スペックでバイクを語る時代に終わりを告げなければならない!
1991年、ヤマハは型式名XJ400S、車名は排気量を表記しないDiversion、進路を変更したり気晴らしなど迂回のニュアンスを込めた意味の、ディバージョンを発表した。
開発コンセプトは「スペックでバイクを語る時代に終わりを告げなければならない」と、レプリカ全盛で駆け抜けたパワー競争やアルミフレームなどスペック争いに終止符をうち、オートバイ本来のライフスタイルに根ざした使われ方やツーリングへの拡がりを目指そうというもの。
ヨーロッパでは国境を跨ぐツーリングが、ビッグバイクから600ccクラスのミドルバイクでも盛んになり、ハイメカの高コストではなく購入しやすいモデルへの期待も高まっていたことも背景にある。
そして国内の「ネイキッドブーム」にも一矢報いたい思いもヤマハにはあった。
情報提供元 [ RIDE HI ]
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