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今回はそんな毎日増え続けているインプレッションから、2022年9月9日~2022年9月15日の期間で“良かった"インプレッションを勝手にピックアップしてきたのでご紹介したいと思います!
今週のピックアップインプレッション
貴重なH7LED
【使用状況】
ヘッドライトがH7の車種の諸兄には気になる商品だと思います。
特に密閉型対応の商品は少ない。
防水性や放熱性など考慮するとこの商品にたどり着きました。
ライト裏スペースは想像よりも必要でコントロールユニットも重くそれなりのサイズでした。
V-strom650はスペース的には余裕が有りましたし、カウル裏にしっかりしたステーがあるので問題ありません。
両面テープをライトケースのふちに巻き、防水ブーツを取付るまでは良かったのですが。
バルブユニットに放熱リボンを取り付けてバルブを固定する際に、バルブユニットがコンパクトな為にブーツ外に出る部分が短く、ブーツを潰しながらねじ込む必要が有りかなり無理やり取付している印象です。
ヘッドライトユニット側にどういった影響が出るかは不明ですが、ずっと外側にバルブを引っ張っているイメージですので、光軸調整機構等にストレスがかかる可能性が有ります。
又、バルブユニットとリボンの間に伝熱グリスが必須で付属されていますが。
防水部分の外なので直接雨水等に濡れる車種は流れてしまうのではないかという懸念もあります。
寿命が2年とのネットレビューも見かけたのでそういった部分が影響しているかもしれません。
リボンは結構発熱するので放熱している証左であり、安定的な放熱が期待できます。
ただ、車種によってはリボンに接する樹脂パーツなどの劣化や変形などの可能性もありますので、リボンの形状をなるべく当たらないように調整するなど配慮が必要かもしれません。
明るさはハロゲンと比べれば明るいと思いますが、劇的というわけでもありません。
カットラインは純正ハロゲンと変わらないように見えますが、光軸調整は必要だと思います。
私は、光軸調整が沼ってしまいよくわからなくなってしまいました。
カウルを何回取り外したかわかりません…。
H7でもっとコンパクトな商品など防水キャップの中に設置可能な商品もありますが、そういったものと比べると優位なところはリボンによる放熱性の良さだと思います。
長距離走行する人には放熱性の観点から安定した明るさが期待できます。
商品の発想としては良いと思いますが、様々な問題点もありストレスなく取付できる車種は少数ではないでしょうか。
わりと辛辣なインプレッションなのに評価が★4つなのは、そもそもH7に対応しているLEDヘッドライトバルブが非常に少ないからかもしれません。
防水でないとか、フォグランプ用とか、バイクのヘッドライトに使えない物はそれなりに存在するのですが、ヘッドライト用と明記してあるH7バルブ用LEDは比較的珍しく、存在するだけでありがたい製品のひとつですから。
注目したいのは「リボンが結構発熱する」とコメントされている部分。
LEDは高温になると輝度が落ちる特性を持っているので、特徴的なリボンが熱くなるのはきちんと放熱されている証拠!
豊富な装着画像とあわせて(評価は辛めですが)購入時の検討材料になる良いインプレでした!
(Webikeスタッフ:門脇より)
MasaVst65さん素敵なインプレッションをありがとうございました!
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