現在、鈴鹿8時間耐久レース開催中の鈴鹿サーキット・GPスクエアのホンダブースでは、新型CB400スーパーフォアのまたがり&エンジン始動展示を開催中だ。ユーザーが跨ってギアを入れ、Eクラッチの作動などを体感できるというもの。そこまでやるということは…正式発表は間近と睨んだ!

ついにサウンド披露、あとは…発売しかないでしょ!

7月3日に開幕した2026年の鈴鹿8耐。鈴鹿サーキットのGPスクエアには車両や用品メーカーのブースが並んでいるが、ひときわ賑やかなのがホンダブース。今年最大の注目機種・新型CB400スーパーフォアを3台展示し、またがりはもちろん、エンジン始動&ローラー台の上での擬似走行まで可能としているのだ。

車両に跨ったライダーはキュルルとエンジンを掛けると、説明員の指示に従ってギアを1速へ。展示車両はEクラッチなのでクラッチレバーを握る必要はない。そのままスロットルを開け、やはりクラッチレバーに触れないままギアを2速へ…と、注目の4気筒エンジンはもちろんだが、今回の展示はEクラッチの体感に重きを置いたものとなっている。

そのエンジンサウンドは巻末の動画で確認いただくとして「ここまで来たら正式発表は間近では?」とWebikeプラスは考える。不特定多数がエンジン始動してもOKということは、これはほぼ量産車。余程の問題がなければ発表を引っ張る理由はない。また、今回の展示から読み解くに、5月にモデルチェンジした2気筒のCBR400RやNX400と同様、新型CB400SFもEクラッチ仕様のみとなる可能性も高そうだ。

ホンダブースのメインは当然ながらCB400SF。

エンジン始動車は後輪が回転可能な、簡易的なローラー台上に置かれる。

体験したWebikeスタッフ・ann(CBR600RR乗り)によれば「クラッチを握らずに1速に入れるの、ちょっとビビりますね。でもエンジン音は胸踊るというか、あまり回せなかったけど”楽しそう!”と思える音質でした」とのこと。

〈予想〉価格的には「逆転現象」が起きる?!

発売間近となれば気になるのは価格。ホンダは以前、Webikeプラスのインタビューに対し「新型CB400SFは10代や20代のユーザーも買い求められるバイクを目指している。手に取りやすい価格でなければ意味がない」と語っている。

とは言っても、400ccの4気筒車だけに100万円近辺なのは避け難い。そんな大枠の中でも身近に感じさせるには“大台切り”しかないだろう。昨年のCB1000Fですら139万7000万円と、昨今のリッターバイクではかなり手頃さを感じる価格だっただけに、より幅広く訴求するCB400SFが戦略的価格で登場しないわけがないのだ。

とはいえ、5月15日に発売された2気筒車・CBR400R Eクラッチは99万9900円〜で、普通に考えれば4気筒のCB400SFは100万円を超えて当然。しかし、Webikeプラスは関係者から「逆転現象もありうる」という注目情報を入手している。CB400SFはそれだけの戦略モデルであり、ホンダが言うところの「意志を込めた」価格で登場するのは間違いない。

総合すると…新型CB400SFの「100万円切り」は確実とWebikeプラスは予想! 今、国内モデルで戦略的な値付けが可能なのは、日本の4メーカーでは最も体力のあるホンダしかいないのだ。期待が高まる!

2気筒エンジンのCBR400R Eクラッチはブラック車が99万9900円、写真のグランプリレッドが108万9000円。これとの“逆転現象”が起きる?!

正式発表への期待が高まる!!

〈動画〉新型4発&Eクラッチを体感!

 

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