ピアッジオグループジャパンは、2026年の干支である「午(うま)」を記念した特別限定車『ベスパ946ホース』を、2026年1月27日(火)より全国のベスパ正規販売店にて受注開始した。2013年の誕生以来、象徴的なフォルムを現代的に解釈し続けてきた946シリーズの最新作だ。馬の優雅さと自由な精神を投影し、イタリアの職人技が細部まで宿るシリアル番号付きの希少な一台となっている。
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馬の栗毛色を表現した深みのあるペイントと卓越したイタリアンクラフトマンシップ
ベスパ946ホースは、十二支の象徴性に敬意を表した特別限定モデルであり、辰や巳に続く最新バージョンとして誕生した。デザインの核となるのは、威厳と躍動感、そして粘り強さの象徴である馬の価値観とエレガンスの融合である。ボディカラーには、馬の光沢のある濃い栗毛色を彷彿とさせる深みのあるペイントを採用した。マット仕上げとグロス仕上げを組み合わせたコントラストが、造形美をより一層際立たせている。
鞍を駆るように、街を駆ける。乗馬の美学を纏った、Vespaの特別なエディション
さらに、細部には洗練されたゴールドのディテールが巧みに配置されている。シート下にはブランドの頭文字である「V」を囲むように金色の蹄鉄をあしらい、象徴的なアクセントを加えた。乗馬用の鞍をイメージした革製シートや、上質なレザーを巻いたハンドルバーグリップ、そしてミラーステムに至るまで、イタリアの卓越した職人技が随所に反映されている。専用アクセサリーとして、シートと同素材のイタリア製リアバッグや、アルミニウム製のサポートを備えたウインドシールドも用意され、実用性とエレガンスを高い次元で両立させている。
スチールモノコックとアルミパーツの融合が生む高い質感と先進の安全性能
車体構成はベスパ伝統のスチール製モノコックボディを核としながら、ホイール、ハンドルバー、サイドパネル、フロントマッドガード、ミラーサポート、シートサポートといった各所に豊富なアルミニウム製パーツを贅沢に使用している。これらは熟練スタッフによるハンドメイドで仕上げられ、工業製品の枠を超えた高い質感を実現した。灯火類にはLEDヘッドランプおよびテールランプを採用し、計器盤にはLCD多機能インストルメントパネルを搭載することで、伝統的なシルエットの中に最新のテクノロジーを組み込んでいる。
走行性能と安全性についても妥協はない。
エンジンは155ccのi-get 4ストローク空冷単気筒SOHC 3バルブを搭載し、トランスミッションには自動無段階変速(CVT)を組み合わせる。足まわりには前後220mm径のディスクブレーキを装備し、デュアルチャンネルABSと電子制御トラクションコントロールシステム(ASR)を標準採用した。12インチの軽量アルミニウム合金製ツーピースホイールが、高い安全性を支えている。1946年の誕生から80年目を迎え、世界屈指の地位を確立したブランドの歴史が、この特別な一台に結実している。
Vespa Primavera 150(2026)主要諸元
・軸間距離:1,405mm
・シート高:790mm
・装備重量:未公表
・エンジン:i-get 4ストローク空冷単気筒 SOHC 3バルブ 155cc
・最高出力:9.2kW(12.5HP)/ 7,750rpm
・最大トルク:12.4Nm / 6,750rpm
・燃料タンク容量:8L
・変速機形式:自動無段階変速(CVT)
・ブレーキ形式(F/R):220mm油圧式ディスク(ABS)/220mm油圧式ディスク(ABS)
・タイヤサイズ(F/R):120/70-12“/130/70-12“
・販売価格:2,200,000円(消費税10%込)
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