皆さんはタイのパイクパーツブランドと聞いて、どんなメーカーが思い浮かぶでしょうか?おそらく、バイクに詳しい方でもそれほど多くは出てこないはず。
タイのバイクに対する情熱はすさまじいものがあり、何と3人に1人がバイクに乗っているとか。
都市部の渋滞事情もあり、バイクがとても人気で大型車をレジャー用途で購入する人も増えているようです。
そんなバイク天国のタイで生まれたパーツの中には、コストパフォーマンスに優れたブランドが沢山。
今回はそんなMade in タイのオススメブランドとパーツをご紹介します。
CT125・モンキー125・グロム・Z125などの4ミニ、CRF250L・CRF250Rallyなどのオフロード車、最近並行輸入されて人気になっているWR155Rなどに乗っている方はお値打ち品が見つかるかもしれません。

ホンダ系レーサーレプリカ乗り御用達!タイガパフォーマンス

NSR250RやVFR400R、RVF400あたりのオーナーではおなじみのタイガパフォーマンス。
カウルが有名ですが、実はバックステップやマフラーなども取り扱っています。
それらの製品のクオリティはもはや国産と言われても気が付かないレベル。
実際、私自身タイガパフォーマンスのカウルとバックステップを使用していますが、海外製品にありがちな加工しないと取付できないといったことはありませんでした。
そんなタイを代表するメーカーであるタイガパフォーマンスのオススメ製品をご紹介します!

カウル

タイガパフォーマンスのカウルは多種多様なラインナップが存在しています。FRPだけでなくカーボンの製品もあったり、レーサーレプリカだけしかないのかと思いきやグロム用のカウルもあったりします。
また、塗装されているものと白ゲルのままのもの、全てのカウルがセットになったものやバラ売りのものなど自身のニーズに応じて購入できるのが嬉しいですね。
メーカー純正のカウルが廃盤になっていても、タイガパフォーマンスがカウルを作り続けてくれる限りは安心ですね。

バックステップ

数あるバックステップメーカーの中からタイガパフォーマンスを選ぶ理由は?そう聞かれたら、やはり適合車種のラインナップでしょう。
NSR250R、RVF400、VFR400R、RGV250ガンマ、RS250などなど……車種によっては選択肢がタイガパフォーマンスしかない!といったこともあると思います。
精度も申し分なく、転倒してステップバーが曲がっても補修部品を購入することができるなどユーザーのことを考えられています。
今となっては中々ニッチな車両でも、こうしてメーカーがサポートしてくれるのは本当にありがたいですね。

タイの老舗サスペンションメーカー!YSSタイランド

創業1983年という歴史のあるサスペンションメーカーであるYSS。
名前だけは聞いたことある、という方も多いのではないでしょうか。
こちらのブランド、Made in タイと聞いて侮るなかれ。
2005年にサスペンションのトップメーカーであるホワイトパワーから技術者を招集し、世界各国のレースで研鑽を重ねてきました。
現在の総モデル数はなんと2,600を超えるとか。
WSSP300などの世界のレースシーンにおいても採用されており、日本人で唯一参戦し上位争いをしている岡谷雄太選手も使用しているほどの一流ブランド。
今回はそんなタイ発世界的ブランドのYSSのサスペンションについて、リーズナブルな小排気量向け製品に絞ってご紹介します。

フロントスプリングキット CT125

人気沸騰中のCT125向けに作られたフロントフォークキット。
プリロードアジャスター・スプリングカラー・スプリング・PDバルブ・フォークオイルがセットになったお得な商品です。
この手のバイクはギャップ通過時にサスがぽよんぽよんしたり、少しブレーキを掛けただけでノーズダイブしがちです。
そんな不満を解消してくれるキットがこちら。
純正では調整できなかったプリロードでサスを硬くできたり、減衰力を発生させるPDバルブによってストロークが穏やかになったりといったメリットがあります。
「CT125って、サスの調整できないんだ……」そう思っている方に勧めたい、webikeで取り扱っているタイ製品では売上No.1の商品です。

パフォーマンスリアショックアブソーバー モンキー125

モンキー125の欠点として挙げられる純正リアサスの柔らかさ。
プリロード調整ができないため、体重のある方が乗るとあっという間に底付きしてしまい乗り心地に悪影響が出ます。
このリアサスは、プリロード調整、伸び減衰調整、車高調整機能がありライダーの好みにセッティングすることができます。
交換してちゃんと調整すれば、体重のある方や路面の悪いところを走る方でもしっかりとしたダンピングを得ることができ、リアサスの収束が穏やかになります。
また、高速コーナーでも安定してコーナリングできるようになります。
何より、リザーブタンク別体式のブラックアウトされたサスがカッコイイですね。

オフロード/アドベンチャーライダー必見!SRC:エスアールシー

2017年に始まったオフロードライダー向けブランドであるSRC。
新興ブランドですが、数あるタイブランドの中で着実に売上を伸ばしています。
その秘密はコストパフォーマンスの良さにあります。ラインナップのほとんどがオフロード車両のガード類です。車体を保護したいというユーザーが、価格の安さからSRCを選ぶ方が増えています。
そんな知る人ぞ知る?SRCのオススメ商品をご紹介します。

スキッドプレート CRF250L

SRCブランドの中で大人気なのがCRF250L用のスキッドプレート。ユーザーからのインプレでも、価格・品質の良さが挙げられています。
純正オプションにもスキッドプレートはありますが、価格は約2倍と大きな開きがあります。
だからといって品質が悪いかというとそうでもなく、取付に苦労したり素材の厚みが薄かったりといったこともありません。
コスパ重視だけど、エンジン下部をしっかり保護したいという方にオススメです。

フェンダーレスキット CRF250L/CRF250Rally

CRF250LとCRF250Rallyに取付可能なフェンダーレスキット。
特筆すべきはその安さ。国産製品ではありえない価格設定が魅力です。
こちらの商品はご覧の通り非常に簡素な作りになっていて、ライセンス灯を付けるには自身で加工する必要があるなどある程度DIYができる方向けです。
創意工夫によってコストを安く抑えるのが楽しい!と感じる方にオススメします。

ガード類ならおまかせ!MOTOSKILL:モートースキール

こちらも2017年に始まったばかりのタイ発ブランド、モートースキール。
元々は自分たちの欲しいバイクパーツを自作していたところから会社が始まっています。
主力製品はキャリアやセンタースタンド。
会社HPを覗くと職人が機械を使ってパイプを曲げている動画が見れたりもします。
そんな手作り感満載のモートースキール。CT125用の製品ではヒット商品を出していますのでご紹介します。

ヘッドライトガード/フロントキャリアキット CT125

CT125のワイルドなイメージにマッチする、ごつめのヘッドライトガード。これさえ付けておけば、そうそうヘッドライトが割れる心配はありません。
実はこの商品、同社から発売されているフロントキャリアキットを取り付けるベースでもあり、セットで取り付ければ積載性能まで上られる一石二鳥の商品でもあります。
ハードにCT125を遊び尽くしたい!ごつい見た目が好き!そんなCT125オーナーにオススメです。

センターキャリア グリル CT125

モートースキールから発売されているセンターキャリアグリル。ベトナムキャリアなんて呼ばれたりもします。
こちらのキャリア、何がすごいってとにかくごつい。積載するだけならこんなパイプ太くなくても……と思う反面、このオーバースペックな強度がCT125の所有感を高めてくれます。
また、これだけ大きなキャリアであれば車体へのキズ防止にも一役買ってくれるでしょう。コンスタントに売上のある、タイブランドの中の売れ筋商品です。

高品質な削り出しパーツが沢山!PIRANHA:ピラニア

タイで30年以上歴史のあるパーツメーカーであるピラニア。
アルマイト処理されたリーズナブルなパーツが多くラインナップされています。
小排気量車から大排気量車まで幅広く対応しており、タイブランドの中では珍しく1つのジャンルに偏っていないブランドでもあります。
今回はその幅広いラインナップの中から、webikeで売れ筋の商品をご紹介します。

ローダウンリンク WR155R

コロナ禍や半導体不足による新車の納車遅れによって並行輸入されたバイクが人気になっており、その筆頭がWR155Rです。
インドネシアで生産された車両ですが、本格的なオフロード走行が楽しめるとあって日本でも人気を集めています。
ただ、シート高も880mmとかなり高く、さすがWRの名を冠するバイクといったところ。ほとんどの方は足つきに不安を抱えてしまうと思います。
このローダウンリンクを付ければ、シート高が50mmは下げられるのでべた足とまでは行かなくともつま先立ち程度にはなるのではないでしょうか。
そんなにダートで激しく乗ったりしない・市街地でも乗る機会が多いといったWR155Rオーナーにオススメです。

LEDテールユニット+フェンダーレスキット WR155R

またまたWR155Rのパーツのご紹介になります。本当にWR155R関連のパーツがピラニアでは売れています。
……あれ、アルマイトパーツどこいった?日本ではあまり派手なパーツは人気がないのかも。
こちらの商品、LEDテールユニットとフェンダーレスキットがセットになっているにもかかわらず1万を切る価格が人気を集めています。
国産パーツであれば片方だけでも同じぐらいの値段になりそう。この安さ、一度味を占めたら病みつきになりそうですね。

Made in タイの底力

日本では既に廃盤になってしまい手に入らない・アジアで生産されているバイクで国内ではパーツがない・国産だと価格が高いといったニッチな需要を、タイブランドならではの強みでカバーしてくれています。
そうしたパーツを見つけて、購入して、実際に付けてみて、あぁ……やっぱりボルトオンじゃ付かないからホームセンターでネジやステーを買ってきて、なんて苦労してやってみるのも勉強にはなりますが、ほとんどの方はそういった経験は遠慮したいはず。
今回紹介したブランドの商品は信頼性があるものがほとんどですので、そういう意味では少し安心できるかと思います。

コメント一覧
  1. 匿名 より:

    タイ大好きで、二回行きました。
    だからというわけでもありませんが、バイクも前車D-Tracker X、現在のC125と12年タイ製に乗り続けています。 
    C125に乗り始めて数少ない不満点であるヒョコヒョコした乗り心地になるチープなリヤサスをYSS製に交換しました。
    揺れの収まりも早く、プリロードも調整可能、価格もリーズナブルで気に入ってます。

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