【PR】AELLA 文:栗田晃

京都を拠点とするAELLAは、創業以来一貫して「走る・曲がる・止まる」という基本性能の徹底追求を軸に高機能パーツを開発、ライディングの楽しさと奥深さをユーザーに提供してきた。昨今では、ドゥカティを筆頭とした欧州車に加えて国産車向けのラインナップ充実を図り、東京モーターサイクルショー2026ではAELLA初のホンダ車としてCB1000F「京蒼(kyosou)」を展示。ライディングの根幹を支えるステップや可変ハンドルバーをはじめ、鋭意開発中パーツを装着したCBを通じてAELLAの物づくりへの思想を紹介しよう。

AELLAがホンダCB1000Fを手掛ける理由

東京モーターサイクルショー2026におけるAELLAブース。ブルーのパネルの前にAELLAパーツを装着したホンダCB1000FとカワサキZ900RSの2台が展示された。

ライダーが気持ちよく走り、曲がり、止まるためのポジショニングパーツを中心にオリジナルパーツを開発するAELLA。1991年のブランド立ち上げ時にはドゥカティやBMWなどの輸入車中心の展開だったが、近年はカワサキZ900RSや2025年のモーターサイクルショーに展示されたスズキHayabusa「京翠」など日本車をモチーフとした製品開発も精力的に行っている。
そしてモーターサイクルショー2026で初お目見えとなったのが、AELLA初のホンダ車となるCB1000Fである。CB自体が話題のニューモデルと言うこともあり、さまざまなパーツコンストラクターがいち早く手掛けるのは必然である。しかしCB1000Fという存在に向き合う理由は、単なる車種展開ではない。
AELLA現代表はホンダ学園出身という経歴を持ち、在学中からホンダ車の設計思想やフィーリングに対する造詣を深め、将来的にはホンダ車を用いたカスタムを手掛けたいと構想していたという。
ホンダ車にシンパシーを感じる者なら誰もがCBに特別な思いを抱くように、AELLAもまたCB1000Fという魅力的なニューモデルが登場したタイミングで、初めてのホンダ車としてカスタムパーツの開発に着手したというわけだ。

CB1000Fに反映されたAELLAの哲学とは

ノーマル車の美点はそのままに「なぜこう作られているのか」「もっと良くできるのではないか」という発想と探究心から開発されたAELLAオリジナルパーツを装着したCB1000F「京蒼」。AELLAのブルーとCB900Fをオマージュしたブルーのカラーリングがマッチしている。

初のホンダ車とはいえ、取り組み方には何らブレはない。
すなわち「もっと良くできるのではないか」という探究心と、それを実現するための高い技術力を駆使したパーツ開発である。
AELLAの中核領域であるライディングステップと可変ハンドルバーは、どちらも交換することが目的ではなく、日本の一般的な体格のライダーにとってライディングポジションの最適化、車体全体のフィーリングの底上げにとって大きな意味合いを持っている。
ポジション変更のコンセプトとしては、ハンドルとステップのセットで街乗りからワインディングまで幅広いシーンでライダーがリラックスしながらうまくバイクをコントロールできるよう、スポーティかつコンパクトなライディングフォームを設定。その上でステップ位置は4ポジション、ハンドルは絞り角を任意に選択することでライダーの好みに応じた微調整を可能としている。
また、アルミインゴットから削り出されたハンドルバーは剛性の高さも特長のひとつで、クランプ部分で得られる高い締結剛性のおかげでグリップ部分に伝わる振動が少ない点はツーリングなど長距離走行時の快適性向上に大きく貢献する点も見逃せない魅力と言って良いだろう。

AELLAブルーに通じるカラーリングでCB1000Fをドレスアップ

派手さを抑えつつ、シャープなエッジとメカニカルなフォルムが印象的なアルミ削り出しステップが目を惹くサイドビュー。

CB900Fのグラフィックを再現した落ち着いたマットブルーのカラーリングは、1980年代のCBらしさをモチーフにしたもので、同時にAELLAのイメージカラーであるブルーとも呼応する。
単なるカラーリングではなく、80年代という時代性へのリスペクトと、京都という土地で培われた美意識を重ね合わせた象徴的表現と言っても良いだろう。CB-F時代の記憶をなぞるのではなく、現代の精度と解釈で再構築する。その姿勢はパーツ単体だけでなく、車両全体のコンセプトにも貫かれている。
モーターサイクルショー展示車両に装着された各種パーツは、今まさに開発中であり、今後立て続けに正式発表される予定だ。SNS等を通じて発信される情報に注目していただきたい。

ライダーごとに最適なポジションを選択できる削り出し可変ハンドルバー

【可変ハンドルバー】AE-27072 予価76,890円
純正比高さ-15mm 手前-15mm 幅-20mmでコンパクトなポジションを実現。
絞り角度は純正28°に対して、26±2°で設定できる。

AELLAならではの可変ハンドルバーは、アルミ削り出し部品を組み合わせているのが最大の特徴だ。一般的なパイプハンドルの場合、交換したものの体格や好みに合わないこともあるが、クランプ部分とハンドルバーを別部品として締結角度を変えることで絞り角を変更でき、ライディングポジションの最適化を図ることができる。

クランプ部分はアルミインゴットを使用しながら、中間部分を肉抜きすることで軽量化と振動軽減を両立。クランプ部分から斜めに立ち上がる部分、ハンドルバー部分も別部品とすることで精度が向上し、パイプ曲げバーにありがちなわずかな角度違いも完全に排除。

クランプ部分と斜めの立ち上がり部分の合わせ面は、クロムモリブデン鋼製ピンで強固に位置決めされており、正確な組み付け角度と高い剛性を両立。

立ち上がり部分とハンドルバーの接合面にもクロムモリブデン鋼製位置決めピンを採用し、ピンと穴位置の組み合わせによって3種類の絞り角を設定できる。

別売りのハンドルバーエンドスライダーは、パイプ内挿入部分に振動軽減効果のある真鍮素材を使用し、スライダー機能もある樹脂製バーエンド部分は交換可能。

スポーツライドに誘うライディングステップ

【ライディングステップ】AE-10113 予価89,800円
純正比後方20mm/30mm 上方15mm/25mmの4ポジションを設定できるステップキット。

ライディングシューズがしっかり食いつき雨の日も滑りづらいステップバー、内蔵ベアリングによってスムーズに作動するペダル、アルミ削り出しによる美しいデザインと、アフターマーケット製ステップに求められる条件を高次元でクリアするライディングステップ。無電解ニッケルめっきによるゴージャスなカラーリングも魅力のひとつ。

シフトペダルは純正と異なるステップ同軸式を採用。リンクロッドが一カ所増えることで、シフトロッドとの交差角度が設計上の要となり、AELLAではシフト操作をスムーズに行えるよう両者を90°で交差させることに注力した。また2本のロッドが接続されるジョイント部は正チェンジ/逆チェンジのどちらにも対応できるよう設計されている。

【シフトホルダー】AE-74053 予価9,460円
エンジンから突き出すギアチェンジシャフトが長くなるほど、シフト操作時にシャフトがたわむ原因となる。シフトホルダーには、エンジンとシフトレリーズアームの中間でギアチェンジシャフトを支えることでシフトの確実性が向上する。2ピース構造とすることでチェンジシャフトの芯出しができるのもポイント。

万が一の転倒時にエンジンを守る

【フレームスライダー】AE-68172 予価31,680円
車体に自然に溶け込むブラックアルマイト仕上げのプレートに樹脂製コーンを組み合わせたフレームスライダー。既存ボルト穴を使用するため車体加工不要で取り付けでき、左側はパフォーマンスダンパーの有無にかかわらず装着可能。

安心感と機能美を両立するエンジンカバー

【エンジンガード2点セット】AE-68175 予価38,280円
ボルトオンで装着でき、万が一の転倒時にダメージを軽減するエンジンガード。AELLAエッチングプレート付属(画像は開発中の3Dプリンタ製)。

プロテクションと冷却効果を両立するプロテクター

【ラジエタープロテクター】AE-56060 予価24,090円
前輪が跳ね上げた小石や泥が当たる中央のメッシュは細かく、冷却効果を重視する外側はメッシュを大きく設定しているのが特長。ラジエターキャップカバー(試作品)は純正キャップにかぶせてボルトで固定する汎用パーツだ。

無段階車高調整ができるリンクロッド

【リンクプレート&リンクロッド】開発中
純正パーツと交換することで車高調整が可能になるリンクプレートとリンクロッドのセット。リンクロッドのエンドアイ部分はニードルベアリングを採用し、スイングアームからサスペンションまでの動きがスムーズに伝達されるメリットもある。

スイングアーム後端に取り付けたウエイトによって、サスペンションのストロークと逆位相の力を発生させて振幅を相殺するオーバーサスペンション。路面のギャップを乗り越えたりコーナリング中のリヤサスの動きに対して、タイヤを路面に押し付けようとすることで追従性や安定性が向上する。CB1000F用は現在開発中。

アルミ合金製の本体にタングステン製のウエイトを内蔵している。このウエイトがスイングアームと逆位相でスライドすることで、車体の振幅を相殺する。

変わらぬ人気のカワサキZ900RS用パーツは2026年モデル対応アイテムが続々登場


国産車用パーツ開発のきっかけとなったカワサキZ900RSは、認知度の拡大やAELLA製パーツの浸透という両面で不可欠な1台である。
当然、発売されたばかりの2026年モデルに対応するパーツも鋭意開発中なので、Z900RSユーザーは期待してお待ちいただきたい。

ニューモデルとして2017年に登場して以降、高い人気を維持し続けているカワサキZ900RS。AELLAはZ900RSユーザーの旺盛なカスタム熱に応えるべく、2025年時点で90種類ものパーツを発売。東京モーターサイクルショー2026では、多くの開発中パーツを装着した新型Z900RS SEベースのカスタム車両が展示された。

開発中のアルミ削り出し可変ハンドル。ライダーの体格や好みに応じて高さや絞り角を調整できる機能性を持ちながら、ネオクラシックスタイルのフォルムに違和感を与えることなく自然に溶け込んでいる。

【ハンドルポスト(kawasaki Z900RS)無電解ニッケルめっき】AE-33005-Ni 20,680円
【ハンドルアッパーブラケット(Kawasaki Z900RS)無電解ニッケルめっき】AE-33004-Ni 26,180円
【ナビゲーションステー(Kawasaki Z900RS)】AE-77025 19,250円

ハンドルポスト、ハンドルアッパーブラケットは2026年式Z900RS/SEにて取付確認済み。ハンドルブラケット取り付けタイプのナビゲーションステーは、装着するガジェットに応じてマウントを選択できる(画像は1インチボールマウント)。

フレームスライダーとエンジンハンガーで実用性とカスタムを両立

【フレームスライダー(kawasaki Z900RS)】AE-68134 28,380円
既存のマウントを使用してエンジン左右にボルトオン装着可能なアルミ削り出しフレームスライダーは、樹脂製のスライダーヘッドをフレームマウントボルトからオフセットさせることで、転倒時の衝撃が直接フレームに伝わることを回避しているのが特長。2026年式Z900RS/SEにて取付確認済み。

【エンジンハンガー・アッパー(kawasaki Z900RS)無電解ニッケルめっき】AE-20006-Ni 16,280円
【エンジンハンガー・ロアin VibraTech(kawasaki Z900RS)無電解ニッケルめっき】AE-20005-Ni 57,750円

エンジンハンガー・アッパーは10mm厚のA2017、エンジンハンガー・ロアは40mm厚のA2017から削り出すことで デザインと強度を両立。エンジンハンガー・ロアのエンジンマウント部分にはAELLA独自のチタン製ビブラテック・エンジンマウントワッシャーを使用することでエンジン振動を軽減すると同時にエンジンフィールも向上する。2026年式Z900RS/SEにて取付確認済み。

転倒時のプロテクション機能とカスタム要素を兼備するエンジンカバー

【エンジンカバーガードセット3点(kawasaki Z900RS/cafe)無電解ニッケルめっき】AE-68901-Ni 66,000円

設計は強度計算に基づき、取付部の隙間に高強度ゴムをセットすることで、万が一の転倒時には衝撃を逃がしつつエンジンを保護しながら、カスタム感も魅力的なボルトオンカバー。

エンジン右側のパルサーカバーガードとクラッチカバーガード、左側のジェネレーターカバーガードはそれぞれ単品でも販売しているが、3点セットの方がお得な価格設定となっている。2026年式Z900RS/SEにて取付確認済み。

チタンフルエキゾーストマフラー開発中


Z900RS用マフラーはワイバンとのコラボレーションで2BL(2018-2022年)、8BL(2023年以降)の2タイプを発売中。2026年モデルも型式上は8BLだが、AELLAでは2026年モデル用チタンフルエキゾーストマフラーを開発中。サブサイレンサーのない洗練されたフォルムが特長で、最高出力向上と最大トルクアップ、軽量化を果たしながら車検対応なのが大きな魅力。正式発売が待ち遠しいパーツだ。

操作性の良さと一体感を両立するライディングステップを開発中

ペダル上面を斜めに削り落としたL字型ペダルやスライド調整可能なペダルゴム、つま先でステップワークをしてもかかとをしっかりホールドできる大型ヒールガード。2026年モデル用として開発中のライディングステップキットにも、AELLAならではのきめ細やかな配慮が行き届いている。

アルミ削り出しならではの存在感が際立つタンデムブラケット

【アルミ削り出しタンデムステップブラケット(kawasaki Z900RS)無電解ニッケルめっき】AE-11008-Ni 122,100円
極厚のアルミ素材から削り出された質感の高さが魅力的なタンデムブラケット。装着するマフラーによって、右側タンデムステップ下部のマフラーステーの有無を選択できる。タンデムステップは純正品またはAELLA製アルミ削り出しタンデムステップバーキットが装着可能。2026年式Z900RS/SEにて取付確認済み。

ドレスアップにも効果的なカスタムパーツ

【ラジエタープロテクター(kawasaki Z900/Ninja1000SX他)】AE-65041 22,990円
【ラジエターキャップカバー(Z900RS/cafe'21~/Z650RS)】AE-70015 7,480円

中央は細かく、両側は粗くすることで、異物からのプロテクト能力と冷却効果を両立するAELLA独自の無段階ウェーブパターンを採用したラジエタープロテクター。ラジエターキャップカバーは純正キャップにボルトで固定するアルミ削り出し仕様。どちらも2026年式Z900RS/SEにて取付確認済み。

【ショートナンバープレートホルダー(kawasaki Z900RS)】AE-74025 29,700円
樹脂製のリアフェンダーと交換することで、アルミ削り出しならではの高い質感が得られるショートフェンダーキット。ウインカーとナンバー灯は純正パーツを使用可能。2026年式Z900RSにて取付確認済み。SEのドライブレコーダーは別途ステーが必要(発売予定あり)。

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