
シンプルで超コンパクト 1人時間を楽しむB+COM
サイン・ハウスが発表した新しいB+COM PLAYは、今までにない特徴を持っている。機能を絞り込み「Bluetoothでスマートフォンにつなげること」に特化した結果、よりパーソナルユースに重点を置いたモデルになったのだ。B+COM PLAYでできることは「ナビや音楽などスマートフォンの音が聞ける」「ハンズフリーで電話やアプリ通話ができる」「スマートフォンの音声認識機能を使える」ということ。従来のB+COMシリーズのメインだった「仲間と会話する」という機能を省くことで、個人ユースに重点を置いたモデルという独自の立ち位置を確立している。同時に本体の小型・軽量化も実現。これまでヘルメットに機器を取り付けることに抵抗があった人にも受け入れられやすくなった。また価格が抑えられたのも嬉しいこと。B+COM PLAYはインカムをより身近な存在にし、バイクライフの可能性を大きく広げてくれるアイテムだといえよう。
カラーバリエーションは5色

ツヤを抑え質感が高い5色を用意。ヘルメットの色にあわせて目立たなくするのもよし、逆に目立つカラーを選んでワンポイントにするのもありだ。
3つのボタンで直感的に操作

センターの丸いメインボタンと上下にあるボタンの3つを操作することで電源のオン/オフ、デバイスとのペアリング、音量の調整、音楽の再生、電話の着信応答、音声認識機能などが行なえる。
取り付けに必要なものはすべて同梱

本体とスピーカー、ワイヤーマイクに加え、充電用の専用ケーブル、さまざまなヘルメットへの装着に対応する面ファスナーなど一式がパッケージされている。
B+COM SB6Xよりずっとコンパクト

PLAYは22g、SB6Xは53g(フェイスプレートなし)。ハイエンドモデルであるSB6Xと比べるとこれだけのサイズ差がある。厚みも薄いのでヘルメットからの飛び出し感も抑えられている。
ジェットヘルメットでマイクを付ける場合は別売のB+COMワイヤーマイクホルダー(価格:2420円)を使用

ジェットヘルメットには、別売りのワイヤーマイクホルダーを使うことでスマートかつスタイリッシュにワイヤーマイクを装着できる。ヘルメットの形状にあわせて取り付けパーツは3種類入っている。
小さいからどんなヘルメットにもフィット

フルフェイスヘルメットからジェットヘルメットまで幅広いモデルに装着でき違和感がない。ヘルメットへの取り付けには面ファスナーを使うので脱着も容易だ。

近年のモバイルガジェットはスマートフォンのOSのアップデートに伴い機器のソフトウェアもバージョンアップが必要となる。B+COM PLAYは専用アプリ「B+COM PLAY APP」をダウンロードすることで、本体のソフトウェアアップデートに対応する。
問合わせ:サイン・ハウス サポートセンター
03-5483-1711 SYGN HOUSE https://sygnhouse.jp
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