
文/Webikeバイヤー:あきら
バッテリーと言えば、決まったサイズがあり、そのサイズと似たサイズの物を取りつけることが多いですね。
しかしながらレース専用車両は、軽量化やセンサー類を搭載することによってバッテリーのスペースが小さくなってしまうことや、レイアウトの変更をしなくてはいけなくなります。
そのためバッテリーは、軽量なだけでなくコンパクトで自由度の高い取り付けができることも重要となってきます。
今回はYAMAHA YZF-R25にリチウムバッテリーを取り付けていきます。
目次
手乗りサイズ!
今回使用するリチウムバッテリーはこちら
BSバッテリーの「BSLi-02」

一目見たときに「小さすぎる!」と思わず声を上げてしまいました。
今回搭載するバイクは、YZF-R25のレーサーということもあり、搭載していたのはリチウムバッテリーでした。
しかしながら、どこかから流用したバッテリーなのかサイズの大きい物を搭載しているようです。

バッテリーを取り外すと

大きなスペースが空きました!
そこに緩衝材無しでバッテリーを置いてみます!

このサイズ感で、性能を発揮することができればバッテリーのスペース確保に困ることはなさそうです。
同社リチウムバッテリーとの比較
今回、YZF-R25に搭載されていたバッテリーは他社製のリチウムバッテリーでした。
サイズが異なるため、他社製バッテリーとの比較ではなく、これまでに交換してきたBSバッテリーの重量と、どれくらい軽量できたかを比較をしてみます。
MT-09に搭載したリチウムバッテリー

リチウムバッテリーの重量は960gで、交換することによって2114gの軽量化となりました。

899Panigaleに搭載したリチウムバッテリー

リチウムバッテリーの重量は866gで、交換することによって1592gの軽量化となりました。

今回YZF-R25に搭載したリチウムバッテリー

今回取り付けたリチウムバッテリーの重量は567gで純正バッテリーのGTZ8Vは2632gなので、比較すると2065gの軽量となります。
今回YZF-R25に搭載したバッテリーがこれまで取り付けてきた中で最小サイズですが、同じリチウムバッテリーでもここまで重量差があるのだと感じました。
番外編
今回YZF-R25に搭載してあったリチウムバッテリーの重量は

904gでした。
サイズ調整でまさかの!?
先ほど緩衝材を入れない状態でリチウムバッテリーを搭載してみましたが……。

スカスカですね。
少しサイズが小さくなりすぎて、緩衝材を多く入れないとサイズが合わなくなってしまいました。

緩衝材である程度の位置決めをします。
楽々DIY設計
付属してくる緩衝材の片面には、あらかじめ両面テープが貼ってあるため手間なく緩衝材を設置することができます。

薄さも厚すぎず薄すぎずで、丁度良い調整ができます。
ここでトラブル発生!?
隙間を埋めることができましたが、ここで問題が発生!
バッテリーを固定していたゴムバンドが、大きなバッテリーを留めていたため、このコンパクトなバッテリーを固定することができませんでした。
撮影時はゴムバンドを結んで物理的に短くすることで、簡易的に留めることにしました。

撮影後にはゴムバンドを短いものに交換しました。
電圧測定

箱から出した状態での測定結果は「13.51V」と正常値でした!
エンジンも問題なく始動できました。
まとめ
実際にサーキット走行を行ってもらいましたが、トラブルなく走行を終えることができたそうです。
緩衝材で固定と保護ができるという証明になりました。

今回は、少し固定に手間取りましたが、問題なく取り付けができました。
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