CRF250 RALLYを930km実走検証・前編

■試乗・文:毛野ブースカ
■協力:ホンダモーターサイクルジャパン https://www.honda.co.jp/motor//


私はオフロード系やデュアルパーパス系、アドベンチャー系といったオフ車系のオートバイが好みで、車も普段はSUVに乗っている。オフ車系が好きだからといって林道や未舗装道路をガンガン走るわけではなく、あくまでもオフ車系のデザインが好きなのだ。かつてはオートバイの一大カテゴリーだったオフ車系だが、アドベンチャー系は人気を盛り返しているものの、純粋なオフ車はラインアップがめっきり減ってしまった。特に最も層の厚かった250ccクラスのオフ車は選択肢がほとんどなくなってしまったといっても過言ではない。そんな中で今回、実走検証することになったホンダのCRF250LのバリエーションモデルであるCRF250 RALLYは貴重な存在である。

ホンダの250ccクラスのオフ車といえば、ベテランライダーならXL250SやXLR250R、XR250を思い浮かべる方が多いのではないだろうか。単気筒エンジン、アップマフラー、ストローク量が豊富なサスペンション、ブロックパターンタイヤを備えるオフ車の特徴を有したXL250Sは1975年、1981年にはよりオフ車らしくなったXL250Rが登場。1983年にXL250Rの後継となるXLX250R、1985年にホンダを代表するオフ車であるXLR250R、1991年に水冷4ストロークDOHC単気筒エンジンを搭載するXLディグリー、今も街中で見かけることがあるXR250が1995年、2005年に230ccのXR230と続き、2007年にXR250が生産終了。5年間の休眠期間を経てCRF250Lが2012年に登場し、2020年にフルモデルチェンジされた現行モデルが登場している。

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情報提供元 [ WEB Mr.Bike ]

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