スズキは、新型ストリートバイク「GSX-8TT」を1月30日より日本で発売する。GSX-8Tをベースにカウルを装備した派生モデルで、今回、日本市場向けの販売価格が初めて発表され、メーカー希望小売価格は138万6000円となった。

日本での販売価格を初発表。GSX-8Tとの差は8万8000円

GSX-8TTは、GSX-8Tをベースにヘッドライトカウルとアンダーカウルを装備したモデルだ。今回の国内発売発表にあわせて価格が明らかになり、メーカー希望小売価格は138万6000円(消費税10%込み)に設定された。ベースモデルであるGSX-8Tとの差額は8万8000円となる。年間の国内販売目標台数は480台とされ、シリーズの中でも主力モデルとしての役割を担う。

2025年秋に海外発表された「GSX-8TT」「GSX-8T」が1/30より国内発売を開始する。

1970年代ロードレーサー風の外観と上質な仕立て

GSX-8TTは、1970年代のロードレーサーをイメージしたデザインが特徴で、カウル付きのフロントマスクやアンダーカウルによって、よりスポーティな印象を強めている。ブラックのフロントフォークやグレーのシートレールなど、落ち着いた配色の中にホイールやデカールでアクセントを加えた仕上がりだ。

車名の「TT」は、クラシックモデルを現代によみがえらせるという意味を込め、「Timeless」とGSX-8Tを掛け合わせたネーミングとなっている。エンジンや車体構成、電子制御装備はGSX-8Tと共通で、快適性と機敏性を両立したストリートバイクとして位置づけられる。

PUはGSX-8S/R譲りの775cc並列2気筒エンジンで、最新の電子制御とレトロスタイルを両立する。

電子制御のパッケージはスズキインテリジェントライドシステム(S.I.R.S.)により、最新スポーツモデル水準だ。

GSX-8TT専用パーツ

ヘッドライトカウル
1970年代後半〜1980年代前半のビキニカウルを思わせる専用形状で、風防性とクラシック感を両立する。

アンダーカウル
エンジン下部まで延びる専用のアンダーカウルで、スポーティさとレトロスポーツの雰囲気を強調する。

専用シート
GSX-8Tとは異なるシート表皮とステッチを備え、ルックスと乗り心地双方の質感を高める仕立て。

エンジンサイドカバー(ブラック仕上げ)
車体全体の色調に合わせたブラック仕上げのサイドカバーで、上質感を演出する。

ステンレス製マフラーカバー
高品質感ある素材で仕上げられたマフラーガード。メカニカルな存在感を強調する。

USB Type-Cソケット(急速充電対応)
標準装備として高速充電対応のUSB端子を搭載。スマートフォンなどの外部機器の使用に配慮。

人気を博しているネオレトロスポーツの中でも、後発となるスズキの新型「GSX-8TT」だが、スタンダードモデル「GSX-8T」と共に国内導入を待っていたファンも多いはず。そのフィーリングやインプレッションにも期待してみたい。

GSX-8TT(2026)

発売日:2026年1月30日(金)
販売価格:138万6000円

グラススパークルブラック【新色】

GSX-8TT(2026)グラススパークルブラック

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パールマットシャドーグリーン【新色】

GSX-8TT(2026)パールマットシャドーグリーン

GSX-8TT(2026)パールマットシャドーグリーン

GSX-8TT(2026)主要諸元

・全長×全幅×全高:2,115mm×775mm×1,160mm
・軸間距離:1,465mm
・最低地上高:145mm
・シート高:810mm
・装備重量:203kg
・エンジン:水冷4サイクル並列2気筒DOHC4バルブ775cc
・最高出力:59kW(80PS)/8,500rpm
・最大トルク:76N・m(7.7kgf・m)/6,800rpm
・燃料タンク容量:16.0L
・変速機形式:常時噛合式6段リターン
・ブレーキ形式(F/R):
 F=油圧式ダブルディスク(ABS)/ R=油圧式シングルディスク(ABS)
・タイヤサイズ(F/R):
 F=120/70ZR17M/C(58W)/ R=180/55ZR17M/C(73W)
・販売価格:138万6000円

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    リッター4発もいいけどこのくらいの方が実用としては面白いかもなあと購入検討中です、まずは乗ってみたい

  2. GPX250Rii より:

    カッコいいよね!
    値段もそんなに高くない(笑)

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