アンチレプリカ、アンチ4気筒、VT250Fを凌ぐ実力……1年後に着せ替えたGPX250Rは大ヒット!
1985年12月、カワサキは完全新設計の水冷DOHC2気筒で、それまでのメーカーイメージでは異端ともいうべきシティ派のお洒落なスポーツバイクをリリースした。
Z250FTで応えてきたカワサキには抵抗感が大きかった。
ただホンダにはVT250Fという、250ccのスーパースポーツとは如何にあるべきかを動力性能とデザインの両面で新たなパッケージとして成功させた例があった。
カワサキでは独自のアプローチでそれを超えてしまおうという課題が浮上していたのだ。
250ccクラスはユーザーが年齢層から幅広く、通勤ひゃ通学に休日のツーリングと、それぞれのライフスタイルで使われ方も千差万別。
それに街中のカルチャーも様変わりして、そうしたシティ派にシンクロする感性のバイクがないというのもターゲットのひとつにできる。
デザインスケッチは、New水冷DOHCツインをレーサー風カウルではなく、ボディと一体化したフォルムにまとめ、シートの形状やカラーリングに個性を感じるようにまとめられ、量産モデルでもエアロフォルムを謳いながらスリムでスポーティな活気ある250スポーツを完成させたのだ。
情報提供元 [ RIDE HI ]
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