カワサキは欧州でNinja 650の2027年モデルを発表した。最大の変更点はフロントまわりで、SHOWA製のφ37mm倒立フォークを採用し、フロントブレーキもアキシャルマウントの2ピストンキャリパーから、ラジアルマウントの4ピストンキャリパーへと変更されている。

倒立フォークを新採用、リアのスプリングレートも変更

カワサキは欧州でNinja650の2027モデルを発表した。最大の変更点はフロントまわりで、従来の正立テレスコピックフォークに代えてSHOWA製のφ37mm倒立フォーク「SFF-BP」を採用。フロントブレーキもアキシャルマウントの2ピストンキャリパーから、ラジアルマウントの4ピストンキャリパーへ変更した。

新たに採用したφ37mmのSFF-BPは、大径ピストンにより減衰時の圧力を下げる構造。姿勢変化が穏やかになり、コーナー進入時の車体の安定性やブレーキング時の接地感が高まるという。合わせてリアサスペンションのスプリングレートも高められており、従来モデルの扱いやすさと自然なハンドリングは維持されている。

フロントブレーキキャリパーはアキシャルマウントからラジアルマウントになり、ピストン数も2ピストンから4ピストンへ増えた。レバー操作に対する反応が向上し、リニアでコントロールしやすい制動性能に寄与する。フロントフェンダーも新設計で、幅を広げてフォークのアウターチューブをより広く覆う形状となった。

また、4.3インチのTFTカラーメーターは表示レイアウトを刷新しており、スマートフォン連携機能「Rideology App」はナビゲーションと音声コマンドの機能に対応する。

エンジンは649ccの並列2気筒で、低中速域を重視した特性。シート高は785mmで、細身の車体と軽量なトレリスフレームを組み合わせる。2モードから選べるKTRC(カワサキトラクションコントロール)を備え、シフトアップ用のKQS(カワサキクイックシフター)はアクセサリーとして用意される。

カラーラインナップは3色

車体色はライムグリーン、メタリックフラットスパークブラック×メタリックカーボングレー、メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックスパークブラックの3色。カワサキは、カラーやモデルの取り扱いは地域によって異なるとしている。

Lime Green

Lime Green

Metallic Flat Spark Black / Metallic Carbon Gray

Metallic Flat Spark Black / Metallic Carbon Gray

Metallic Matte Graphenesteel Gray / Metallic Spark Black

Metallic Matte Graphenesteel Gray / Metallic Spark Black

 

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