMI COLLECTION ドレミコレクション:フォークカバーエンブレム kawasaki
作っとお手軽なんですが、ガラッと旧車感が出るパーツをお探しならフォークカバーエンブレムキットがおすすめ!
この製品のすごいところは何といってKAWASAKIの文字が大文字か小文字メインのKawasakiで選べるところ。
お好みのKAWASAKIをつけることができますよ♪
カラーもメッキとシックなブラックで選べます。
DOREMI COLLECTION ドレミコレクション:Z1タイプテールカウル(火の玉)
現代のバイクらしく、ちょっとショートなテールカウルのZ900RS。
細かいところですが、Z感を出すならこのテールカウルは外せません!
取り付けは純正同様6点止めで安心!
DOREMI COLLECTION ドレミコレクション:スタンダードメッキリアフェンダー赤ランプセット ノーマルウインカー対応型
さらにZ感を高めるならメッキリアフェンダーもオススメです!
こちらはリアフェンダーだけじゃなくZ感あふれるテールランプも付属するお得なキットです。
わかっていましたがかなり似合う……。
PMC ピーエムシー:シュラウド・パイプキット
往年のZのダブルクレードルフレームを再現できるこちらのパーツ。
見た目だけでなく、性能面ではコーナリングやブレーキング時に発生するネジレを抑制することでより快適な走行性能を実現します。
また、取り付け位置が工夫されているのでもしもの転倒時にエンジンなど主要部品のダメージを軽減してくれる効果もあり、
見た目以上に機能性にあふれたパーツです。
Arai アライ:RAPIDE-NEO HA [ラパイド・ネオ エイチ・エー グリーン] ヘルメット
グリーンのZ900RSに乗るならオススメのヘルメットがこちら!
1980年代のAMAスーパーバイクをイメージしたこちらのヘルメットは、
もうZ900RSのために作りましたといわんばかりのデザインです。
ヘルメット各所に描かれたロゴマークも新井廣武商店時代に使用されていた「HA」をオマージュしたものになっています!
WebikeではこれからもたくさんのZ900RSカスタムパーツをラインナップ予定
カワサキ伝統の900ccとしてふさわしい人気を誇るZ900RSはまだまだカスタムパーツが出てくる注目車種です!
新色も発表されもっと盛り上がりそうな今年もWebikeはZ900RSのNEWパーツを追い続けます!
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