皆さんはいつもどんなライディングブーツを履いてバイクに乗っていますか?
今回ご紹介するのは、オンロード・オフロードの両方で絶大な支持を受けているガエルネの3つの新作モデルです。
この3つのブーツの仕様やインプレッションを通して、徹底解説していきます!

ワインディングやサーキットにおすすめ:「G-RS」

1.仕様・機能について

「G-RS」は、「スポーツ走行もするし、サーキットデビューもしたい」というライダー向けになっています。
また、ライディングブーツで想定されるシフト・ブレーキング操作や荷重移動などの動きには、柔軟に対応してくれます。
スポーツ走行時の足の動きをサポートし、外見もレーシーなブーツなので、特にスーパースポーツなどのバイクと相性が良いでしょう。

定価 ¥33,000(税込) カラー ブラック
外装素材 マイクロファイバー(合成皮革) 内装素材 透湿メッシュ
ソール ガエルネフラットソール(交換可能) インナーソール高 つま先1.5cm・かかと3cm
重量 890g(サイズ26.5 片足分) 足入れ全高 30cm(サイズ26.5の場合)

同等のスペックをもつ他社のブーツを比べても、リーズナブルな価格に抑えられており、コスパ最強のブーツです。

商品価格比較表
メーカー 商品名 定価
ガエルネ G-RS ¥33,000(税込)
アルパインスターズ SMX-6 ¥38,940(税込)
エックスピーディー XP3-S ¥37,180(税込)

ガエルネフローティングピボットシステム

「G-RS」の特徴でもある背面に設置されたフレーム。あえてブーツには直接固定せず、少し浮かせた状態で取り付けられています。
これはガエルネ独自の機構(フローティングピボットシステム)で、フレームを浮かせることで操作性の向上、履き心地の良さを図ったものになります。
高い操作性を確保しつつも、万が一転倒した際にはフレームがしっかりと足を守ります。

サイドファスナーとベルクロのファスナーガード

サイドファスナー周辺部分には伸縮性が追加され、楽に脱ぎ履きができます。
さらに、ベルクロのファスナーガードによって、ふくらはぎのフィット感が向上しました。

その他の仕様

・内装は、透湿性に優れた透湿メッシュに変わったことで、蒸れずに快適な履き心地が向上しました。

・つま先、かかと、くるぶし、すね部分にプロテクターを装備しています。
さらに、マイクロファイバーを使っているので、革製品特有の「慣らし」が不要です。

・つま先には取り替え可能なトゥスライダーを装備しています。
一般公道よりバンク角が深くなるサーキット走行も想定したブーツであることがわかります。

2.インプレッション

プロテクターをブーツから浮かせる「フローティングシステム」のおかげもあり、"プロテクション"と"動かしやすさ"という相反する2点を両立させています。
また、足首部分にピポッドが入っているため、縦方向の動きに柔軟に対応してくれます。
サイドファスナーについては、ベルクロのファスナーガードに覆われているため、ヒールガードに引っかかる恐れがありません。
それから、靴底の溝を見てみると、体重のかける母指球や土踏まず辺りの形状が滑り止めとなっています。
さすがバイク用シューズのエキスパートブランド、ライディングをサポートする機能が靴底にも備わっています。
その上で、一般公道でもサーキットでも使えるという汎用性の高いブーツといえます。

ツーリングやスポーツ走行におすすめ:「G-RT」

1.仕様・機能について

「G-RT」は、「ツーリングもするし、スポーツ走行もする」というライダー向けになっています。
特徴は、プロテクション性能よりも操作性やバイクを降りてからの歩きやすさを重視したという点です。
さらに、サイドファスナー周辺部分には伸縮性があるので、脱ぎ履きがしやすくなっています。
操作性、脱ぎ履きのしやすさ、歩きやすさの観点から、快適性が求められるツーリングなどのシーンに最適なブーツといえるでしょう。

定価 ¥27,500(税込) カラー ブラック
外装素材 マイクロファイバー(合成皮革) 内装素材 透湿メッシュ
ソール ガエルネフラットソール(交換可能) インナーソール高 つま先1.5cm・かかと3cm
重量 720g(サイズ26.5 片足分) 足入れ全高 29cm(サイズ26.5の場合)

同等のスペックをもつ他社のブーツと比較してもリーズナブルな価格に抑えられており、初めてのオンロードブーツとしてもオススメです。

商品価格比較表
メーカー 商品名 定価
ガエルネ G-RT ¥27,500(税込)
アルパインスターズ SMX-S ¥32,780(税込)
エックスピーディー X-TRAIL OUTDRY ¥34,980(税込)

2.インプレッション

「G-RT」は、プラスチックパーツが少なく、内装に通気性・透湿性の高いメッシュ素材を使用しているため、長時間履いても快適です。
ツーリングはもちろん、操作性についてはスポーツ志向である「G-RS」と似た点もあるため、ちょっとしたワインディングにもおすすめです。
また、レーシーな見た目が好きなツーリングライダーにもおすすめですね。

ツーリングや街乗りにおすすめ:「Gアスペン」

1.仕様・機能について

こちらのブーツは、「街乗りもするし、長距離ツーリングもする」というライダー向けになっています。
「Gアスペン」は、丈夫で柔らかい「フルグレインレザー」、そして防水透湿素材の代表格「GORE-TEX」を組み合わせた高品質なツーリングブーツです。
また、フルグレインレザーを採用しているため、抜群の耐久性としなやかさが特徴です。

定価 ¥36,300(税込) カラー ブラック
外装素材 本革(フルグレインレザー) 内装素材 GORE-TEX
ソール ガエルネフラットソール(交換可能) インナーソール高 つま先2cm・かかと4.5cm
重量 770g(サイズ26.5 片足分) 足入れ全高 23.5cm(サイズ26.5の場合)

価格については、GORE-TEXを採用している他の商品と比べて、特に安いとはいえません。しかしながら、希少なフルグレインレザーも使用しているのはガエルネのみです。

商品価格比較表
メーカー 商品名 定価
ガエルネ Gアスペンゴアテックス ¥36,300(税込)
アルパインスターズ RT-8 GORE-TEX BOOT ¥48,180(税込)
エックスピーディー X-SENSE OUTDRY ¥30,580(税込)

フルグレインレザー

一頭の牛から少量しか取れないフルグレインレザーを使用。
この素材の特徴は、丈夫でしなやかなところであり、ロングツーリングなど履き続けても足の疲れを感じさせないでしょう。
さらに、かかと・くるぶし・つま先・すね部分にプロテクターを内蔵しています。
すね部分に関しては、前モデルより足入れ全高が伸びたことで、プロテクター範囲が拡大し、安全性が向上しました。

GORE-TEX

防水性、防風性、透湿性を最高品質で兼ね備えた信頼のGORE-TEXを内装に使っています。
雨など外からの水は通さず、内側の湿気は逃がし、快適な履き心地を与えてくれます。
また、その性能を長期間保つ素材としての優れた耐久性も魅力的です。

サイドファスナーとベルクロのファスナーガード

大きく開口するサイドファスナーは、雨などが侵入しないように全て覆われています。
さらに、ベルクロのファスナーガードによって、ふくらはぎのフィット感が向上しました。

2.インプレッション

しなやかなフルグレインレザーを採用しているため、履き心地の良さはピカイチでした。
また、万が一転倒しても内蔵されているプロテクターが最大限足を守ってくれるため、安心です。
さらに、防水透湿素材のGORE-TEXを採用しているため雨天時の走行にも対応しています。
長距離ツーリングから通勤・通学まで使用できるブーツとしておすすめです。

‣ガエルネブーツのサイズについて

*メーカー推奨サイズは以下です。

サイズ表(cm)
普段履きスニーカー G-RS・G-RT
25.0~25.5 26
26 26.5
26.5 27
27 27.5
27.5~28.0 28
28.5 28.5
普段履きスニーカー Gアスペン
24.5 25.5
25.0~25.5 26
26 26.5
26.5 27
27 27.5
27.5~28.0 28
28.5 28.5

さて、気になるのはサイズ感。
メーカーによってサイズ感が異なるので難しいところですよね。そんなサイズ感を私自身が履いてみて確認しました。
普段、自分は26.5cm〜27cmのスニーカーを履いているので、今回はサイズ表の通りに26.5cmを履いてみました。
「G-RS」「G-RT」では足首のしめつけ感が強く感じられ、「G-RT」に関しては、足の甲も強いしめつけ感がありました。「Gアスペン」は、特に問題ありませんでした。
自分は平均よりも足首が太く、甲高な足の形なので、同じような足の形の方は注意してみてください。
ちなみに、ガエルネフラットソールを変えて頂ければ、足の甲の微調整ができます。
ぜひ、サイズ表を参考にしてみてください。

まとめ

今回は、ガエルネから新発売された「G-RS」、「G-RT」、「Gアスペン」をご紹介しました。
どのモデルも、手作業で製造している職人の技が光るブーツとなっています。
それぞれのバイクの楽しみ方があれば、自分に合うブーツも他人とは違ってきます。
ご自身の乗り方・シチュエーションに合ったブーツを選んで、安全に楽しくバイクライフを送ってください!

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