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今回はそんな毎日増え続けているインプレッションから、2022年6月25日~2022年7月1日の期間で“良かった"インプレッションを勝手にピックアップしてきたのでご紹介したいと思います!
今週のピックアップインプレッション
kazamiとの比較!
【使ってみた感想】
普段使いに使用していた前作KAZAMIの使用期間が耐用年となり、ライナーもだいぶ緩んできたため、次のシステムヘルメット購入でレースや林道走行用に使用するモトクロスヘルメットのSHOEIと悩んだが、普段の使い勝手の良さと価格や重量また機能性を考えた結果、サマーセール中のRYUKIに決定。
WEBサイトや動画系サイトで色々と情報は仕入れていたが、実物が届いて箱から出す瞬間に「KAZAMIと比べてすごく軽い!」と感じた。
両方を並べて正面から側面、上面や後面いずれも前作より外観は小さくなっており、黒色のプラスチックパーツ群の厚みも薄く使用面積の少なくて素材も違うように見える。
被り心地は、センターパッドの内装面積が広くチークパッドの厚みが増しており、インナーパッド類のおかげで前作よりかなりしっかりしたフィット感があり、チンストラップ無しで顔を上下左右に振ってもヘルメット本体がずれる様な感じは全くないので安心感がある。
常に予備内装を一式持つ都合、構造確認するために早速内装分解してみたが、センターパッドは前作同様な差込みとスナップ留めなので簡単に装着できる。
ただ、チークパッドの位置固定が前作よりも簡単だが固定させる差込みヵ所とサイドフックが浅いので付替えには気を使う。
ただし、従来通りのスナップ留めは3ヵ所あるので位置が合わなければサイドフック位置が違うと分かる。チンストラップカバーの固定は従来通りベルクロ式だが幅広くなり顎のフィット感も良好。
メイン機構のフロントカバーを閉じるとチンガードもコンパクトに仕上がっているものの、窮屈感はない。ブレスガードも大型化しているので、ピンロックシールドと合わせれば冬季の曇りは問題なさそうである。
ロック機構も前作より固定感が増して操作性も良い。
手持ちのインカムを付けてみたが、固定しやすくてスピーカーも耳に当たることもなくマイクの出し口も自然で良い。
早速8時間ほど実車した感想として、前作では重みで肩こりが起きていたが、何分軽量でホールド性が良いので首や肩にかかる負担はかなり解消され進化したことを実感したが、出荷時のチンストラップラチェットバックル位置だと一番手前でようやく喉に当たらない感があるので、ここは自分でストラップの長さとバックル位置を微調整した。
頭部のエアインテークは、前作より気持ち空気が流れている感はあるものの、あまり変わらないような感じだったがマウス部は良く入る感じを受けた。
新型シールドも夏の暑さを和らげてくれている感があり、インナーシールドの使い勝手は前作同様操作しやすい。
眼鏡を使用するので専用スリットがあり助かる。
また、眼鏡装着時のかけ心地も違和感なく浮かないので見え方にも影響がない。
他社帽体との比較はたまに見ますが、同じメーカーの新旧帽体をガチンコ比較したのは珍しいかも。
実際に使ってみたユーザーならでは感想が目白押しで、参考になる事甚だしいインプレです。
写真も複数使って説明してあるうえ、よくある『メーカーから広告費を貰って書いているベタ褒め記事』とは全然違っていて、良くも悪くも正直な感想が素晴らしい!
長年使って来た型落ち廃番帽体との比較という、他ではお目に掛かれない素晴らしいインプレでした。
(Webikeスタッフ:門脇より)
TWRさん素敵なインプレッションをありがとうございました!
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