
KADOKAWAは、コミック『終末ツーリング』(著:さいとー栄)の第1巻を4月26日に発売した。
『終末ツーリング』は、2人の少女が誰もいない朽ち果てた終末世界をバイクでのんびり駆け回る、一風変わったバイクマンガ。緻密かつ正確なバイクの作画にも注目だ。
終末ツーリング
【作品紹介】
ツーリングの名所を走る1台のオフロードバイク。2人の少女がタンデムでバイク旅を楽しんでいるように見えるが、周囲の景観はひどく荒れ果てていて……。誰もいない終末世界を2人の少女がバイクでトコトコと駆け回る異色のツーリングコミックがここに開幕!
2人が乗るバイクはヤマハのセロー225。終末世界を反映して電動仕様に改造されている。第1巻では箱根から横浜・横須賀、環八、ゆりかもめを渡って有明などを巡る。食料を調達したり、空き家を探索したり、バッテリーを充電したり、時には温泉につかりつつ、終末世界のバイク旅はつづいていく――。
【著者紹介】
ペンネーム:さいとー栄(さいとー さかえ)
『艦隊これくしょん -艦これ- いつか静かな海で』『刀使ノ巫女』『ヘヴィーオブジェクト』などのコミックを手がけた実力派マンガ家。実際にバイク乗りで、過去にはセロー225で各所をツーリングして回ったことも。「タンデムスタイル」にてバイク部品擬人化4コマ『はんくらっち!』も連載中!
【コミックス情報】
書名:終末ツーリング 著者:さいとー栄
◆第1巻発売日:2021年4月26日(電子書籍も同日発売)
◆定価:670円+税
◆発行:KADOKAWA
◆月刊コミック誌「電撃マオウ」で連載中/WEBサイト「コミックウォーカー」にて無料配信中
→https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM01201885010000_68/
情報提供元 [ KADOKAWA ]
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