何とアルミのデルタBOXフレームよりスチール角断面フレームのほうが売れていた?!
1986年にデビューしたFZR250は、僅か2年で3万台を超える販売を達成していた。
実は1984年にヤマハ初のレプリカ・デザインのFZ400Rでも同じような経緯があり、当初から狙ったワケではなかったが、本モノのレーシングマシンに近づけ過ぎると購入するユーザーはやはり限定的になることを立証していたのだ。
そもそも当初ヤマハは過度なレーサーレプリカ路線には否定的で、スポーツバイク需要が急激に拡大したこの時期に、攻勢をかけようと開発した全く新しい水冷DOHC4気筒16バルブは、1985年のデビューにはレーサーのデザインではなく斬新なスーパースポーツを標榜していた。
しかしこのFZ250 PHAZERは、どこよりも先んじて初の気筒あたり4バルブ仕様を採用、最高出力45PSを何と14,500rpmの超高回転域で発生、さらに16,000rpmまで回るまさに金属音のエキゾーストノートが空気を切り裂く前傾45°ジェネシス・エンジンを搭載。
情報提供元 [ RIDE HI ]
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