
文/Webikeスタッフ:tetsu.26
日を追うごとに朝晩の冷え込みが強くなっていますね。赤く色づいた紅葉が終わりを迎えるといよいよ冬の到来です。
特に最高気温が都心部でも15℃を下回ると、オールシーズンジャケット(3シーズンジャケット)では防寒が追いつかなくなってきます。そこで活躍するのがウィンタージャケットです。
今回は、ウィンタージャケットの中でも『最強』クラスの暖かさを誇るアイテムを一挙ご紹介致します!
目次
- 1 『オールシーズンジャケット』と『ウィンタージャケット』との違いとは?
- 2 『ウィンタージャケット』と『電熱ジャケット』はどちらが暖かいのか?
- 3 2024年最強のウィンタージャケット【カジュアルジャケット編】
- 4 2024年最強のウィンタージャケット【スポーツジャケット編】
- 5 2024年最強のウィンタージャケット【トレンチスタイル編】
- 6 2024年最強のウィンタージャケット【テキスタイル編】
- 7 2024年最強のウィンタージャケット【アドベンチャー編】
- 8 2024年最強のウィンタージャケット【コーチジャケット編】
- 9 2024年最強のウィンタージャケット【ストリートテイスト編】
- 10 2024年最強のウィンタージャケット【パーカー編】
- 11 2024年最強のウィンタージャケット【ミリタリージャケット編】
- 12 2024年最強のウィンタージャケット【MA-1編】
- 13 2024年最強のウィンタージャケット【レザージャケット編】
- 14 2024年最強のウィンタージャケット【ソフトシェル編】
- 15 2024年最強のウィンタージャケット【ナイロン編】
- 16 2024年最強のウィンタージャケット【デニムジャケット編】
- 17 2024年最強のウィンタージャケット【ダウンジャケット編】
- 18 2024年最強のウィンタージャケット【中綿ジャケット編】
- 19 2024年最強のウィンタージャケット【ベンチコート編】
- 20 2024年『最強』のウィンタージャケットは!?
- 21 まとめ
- 22 2024 秋冬バイクウェア特集ページで新作商品をチェック!
『オールシーズンジャケット』と『ウィンタージャケット』との違いとは?
そもそも『オールシーズンジャケット』と『ウィンタージャケット』では、どのような違いがあるのでしょうか?
まず『オールシーズンジャケット』ですが、別名3シーズンジャケットとも呼ばれています。ここで言う3シーズンとは「春秋と、夏か冬かのどちらか」になり、同じオールシーズンジャケットでも”その性格をどちらに振っているか”で分かれ、例えばメッシュ生地+防風インナーの組み合わせの場合、夏向けのオールシーズンジャケットになります。
オールシーズンジャケットは大まかに以下3つの特徴があります。
オールシーズンジャケットは、秋から初冬にかけて対応できるように設計されており、真冬の寒い状況下ではジャケット自体の保温効果が低いためおすすめできません。
一方『ウィンタージャケット』はその逆で、以下のような特徴を備えています。
ウインタージャケットは、体温により暖められたジャケット内部の空気を外に逃がさず、更に外の冷たい空気を中に入らないような設計になっています。
一言で言うなれば、『オールシーズンジャケット』と『ウインタージャケット』との違いはズバリ「保温力の差」にあります。
この保温力を高めるために、各社ともダウンの質や量を調整したり、シンサレートやプリマロフトといった高機能素材を採用したりしています。
『ウィンタージャケット』と『電熱ジャケット』はどちらが暖かいのか?
もう一つ、「『ウィンタージャケット』と『電熱ジャケット』を比べるとどちらが暖かいのか?」というギモンに回答しておきます。
これはもう、暖かいのは圧倒的に『電熱ジャケット』です。理由は簡単で「ジャケット自体が発熱するのは電熱アイテムだけ」だからです。
ウィンタージャケットが優れているのは、あくまで「保温力」です。
”人間の体温で発熱した熱を如何に維持するか”というのがウィンタージャケットの考え方なので、体温以上に発熱する電熱ジャケットとはそもそも比較のしようがありません。しかし、電熱ジャケット自体の保温力はウィンタージャケットほど優れてはいないので、長時間走行していると走行風により熱が逃げて、電熱ジャケットを着ていても寒いと感じるようになってしまいます。
また、電熱ジャケットにはもう一つ弱点があります。それは「バッテリーの持ち」です。そこそこ外気温が暖かい場合、省エネモードへ切り替えることで日帰りツーリング程度であれば十分持ちますが、高出力モードで使用し続けると、半日程度でバッテリー残量がなくなってしまいます。予備のバッテリーを持参するか(充電を忘れないように!)、車体に直接つなげる方法にするかで解決出来ますが、いずれにしても注意が必要なポイントです。
結論としては、暖かいのは圧倒的に『電熱ジャケット』。
ただし、その暖かさを持続させるために、保温効果の高いウィンタージャケットと組み合わせた方が良い。ということになります!
2024年最強のウィンタージャケット【カジュアルジャケット編】
POWERAGE:パワーエイジ|FURライダース
POWERAGEの「FURライダース」は、寒い冬でも最高の防寒性能を誇るウインタージャケットです。防水・透湿素材のアウターと、冷気を完全にシャットアウトする3重構造のフロント構造で真冬の寒さでも安心。特にファー付きの襟が首元からの冷気を遮断し、保温性をさらに高めます。
インナーには中綿と滑らかなボアを使用し、快適な温かさを実現。動きやすさも追求した立体構造とストレッチ素材で、バイクライディングはもちろん、普段のカジュアルなシーンでもスタイリッシュに着こなせます。
冬のライディングだけでなく、春や秋にも活躍する万能ジャケット。冬場の寒さに強く、スタイルと機能を両立させたいライダーにおすすめです。
2024年最強のウィンタージャケット【スポーツジャケット編】
KUSHITANI:クシタニ |アキュートジャケット
KUSHITANIの「アキュートジャケット」は、防水性能が高く、どんなシーンでも頼れるウインタージャケットです。
初期耐水圧10,000mmの防水機能により突然の雨にも対応でき、ツーリングでも安心。袖や脇にはストレッチ素材が使用され、動きやすさも抜群です。高速走行時のばたつきを抑える設計が施されており、快適なライディングが可能です。
さらに、中綿に軽くて保温性の高いダウンライク素材を使用した防寒インナーは、寒さをしっかり防ぎます。別売りのMIDレイヤーも組み合わせられるので、寒さのレベルに応じてカスタマイズ可能。ツーリングでの快適さを重視するスポーツライダーにぴったりの一着です。
2024年最強のウィンタージャケット【トレンチスタイル編】
POWERAGE:パワーエイジ|トレンチライダース
POWERAGEの「トレンチライダース」は、スタイリッシュさと機能性を兼ね備えたウインタージャケットです。ヘリンボーン素材の上品な織りが特徴で、トレンチコートのデザインを取り入れたことで、通勤や街中でも自然に溶け込みます。
3重フロントフラップ構造が冷気をシャットアウトし、防風性能も抜群。脱着可能なインナーには超断熱素材エアロゲル中綿を使用しており、驚くほど軽くて暖かいのが特徴です。バイク用の立体構造とストレッチ素材により、ライディング中の動きやすさも確保。
寒さ対策を万全にしつつ、都会的なスタイルを楽しみたいライダーにおすすめです。
2024年最強のウィンタージャケット【テキスタイル編】
KUSHITANI:クシタニ |ウインターフィンジャケット
KUSHITANIの「ウインターフィンジャケット」は、都会からツーリングまで幅広く活躍する防水ウインタージャケットです。
耐水圧10,000mmの防水性能により急な雨にも対応しつつ、安心してライディングが可能。迷彩柄のストレッチジャガード素材に革を組み合わせたデザインは質感があり、普段使いでもスタイリッシュに決まります。軽くて保温性の高いダウンライク素材を使用した脱着式インナーは、寒さからしっかり守りながら快適さも両立。
ライディング性能とデザイン性を兼ね備えた、バイクでも街中でも違和感なく使える万能な一着です。
2024年最強のウィンタージャケット【アドベンチャー編】
RS TAICHI:アールエスタイチ|RSJ729 DRYMASTER コンパス オールシーズンジャケット
RS TAICHIの「RSJ729 DRYMASTER コンパス オールシーズンジャケット」は、あらゆる天候で快適なライディングを実現する万能ジャケットです。防水透湿素材が雨天時も快適さを保ち、両胸と背面に大型ベンチレーションを搭載しているため、どんな気候でも快適に過ごせます。
さらに、全方向から視認できるリフレクターとCEレベル2プロテクターが肩と肘に装備されており、安全性も万全です。防水ポケットも前面2か所、背面1か所と充実しており、手荷物を収納して身軽なライディングが可能。着脱式の中綿入りインナージャケットは休憩中や単体でも着用でき、あらゆるシーズンに対応。
アドベンチャー志向のライダーにおすすめの一着です。
2024年最強のウィンタージャケット【コーチジャケット編】
VANSON:バンソン |コーチジャケット
VANSONの「コーチジャケット」は、カジュアルさと高機能を両立したタウンユース向けのライディングジャケットです。専用の着脱式ネックウォーマーが付いており、寒い日でも首元をしっかり保温。防風・撥水性能がアップしたPU加工と透湿防水フィルムの二重構造で、雨風をしっかりブロックします。
肩口にはアクションプリーツが備えられており、動きやすさも抜群です。プロテクション面でも優れており、肩・肘・脊髄に加え、胸部にも標準でプロテクターを装備。安全性を確保しながら、タウンユースとしても使いやすいスタイルを求めるライダーにおすすめです。
2024年最強のウィンタージャケット【ストリートテイスト編】
KOMINE:コミネ|JK-6144 プロテクトウインターパーカ
KOMINEの「JK-6144 プロテクトウインターパーカ」は、ストリートテイストを取り入れた透湿防水仕様のウインタージャケットです。防寒対策として保温性を高める中綿入りで、寒い日でも快適に過ごせます。
着脱可能なスウェットフードを取り外せば、カジュアルなパーカーとライディングジャケットの2通りのスタイルを楽しめます。肩・肘・脊椎にプロテクターを標準装備し、胸部には保護パッドも内蔵されており、安全面もしっかりカバー。雨の日の短時間走行にも十分対応します。
街乗りでもライディング性能を保ちたいライダーにおすすめの一着です。
2024年最強のウィンタージャケット【パーカー編】
RS TAICHI:アールエスタイチ|RSJ723 モトレック ウインターパーカ
RS TAICHIの「RSJ723 モトレック ウインターパーカ」は、タウンユースにも最適なカジュアルなデザインながら、ライディングに必要な防水性やプロテクション機能をしっかり備えたウインタージャケットです。
急な雨でも安心の防水素材を採用しており、天候を気にせず走行可能。フードと中綿入りインナージャケットは着脱が可能で、気温やシチュエーションに応じたフレキシブルな着こなしができます。フードにはドローコードが内蔵され実用性も高く、寒さや雨風からしっかり守ります。
ライディングの機能性を重視しながらも、普段使いにも最適なスタイルを求めるライダーにおすすめです。
2024年最強のウィンタージャケット【ミリタリージャケット編】
POWERAGE:パワーエイジ|N-3Bライダース
POWERAGEの「N-3Bライダース」は、ミリタリージャケット「N-3B」をモチーフにしたロング丈のライディングジャケットで、腰回りまでしっかりカバーして寒さから守ります。
3重のフロントフラップ構造とウエストゲーターにより、冷気の侵入を完全に防ぎ、真冬でも暖かさをキープ。極暖の中綿インナーは、なめらかなボアの肌触りで快適です。逆開ファスナーは乗車時のウェアのずり上がりを防ぎ、ボトムスへのアクセスもスムーズ。
防寒性と実用性を兼ね備えたこのジャケットは冬のライディングはもちろん、普段使いでも重宝します。
2024年最強のウィンタージャケット【MA-1編】
VANSON:バンソン |MA-1ジャケット
VANSONの「MA-1ジャケット」は、定番のMA-1スタイルにバイク用の機能性をプラスした一着です。
専用の着脱式ネックウォーマーが首元をしっかりと保温し、寒さをシャットアウト。各所にネオプレーン素材を使用したリブが隙間風の侵入を防ぎ、快適なライディングをサポートします。PU加工と透湿防水フィルムの二重構造により、防風・撥水性も強化。刺繍仕上げのデザインがアクセントとなり見た目もクールです。
コストパフォーマンスに優れたこのジャケットは、寒冷期のライディングにも、普段使いにも適したベーシックモデルです。
2024年最強のウィンタージャケット【レザージャケット編】
KADOYA:カドヤ|VOLGIN
KADOYAの「VOLGIN」は、過酷なウィンターライディングに対応したレザーダウンジャケットで、防寒性を徹底的に追求しています。表革には軽量で柔らかいゴート革を使用し、内部には170gのダウンとフェザーを8:2の割合で封入して、着用のしやすさと高い保温性を実現。裏地にはComformax高機能綿とアルミ熱反射フィルムを組み合わせたキルティング生地を採用し、体温を効率よく保温します。
細部にもこだわり、メタルファスナーやタックロールパデッドのディテールがライダースらしさを演出。風除けや防風玉縁を設けたムシ出しファスナーにより、冷気の侵入を防ぐ配慮も抜かりありません。さらに、肩、肘、脊椎にはプロテクター用ポケットを装備しており、必要に応じてプロテクション性能を向上させることも可能です。洗練された外観と高い防寒性を兼ね備えた次世代モデルは、真冬のライディングを楽しむすべてのライダーにおすすめです。
2024年最強のウィンタージャケット【ソフトシェル編】
IXON:イクソン|BLAZING A ウインタージャケット
IXONの「BLAZING A ウインタージャケット」は、シックなフランスデザインが魅力のオールラウンドな防水透湿ジャケットです。スポーツからアーバンライディングまで幅広く対応し、秋、冬、春のロングシーズンで快適に着用できます。ソフトシェル素材を採用し、抜群のフィッティングを実現。ネオプレーンハイカラーが首元をしっかり保温し、防水ポケットも搭載しているため、荷物を安全に収納できます。
また、ダイレクトベンチレーション機能を備えたスリーブ部分によりライディング中の快適さを保ちつつ、ウエスト内側とリストの調整機能で体にフィットさせることが可能です。着脱式のフードも便利で、シーンに応じたスタイリングが楽しめます。洗練されたデザインと機能性を兼ね備えたこのジャケットは、アクティブなライダーにぴったりの一着です。
2024年最強のウィンタージャケット【ナイロン編】
56design:56デザイン|WINTER AXIS JACKET
56designとKUSHITANIのコラボによる「WINTER AXIS JACKET 24」は、スポーティーなフードスタイルのウィンタージャケットです。体の中心を上下に走る特徴的な前立て部分が「アクシスジャケット」の名の由来となっており、デザインにおいても機能においても独自の存在感を放っています。
脱着式の防寒インナーには軽量で保温性に優れた3Mシンサレート綿を使用し、寒さをしっかりと防ぎます。アウター部分の肩、肘、背中にはベンチレーションソフトパッドを標準装備しており、オプションで新型エアーCEプロテクターに交換可能。
「56RACINGチーム」のレーシングサポートに基づいて製作されたこのジャケットは、KUSHITANIの高い技術力と56designの洗練されたデザインが融合した一着。スタイリッシュでありながら機能性も兼ね備えたこのジャケットは、アクティブなライダーに最適です。
2024年最強のウィンタージャケット【デニムジャケット編】
KOMINE:コミネ|JK-617 プロテクトデニムフライトジャケット
KOMINEの「JK-617 プロテクトデニムフライトジャケット」は、冬のライディングに最適な透湿防水仕様のデニムジャケットです。暖かなボア裏地を備えており、肌寒い季節でも快適に過ごせます。
透湿防水素材を使用しているため、急な雨にも対応可能。中綿入りで保温性も抜群です。肩、肘、脊椎にはプロテクターが標準装備されており、さらに胸部には保護パッドが内蔵されています。
スタイリッシュでありながら機能性も兼ね備えたこのジャケットは、デニムのカジュアルさを楽しみながら安全にバイクライディングを楽しむライダーにおすすめです。
2024年最強のウィンタージャケット【ダウンジャケット編】
DAYTONA:デイトナ|NANGA (ナンガ) オーロラダウンジャケット
DAYTONAの「NANGA (ナンガ) オーロラダウンジャケット」は、冬のライダーに向けたお洒落で機能的な一着です。このジャケットは、NANGA独自の防水透湿素材「オーロラテックス」を採用し、高い防水性と透湿性を実現しています。
全てのメインジップやポケットには止水ジップを使用し、冷気や水の侵入を防ぎます。ポケットの内側は起毛素材になっており、手を入れたときの心地よさを追求。袖口にはヌバックタイプのベルクロを採用し、風の侵入を遮断することで快適な着心地を保ちます。
ジャケット内部には柔らかな生地を使用し、羽毛が膨らみやすくなっているため保温性やフィット感が向上。少し大きめのシルエットとラグランスリーブを採用しており、冬場の厚手の衣服の上から着用しても窮屈さを感じることがありません。
デザイン性と機能性を兼ね備えたこのダウンジャケットは、スタイリッシュな冬のライディングを楽しむライダーにぴったりです。寒い季節でもお洒落を楽しみながら、安全なライディングを実現する一着です。
2024年最強のウィンタージャケット【中綿ジャケット編】
POWERAGE:パワーエイジ|エクストリームウォームフーディー
POWERAGEの「エクストリームウォームフーディー」は、真冬に最適な中綿入りフーディーです。脱着インナーモデルと比べて中綿を25%増量し、さらに保温性を高めています。
フロントには2重フラップを備え、ウエストゲーターも搭載。正面からの冷気の侵入をしっかりとシャットアウトします。また、高めに設計された襟は首周りの冷気を防ぎ、暖かさを保ちます。
着心地は軽やかで、さっと羽織れるので動きやすさも抜群。高い保温性を維持しながら、防水・透湿性にも優れています。素材は柔らかくストレッチ性があり、まるで普段着のような感覚で着用可能です。
デザインはカジュアルで、バイクを降りた後もそのまま遊びに行けるスタイル。冬をアクティブに楽しむための一着として、ライダーには欠かせないアイテムです。
2024年最強のウィンタージャケット【ベンチコート編】
YOSHIMURA ヨシムラ|【ヨシムラ×クシタニ】ベンチコート
ここでちょっと変わり種のご紹介です。
ヨシムラとクシタニのコラボレーションによる「ベンチコート」は、レース観戦から日常のカジュアルスタイルまで幅広く活躍する一着です。生地の織りによって形成された気室の仕切りが、防寒性を大幅に向上させています。
袖口にはストームガードを装備し、冷たい風の侵入を防止。中綿には軽量で保温性に優れたダウンライク素材を使用しており、寒い季節でも快適に過ごせます。シンプルながらも機能的なデザインで、ライダーだけでなく、幅広いシーンで活躍するアイテムです。
2024年『最強』のウィンタージャケットは!?
ROUGH&ROAD:ラフ&ロード|WSプリマロフト(R)ポーラージャケットFP
さて、2024年 栄えある『最強』ウィンタージャケットの称号を手にするのは昨年に引き続き、「ラフアンドロード」の『プリマロフト(R)ポーラージャケット』です。(もう正直これしか思い浮かびません)
同社がサポートするライダーが、「年末の北海道に宗谷岬へ行っても大丈夫」というレベルの防寒性を追求し、とことん防寒性能を極めることにフォーカスしたスペシャルウォームジャケット。
脱着可能なファー付きフードとアウターネックウォーマーが首周りの寒風を遮断し、裾からの冷気の侵入はストームガードがしっかりガード。インナージャケットの裏地にはチタン加工が施され、体熱を効率的に反射して保温効果を最大限に引き出します。
インナージャケットの中綿には、超軽量でメンテナンスが容易なプリマロフトを使用し、さらに裏地には効果的な体熱反射を実現するチタンスパッタリング加工を施すことで高い保温性を実現。究極の防寒性を実現しています。
このジャケットは、防寒・防水・防風・保温の全てを高次元で実現し、冬のライディングをより快適に楽しむための必須アイテム。「とにかく暖かい一着が欲しい!」という要望にはコストパフォーマンス含めきっちりと応え、冬季のバイクライディングをサポートする最高のパートナーと言えるでしょう。
まとめ
最強のウィンタージャケットを選ぶ上でもその定義づけにより、結果は様々です。デザインを重視したい方、使用用途を限定したい方、とにかく暖かさを求める方など・・・ただどのジャケットにも各メーカーの熱を逃がさない工夫が施されているので、その部分に注目して選んで頂けると嬉しいです。
と、ここまでウィンタージャケットについて言及してきましたが、最後に個人としての本音を記載しておきます。
これまで様々なメーカーのウィンタージャケットを使ってきた自分が昨年の冬に思ったことは、「もっと早くに電熱ウェアに手を出しておけば良かった」でした。
いままで一度も使ったことがない方、今年こそ電熱ウェアにトライしてみてください!
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