ホンダは、ミドルスポーツモデル「CBR400R」の新仕様「CBR400R E-Clutch」を発売する。共通設計のエンジンを採用する「NX400 E-Clutch」も同時に登場し、同社の400ccクラスへEクラッチが一気に広がった形だ。CBR400R E-Clutchの価格は99万9900円~108万9000円、販売台数は500台が予定されており、発売は5月21日(木)となる。

ダクトウィング採用のミドルスポーツがさらに扱いやすく

2013年に発売されたCBR400Rは、NX400とも共有する399ccの水冷並列2気筒DOHCエンジンを搭載したフルカウルロードスポーツ。既に10年以上のロングランを続けるモデルだが、時代ごとに最新仕様へのアップデートが繰り返されており、2016年にはLEDヘッドライトや「CBR1000RR」を思わせるスポーティーなフェアリングを装備。2022年には倒立フォークを採用、フロントブレーキにラジアルマウントキャリパーを装備したほか、2024年にはフェアリング全体が大きくデザイン変更され、「CBR1000RR-R」を思わせるダクトウィングも採用された。機能面では、セレクタブルトルクコントロール、5インチTFTデイスプレイ、Honda RoadSync対応など快適装備も充実しており、ミドルスポーツとして地位を確立している。

CBR400R E-Clutch(2026)ロングセラーの400フルカウル・CBR400RにもEクラッチが新採用。より扱いやすく進化を遂げた。

そんなCBR400Rが2026年モデルで大きな進化を遂げた。従前からホンダが導入を進めているクラッチコントロール機構「E-Clutch」を標準装備した「CBR400R E-Clutch」となったのだ。Eクラッチはクラッチ操作を電子制御し、スムーズなシフトチェンジや半クラッチを行ってくれるもので、ビギナーにはクラッチ操作の難易度を引き下げ、ベテランにはストレスフリーなライディングに寄与してくれるもの。CBR650R、CB650Rを皮切りに、これまでもレブル250、CL250など徐々に採用モデルは増加してきている。しかし400ccクラスでの採用は、今回の「CBR400R E-Clutch」「NX400 E-Clutch」が初めてだ。

「Eクラッチ」はスムーズなシフトチェンジ、半クラを実現。ただし通常のクラッチ操作も可能なため、AT免許では運転ができない。

内側にウイングレットとスリットを配置したレイヤードカウルを採用した、高い空力性能を誇る。

そんな新仕様となったCBR400R、カラーバリエーションは従来同様「グランプリレッド」「マットバリスティックブラックメタリック」2色で、価格はグランプリレッドが108万9000円、ブラックメタリックが99万9900円だ。販売台数は500台が予定されており、発売は5月21日(木)となる。また2026年モデルの通常仕様は発表されておらず、Eクラッチ仕様に一本化される見込みだ。

CBR400R E-Clutch(2026)

発売日:2026年5月21日(木)
メーカー希望小売価格:99万9900円~108万9000円

グランプリレッド【継続】

CBR400R E-Clutch(2026)グランプリレッド

CBR400R E-Clutch(2026)主要諸元

・全長×全幅×全高:2,080×760×1,145mm
・軸間距離:1,410mm
・最低地上高:130mm
・シート高:785mm
・装備重量:195kg
・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
・最高出力:34kW[46PS]/9,000rpm
・最大トルク:38N・m[3.9kgf・m]/7,500rpm
・燃料タンク容量:17L
・変速機形式:常時噛合式6段リターン(Honda E-Clutch)
・ブレーキ形式(F/R):油圧式ダブルディスク(ABS)/油圧式シングルディスク(ABS)
・タイヤサイズ(F/R):120/70ZR17M/C(58W)/160/60ZR17M/C(69W)
・販売価格:1,089,000円

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    こういうのに乗ってる人は、何の為にバイク乗ってるの?

    車は世の中の必需品で、まあ原付バイクも車は乗れないけど移動手段が欲しいという人がいるから必要だろう。

    でも126cc以上のバイクなんて無くても世の中は回るのよ。

    つまり126cc以上のバイクに乗ってる人は趣味で乗ってる人が大半なのよ。

    で、趣味で乗ってるのに「クラッチがメンドクサイ」←じゃあそもそもバイクになんか乗るなよw ATの車かATの原付にでも乗ってろよw

    「ガンプラが趣味です」って人が「細かい作業メンドクサイ」と言うか?

    「ドラクエなどのRPGが好きです」って人が「レベル上げメンドクサイ」と言うか?

    「草野球が趣味です。ピッチャーやりたかったのでピッチャーやってます」って人が「毎試合100球近く投げるのメンドクサイからピッチングマシンを使えないかな」と言うか?

    趣味ってのはそういう事も含めて楽しむのが趣味だろうよ。

  2. 匿名 より:

    ツインの400が100万円!?

  3. 匿名 より:

    まぁまぁ…
    仰りたい気持ちは分かります。
    HONDAのEクラッチは普通のMT車と同じ操作も出来るのでまだ良いのでは?
    YAMAHAのY-AMTはクラッチレバー自体が無いですから

  4. 匿名 より:

    趣味の楽しみ方は人それぞれ。
    もし、スケールモデルばかり作っている人が、ガンプラの何処が楽しいの?なんて聞いたら、大きなお世話と思うのと同じかと。

  5. 匿名 より:

    世の中オートマのスポーツカーに乗ってる人もいるので、同じような人がバイクの世界にもいるのですよ。

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