文/Webikeバイヤー:すがこ

カフェレーサースタイルを実現するためには、やっぱりセパハンは譲れない!と言う方も多いはず!
SNSを見る限りでは、なんとか汎用品でセパハン化している方もいるようですが、ハンドルロックが出来なくなったりハンドルストッパーの角度、各種ケーブル類の長さの問題は付いて回るようです。
3月に開催されたモーターサイクルショー2022ではデイトナとアクティブのブースにセパレートハンドル装着車が展示されていましたが、そのデイトナから遂にキットが販売開始されました!
セパハンキットを含め、カフェ系カスタムにおすすめなパーツをご紹介していきます。

カフェレーサースタイルにおすすめなカスタムパーツ

デイトナ|セパレートハンドルセットは保安基準適合

GB350/Sをセパレートハンドルへ、スタイルを大きく変えるためのパーツ一式がセットになっています。
アルミ削り出しにも関わらずあえて鋳物風な滑らかな仕上げにしている辺りにかなり拘りを感じます。
ブラックアルマイトとバフ仕上げが選べるので、お好みの仕様を検討してみてください。
DIYで作業している方のインプレッションを見ていると、元々のトップブリッジからキーシリンダーを取り外すのが鬼門なようです。
キーシリンダーの取付ボルトは頭を潰してあるので、電動ドリルなどで頭を飛ばす必要があります。
あまり自信が無い方は無理せず、ショップにお願いすることをお勧めします。
バイクショップへ取り付け依頼できるWebikeピットインサービスはこちら

もう汎用のセパハン付けちゃったよ!って方、安心してください。
トップブリッジやハンドルストッパーなどそれぞれ単品でも購入可能です。

ホンダ純正オプション|シングルシートでカフェスタイルに変身

デイトナ製のシートがホンダ純正オプションとして販売中。
純正のシートベースを使用した個数限定とのことで、ウェビックでも在庫限りの販売です。
タンデム側の形状だけでなく、ライダー側もノーマル比で約10mmダウンとなっているので、純正のシート高に不安がある方にもお勧めできます。
ちなみに、このカフェスタイルシートにはタンデムベルトがありません。
装着には純正グラブバーの取り外しが必要になりますので、法規上の問題から別売のデイトナアシストグリップが必要とされています。
1人乗りに乗車定員を変更します!と言う方以外は必ず一緒に装着しましょう。

やっぱりアルミ/ステンレスフェンダーも捨てがたい

カフェ系カスタムはフェンダーへの拘りも譲れないものの一つです。
デイトナからはステンレスのショートフェンダーがラインナップ。
個人的にはオスカーのロングフロントフェンダーも捨てがたいです。
ちなみにアクティブの展示車両に装着されていたカーボンフェンダーも販売中!
ネオレトロと言うことで、カーボン系で武装するのも面白いかもしれませんね。

発売が待たれる各社の商品

SNSなどを通して各メーカーのデモ車、開発車両を見かけることが多くなってきました。
発売されていないパーツもまだまだありますので、アレ、早くリリースしてよ!なパーツたちをご紹介。

ウェビックカフェミーティングにはモリワキのプロトタイプも!

実は8/20に箱根ターンパイクで開催されたウェビックカフェミーティングで展示して頂いておりました。
アルミモナカサイレンサーのモリワキモンスター(プロトタイプ)のほか、セパレートハンドル&トップブリッジ、ゼッケンプレートが装着されてました。
特にマフラーは鉄馬レース企画発表の際から待っている方もいるのではないでしょうか?発売間近とのことなので大いに期待です!

モリワキのバックステップ&各種レーシングパーツ

鉄馬レース参戦企画で登場したモリワキGB350レーサー
フロント17インチ化をはじめ、シングルシート、バックステップ、セパレートハンドルと興味津々なパーツが沢山装着されていました。
是非ストリートスペックにて市販化を!(懇願)

ACTIVEのセパレートハンドル&バックステップ

パフォーマンスダンパーやフロントフェンダーは販売開始していますが、セパレートハンドルとバックステップ、ゲイルスピードのホイールはまだリリースされず……
バックステップについて当時聞いた限り、GB350のステップ周りはスイングアームピボットと共締めなこととマウントボルト同士の距離も離れているため、通常よりコストも手間もかかるとのことでした。
もう少し掛かりそうな気はしますが、まだどこのメーカーからもリリースされていないので是非第一号になって頂きたいですね。

ユーザーから声を上げよう

車両の人気ぶりに反してスポーツモデル等と比べるとカスタムパーツの発売がのんびりな印象があります。
需要やタイミングを見計らっているというのもありますが、各社からよく聞かれるのは"ユーザーの声"をかなり意識していると言うこと。
モーターサイクルショーで見たあのパーツや、メーカーのSNSに載ってたあのパーツの発売を今でも心待ちにしていることをどんどん発信してください!
きっとパーツメーカーも答えてくれるはず!
特に今回後半でご紹介したのは、僕がリアルに心待ちにしているパーツたちです。
モリワキさんアクティブさん是非よろしくお願いします!

この記事にいいねする


今回紹介したブランドはこちら

ホンダ GB350の価格情報

ホンダ GB350

ホンダ GB350

新車 17

価格種別

中古車 120

本体

価格帯 56.1~59.8万円

56.31万円

諸費用

価格帯 5.08~8.96万円

5.86万円

本体価格

諸費用

本体

46.94万円

価格帯 38.3~57.82万円

諸費用

7.38万円

価格帯 7.05~9.58万円


乗り出し価格

価格帯 61.18~68.76万円

62.18万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

54.33万円

価格帯 47.88~64.88万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す

ホンダ GB350Sの価格情報

ホンダ GB350S

ホンダ GB350S

新車 20

価格種別

中古車 53

本体

価格帯 60.5万円

60.5万円

諸費用

価格帯 4.9~8.04万円

5.58万円

本体価格

諸費用

本体

54.46万円

価格帯 42.9~68万円

諸費用

7.3万円

価格帯 4~9.3万円


乗り出し価格

価格帯 65.4~68.54万円

66.08万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

61.77万円

価格帯 52.2~72万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す