ホンダは、クロスオーバーモデル「NX400」の新仕様「NX400 E-Clutch」を発売する。共通設計のエンジンを採用する「CBR400R E-Clutch」も同時に登場し、同社の400ccクラスへEクラッチが一気に広がった形だ。NX400 E-Clutchの価格は111万1000円、販売台数は400台が予定されており、発売は6月18日(木)となる。

教習車にも採用の万能クロスオーバーモデルがアップデート

2024年デビューのNX400は、「400X」をベースとしたマルチパーパスな性能のクロスオーバーモデル。46PSを発揮する399cc並列2気筒エンジンはトルクコントロールも標準装備し、オンロードでの十分な走行性能と、不整地でも扱いやすいスペックが魅力だ。さらにホンダは本機をもとに、CB400SFの後継として全国に教習車仕様も発表。現代のライダーが最初に触れるミドルバイクとしても親しまれている。

NX400 Eクラッチ(2026)3年ぶりの新型はEクラッチを装備して登場。400クラスでの採用は初めてだ。

そんなNX400が、2026年モデルで大きな進化を遂げた。従前からホンダが導入を進めているクラッチコントロール機構「E-Clutch」を標準装備した「NX400 E-Clutch」となったのだ。Eクラッチはクラッチ操作を電子制御し、スムーズなシフトチェンジや半クラッチを行ってくれるもので、ビギナーにはクラッチ操作の難易度を引き下げ、ベテランにはストレスフリーなライディングに寄与してくれるもの。CBR650R、CB650Rを皮切りに、これまでもレブル250、CL250など徐々に採用モデルは増加してきている。しかし400ccクラスでの採用は、今回の「NX400 E-Clutch」「CBR400R E-Clutch」が初めてだ。

「Eクラッチ」はスムーズなシフトチェンジ、半クラを実現。ただし通常のクラッチ操作も可能なため、AT免許では運転ができない。

粘り強い並列2気筒399ccエンジンは46PS/9000rpmを発揮。扱いやすさから教習車としても採用されている。

そんな魅力的な新仕様となったNX400、カラーバリエーションは「マットバリスティックブラックメタリック」1色となり、価格は111万1000円、販売台数は400台が予定されており、発売は6月18日(木)となる。また2026年モデルの通常仕様は発表されておらず、Eクラッチ仕様に一本化される見込みだ。

NX400 E-Clutch(2026)

発売日:2026年6月18日(木)
メーカー希望小売価格:111万1000円

マットバリスティックブラックメタリック【新色】

NX400 E-Clutch(2026)マットバリスティックブラックメタリック

NX400 E-Clutch(2026)主要諸元

・全長×全幅×全高:2,150×830×1,390mm
・軸間距離:1,435mm
・最低地上高:150mm
・シート高:800mm
・装備重量:199kg
・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ直列2気筒
・最高出力:34kW[46PS]/9,000rpm
・最大トルク:38N・m[3.9kgf・m]/7,500rpm
・燃料タンク容量:17L
・変速機形式:常時噛合式6段リターン
・ブレーキ形式(F/R):油圧式ダブルディスク / 油圧式ディスク
・タイヤサイズ(F/R):110/80R19M/C 59H / 160/60R17M/C 69H
・販売価格:1,111,000円

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    普通のクラッチのはなくなっちゃうの?
    教習車はどうすんだろ?

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