ヤマハ・モーターインディアが、新型「R」シリーズを予告するティザームービーを公開した。タイトルは「The #RInstinct Is Brewing」。8月27日の発表が予告され、現地では既に1万ルピー(約1万7000円)の予約受付が始まっているものの、その正体は未発表だ。しかし様々な状況から、登場するのは完全新型モデル「YZF-R2」が最有力とみられる! そしてヤマハ新エンジンとなれば、今後のバリエーションにも期待できる存在といえるのだ。

コーヒーカップにサーキット。ヤマハブルーが示す新型SSの兆し

ティザームービーは、ヤマハブルーのマグカップに注がれたコーヒーから始まる。ラテアートで描かれているのはサーキットのレイアウトとチェッカーフラッグ。タイトルの「Brewing」は「(コーヒーを)淹れる」と「(計画が)進行中」の掛け言葉だ。

一連のティザーでは「We R On Our Way」のコピーと、「R」ロゴが使われている。そして注目すべきは、排気音を一切使っていない点。二輪のティザーは通常サウンドを先に出すが、今回はあえて静的な演出に徹している。このためエンジンの気筒数や排気量は、現時点では明らかでない。

動画はわずか10秒でマシンは登場しないが、サーキットイメージははっきりと演出。

キャッチフレーズはThe call of the BLUE。ヤマハブルーをまとう新型スポーツといえば、もちろん…

しかし、ヤマハは車名を公表していないものの、現地報道は揃って「YZF-R2」を挙げているのは無視できないところだ。インドを含む複数国で商標が出願済みであることが根拠とされており、またインドで売られているのは321ccのYZF-R3と、155ccのYZF-R15の中間となるグレードがないのも予想を裏付けている。

インドでは二輪の運転免許に排気量制限はないものの、大排気量モデルには非常に高額な税金がかかることで、事実上200cc以上のマシンを所有できるのはよほどの高所得者に限られる。このため庶民層が現実的に入手できるトップエンドが200ccクラスとなっており、YZF-R2が実現すれば、YZF-Rシリーズのフラッグシップとして現地で存在感を発揮するだろう。正式発表は現地8月27日が予定されている。

YZF-R15M(海外)インドではヤマハスポーツのフラッグシップとして人気のR15。今回のティザーはその代替わりをしめす?

ティザームービー

日本導入には疑問符。ただし派生機種には希望あり?

200cc単気筒であるなら、R2そのものの日本導入はほぼ考えられない。国内ではYZF-R15、YZF-R25がラインナップしているうえ、200ccという排気量にはあまりメリットがないためだ。だが、気になるのはエンジンについて。なんと、今回登場する200ccエンジンは155ccの従来モデルの拡大にとどまらない、新設計となる可能性もあるというのだ。すると現在の155ccのVVAエンジンひとつから、YZF-R15、MT-15、XSR155、WR155Rなど、多様なバリエーションを持たせていることからも、200ccという新エンジンが用意されたのなら、それがR2一台で終わるとは考えにくい。

ヤマハの200ccクラス単気筒といえば、現在も多くのファンを持ちつつ、復活の兆しのないモデルがいくつかある。例えばトレッキングモデルの代表「セロー225」、ストリートカスタムが流行した「TW225」などだ。これらが最新排ガス規制に適合し、現代の路上に堂々復活する未来が、今回の発表で開ける可能性がある。続報に期待したい!

空席となっているヤマハ200ccシングルには、名機と呼ばれるマシンが多数。かねてより噂のある「セロー225」復活もあり得るか!?

ギャラリーへ (4枚)

この記事にいいねする


コメントを残す

ヤマハ YZF-R15の価格情報

ヤマハ YZF-R15

ヤマハ YZF-R15

新車 58

価格種別

中古車 16

本体

価格帯 39.73~55万円

48.57万円

諸費用

価格帯 4.17~6.92万円

5.34万円

本体価格

諸費用

本体

35.83万円

価格帯 28.89~39.79万円

諸費用

6.12万円

価格帯 4.67~6.85万円


乗り出し価格

価格帯 43.9~61.92万円

53.91万円

新車を探す

乗り出し価格


乗り出し価格

41.95万円

価格帯 33.56~46.64万円

中古車を探す

!価格は全国平均値(税込)です。

新車・中古車を探す