バイクで高速道路を走っていると、知らず知らずのうちに疲れがたまってしまう…。実はこれ、誰もが経験することなんです。小さくても効果絶大! ウインドスクリーンなどによる防風効果についてご紹介します。

1.高速道路はメリットばかりじゃない。防風対策が重要

100km先に向かおうと思えば、多くの人が高速道路の利用を考えます。時間を節約できる高速道路は長距離移動の伴うロングツーリングではとても便利なルートです。しかし、メリットばかりではありません。特に、車種によってはとても大きな負担となるのが「走行風」です。

走行風とは、車両の速度が上がることで働く空気の流れや圧力のことです。これに自然風が組み合わさり、向かい風が強ければ車両の速度にも影響し、横風が強ければ車体が振られるなど危険な状況にもなります。

わかりづらければ、自分の腕を伸ばした状態で、体を勢いよく回転させてみてください。自然風がなくても手の平に空気の圧力を感じるはずです。走行風はこれと同じです。オフロードタイプやネイキッドタイプといったカウルの無い、またはカウルが小さな車両ほど体が受ける走行風が多くなり、速度を出すほど走行風は強くなります。

強烈な走行風を胸元や腕、首、顔といった部位に受け続けると、走行風の圧力に反発しようと自然と体に力が入ります。こうして体に疲労が蓄積していき、これが関節など各部の疲れやこりにつながっていくのです。翌日に疲れを残さないためにも、走行風への対策(防風対策)はとても重要です。

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情報提供元 [ Bike Life Lab supported by バイク王 ]

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