まだまだ暑さが続く日々!夏と言えば連休を利用したロングツーリングですが、一方で強烈な日差しや酷暑との戦いにもなります。
そこで今回は、暑さに負けないオススメひんやりグッズをそれぞれ「ヘッドギア編」「ウェア編」「アクセサリー編」に分けてご紹介します!

「薄着=涼しいは間違い!」着ることで快適さを高めよう

あまりに暑いと、ついついTシャツ一枚でバイクに乗りたくなりますよね。
でも、万が一の転倒や事故を考えるとやはり薄着は危険です。
それに、炎天下の日差しは思っている以上に強烈! 肌を露出して乗るのは「ヤケドのような日焼け」「熱中症」の原因になります。
そこでオススメしたいのが、装着することで快適さがアップする『高機能アンダーウェア』などのアイテムです。
快適グッズを身に着けて、いつもの夏より快適なバイクライフを楽しみましょう!

ひんやりグッズ【ヘッドギア編】4選

汗などのベタツキを抑制!ヘルメット内を快適にするインナーキャップ

吸水速乾生地の「ABSORPTION QUICK DRYING」を使用。優れた速乾性と通気性によって発汗時のべたつきを抑制し、サラサラ感が持続します。また、TAICHIオリジナル素材の「T-DRY」も使用しているので、気化熱の作用によって温度上昇を抑えることことができます!

ヘルメットの中の蒸れをトル!ベンチレーションライナー

頭皮を刺激して、という種類のものではありません。
ヘルメット内部にライナーを入れることで空間が出来て、内部で蒸れるのを防ぐことが出来ます。
また髪型がぐしゃぐしゃにならないといったメリットもあり、ここ数年の定番商品です。

置いておくだけで消臭&乾燥できるコンパクト送風機

デイトナから『RE:MET(リメット)』が登場。ヘルメット・グローブ専用の送風機です。

消臭に効果的なプラズマイオンを発生させ、大風量でヘルメットを素早く消臭・乾燥してくれるアイテム。
付属のグローブホルダーを使用することで汗でビショビショになったグローブも乾かすこともできるのです。
手で持ち運べるサイズ感かつモバイルバッテリーでも使用可能なため、出先で「汗だくになったヘルメット内をリフレッシュ!」なんてことも可能。ヘルメットの内装を清潔に・快適に保ちたいという方にはオススメの商品です。

嫌な臭いをしっかり除去!シリカクリン配合消臭シート

汗をかいたヘルメットを放置しておくと、乾いても匂いが残ってしまうことがあります。
シリカクリン配合のヘルメットシートを使用すると、乾燥するのも早くなり、かつヘルメット内部をクリーンに保てます。

ひんやりグッズ【ウェア編】3選

-5.2℃の氷激!最強の冷却ウェア『リキッドウィンド』

この夏頼れるインナーNo.1『RS TAICHI リキッドウィンド』

最大で-5.2℃もの冷却効果を発揮してくれるウェアなのです!その秘密はズバリ専用の『液体(リキッド)』。
腰にボトルを装着し、そこからチューブを使って液体を首・胸・背中に流すものとなっており、液体が染み込んだアンダーシャツに走行風を受けることで、急速に冷却するといったもの。気化熱に加えて液体に含まれるメントール成分で、あの『スースーする感じ』が長時間持続します。

また、この液体は有名化粧品メーカー「マンダム」と共同開発したことでも話題を呼んでいます。
メントール成分だけではなく、ベタつかない・消臭効果あり・無香料といった優秀な液体のようです。

※使用するにはアンダーシャツとスターターキットが必要になります。

猛暑対策に特化したアンダーウェア「氷撃」

「氷撃」シリーズは、接触冷感の生地に冷感プリントを施すことで、気化熱・接触・プリントによる3つの冷感効果を発揮する猛暑対策に特化したウェアです。

吸汗速乾性と伸縮性に優れたストレッチ素材と運動時の筋肉サポートを兼ね備え、生地の肌側面に施された特殊冷感プリントが汗に反応し、吸熱特性により生地の温度を下げることで、涼しく快適な状態をキープして体をクールに保ちます。
2方向ストレッチ素材でどんな動きも妨げず、UVカット仕様で紫外線から体を保護し、抗菌防臭加工により「不快な臭い」の発生を防ぎます。

「着た瞬間、ひんやり~」接触冷感インナー

接触冷感を味わえる『ボディレギュレーター 氷瀑』。

独自のメカニズムによって、従来品より約1.85倍の冷感効果を実現させた「氷瀑」。
また、この商品は「あえて」コンプレッションは採用していないそう。その理由は、常に肌に触れていては接触冷感を最大限発揮できなくなるから。あえて、ゆとりのあるサイズ感で作り、常にひんやり感を感じてもらえるようにしているのです。
インナーシャツのほかにネックゲイターやアームカバーなど、部分的に使えるアイテムもラインアップしています。

ひんやりグッズ【アクセサリー編】4選

メッシュグローブと併用すれば無敵のインナーグローブ

夏の日に意外と汗でビショビショになるのはグローブではないでしょうか?
そんな手元を快適にしてくれるのが『RS TAICHI クールライドインナーグローブ』です。
これにメッシュグローブと合わせるのがオススメ。インナーグローブの通気性抜群の生地で、風を受ければスースーと気持ち良い清涼感が体験できます。
また、吸水速乾性にも優れているため、汗をかいてもグローブの中は常にサラッと快適な状態が保てるのです。
グローブを長持ちさせたい、夏場の汗のベタツキや臭い対策を考えている方にオススメです!

シーブリーズを"履く!" 清涼感抜群のインソール

シーブリーズといえば爽快感のある制汗剤。近年では青春の代名詞ともいえる商品となってきました。
そんなシーブリーズ、実はインソールも作っているのはご存じでしょうか?ソールタイプは『フルゲル』『スポットゲル』『ドライスルー』の3タイプ。

▼フルゲルタイプ

▼スポットゲルタイプ

▼ドライスルータイプ

また、ゲルが持つ"衝撃吸収機能"により、足の疲労軽減にも貢献しているようです。それぞれのソールタイプを見て、自分に合ったソールを探してみてください!

クールゲル入り!3Dメッシュシートクッション

これはゲルシートを敷くことでお尻が痛くなるのを防ぐあのアイテムです……が!
ドッペルギャンガーの商品はゲルの中にクール素材が含まれており、かつメッシュシートカバーまで付属しているので、真夏の暑さ対策に最適な仕様となっています。

爽やかな緑風薫る!?カワサキグッズ・扇子

カワサキオフィシャルグッズの中には結構面白いモノがあるのをご存じでしょうか?
緑になびくチェッカーフラッグデザインと大胆にプリントされたカワサキレーシングが映える扇子!
カワサキにお乗りの方もそうでない方も、扇子を仰いで緑風を感じましょう!

快適グッズを駆使して、暑さの厳しい夏もバイクライフをエンジョイ!

今回は暑さ対策としてオススメひんやりグッズをご紹介いたしました。
年々厳しくなってくる暑さとともに、新しく出てくるひんやりグッズも進化してきています。
どの商品も実際に使ってみると、その快適さに手放せなくなること間違いなしなので、ぜひお試しください!
夏もバイクをレッツエンジョイ!

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