インドネシアのPT Astra Honda Motor(AHM)は、「CRF1100L Africa Twin」のカラーバリエーションとグラフィックを刷新したと発表した。新色としてグランプリレッドが追加されたほか、既存カラーもフレームやホイールの色が変更されている。
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目次
ホンダのフラッグシップアドベンチャーに新色
CRF1100L Africa Twinは排気量1,084ccのSOHC(ユニカム)8バルブ直列2気筒エンジンを搭載するアドベンチャーモデル。最高出力75kW、最大トルク112Nmを発揮し、この力強く幅広い出力特性によって長距離の移動やさまざまな路面状況に対応し、ライダーに「Go Anywhere」の体験を提供するとしている。
ライディングモードは、Tour、Urban、Gravel、Offroadの4種類に加え、ライダーの好みに合わせて設定できる2つのユーザーモードを備える。車体制御には6軸IMU(慣性計測装置)が採用されており、HSTC(ホンダ・セレクタブル・トルク・コントロール)、ウイリーコントロール、コーナリングABSなどの安全装備や走行性能をサポート。サスペンションには、電子制御で減衰力を調整できるShowa EERA倒立フロントフォークとShowa EERA Pro-Linkリアサスペンションが装備されている。
コックピットには、Apple CarPlay、Android Auto、Bluetooth接続に対応した6.5インチのフルデジタルTFTタッチスクリーンパネルメーターを採用した。このほか、クルーズコントロール、5段階調整式ウインドスクリーン、フルLEDライティングシステム、デュアルウェーブディスクブレーキ、グリップヒーターを備える。DCT(デュアル・クラッチ・トランスミッション)搭載モデルでは、Dモード、Sモード、マニュアル操作が選択できるほか、オフロード走行時の制御をサポートするGスイッチも用意されている。
AHMのマーケティングディレクターであるOctavianus Dwi氏は、今回の刷新について「モーターサイクルをライフスタイルや冒険への愛の一部とする消費者のための選択肢。カラーとグラフィックの刷新を通じて、アフリカツインのアイデンティティであるタフなキャラクターを維持しつつ、より魅力的な選択肢を提供したい」と説明している。なお、今回の3色は、欧州で2026年1月に2026年モデルとして発表されたカラーと同じ配色だ。
フレームカラーが変更 新色グランプリレッドも登場
インドネシア仕様のCRF1100L Africa Twinは、既存カラーのグラフィックや配色が見直されたほか、新色が追加されて全3色のラインナップとなった。インドネシア国内のHonda Big Wingネットワークを通じて販売される。
Honda Tricolor
フロントフォークとホイールにゴールドを採用。フレームカラーは従来のレッドからブラックに変更されている。また、フロントカウル部分のグラフィックがよりすっきりとしたデザインに改められた。
Matt Ballistic Black Metallic
フレームカラーがレッドからブラックに変更された。さらに、車体のストライプがシルバーとレッドの組み合わせからゴールドに改められている。
Grand Prix Red
今回新たに追加されたカラーリング。AHMは、より大胆でスポーティなキャラクターを与えるカラーだとしている。
日本国内では、2026年モデルとしてアドベンチャースポーツES DCTのみが受注期間限定で発売されており、スタンダードモデルの3色が国内に導入されるかは明らかにされていない。
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