BMW Motorradは、ヘリテイジモデル「R 12 nineT」をベースとした限定車「BMW R 12 nineT LIMITED EDITION」を発表した。国内での販売台数は45台限定とされ、全国のBMW Motorrad正規ディーラーにおいて、2026年1月21日より販売を開始している。1970年代の名車をモチーフとした専用装備を採用し、通常モデルとは異なる特別な仕立てが与えられた一台だ。
目次
名車R 90 Sを思わせる外観。限定モデルならではの装備を採用
BMW R 12 nineT LIMITED EDITIONは、1970年代に登場したBMW R 90 Sを彷彿とさせるフロントカウルを装着し、モダンなカフェレーサースタイルを表現している。シートエンドにはリア・セクション・カバーを装備し、シングルシート風の引き締まった後ろ姿を演出している点も特徴だ。
さらに、ハンドルまわりにはOption 719のハンドル・レバーShadowⅡやハンドルバー・エンドミラーShadowを採用。加えて、空油冷ボクサーエンジンのシリンダー・ヘッドカバーShadow、ライダーおよびパッセンジャー用のフットレストShadowなど、ブラック基調の専用パーツを多数装着することで、質感と統一感を高めている。
クランクケースには「BMW R 12」エンブレムに加え、LIMITED EDITIONのデカールを配置。限定モデルであることを主張する外観上のアクセントとなっている。
R 12 nineTの基本性能を継承。ヘリテイジロードスターとしての完成度
ベースとなるBMW R 12 nineTは、伝統的な空油冷水平対向2気筒エンジンとシャフトドライブを採用するヘリテイジ・セグメントのモデルとして、2024年に登場した。アルミニウム製燃料タンクや倒立式フロントフォークといった従来のR nineTシリーズの特徴を受け継ぎながら、新設計のスチール・チューブラー・フレームを採用している。
この新フレームによりエアボックス形状を刷新し、デザイン面でもアップデートを実施。リアサスペンションも新設計となり、路面追従性の向上と快適な乗り心地を実現している。エンジンマネジメントの刷新やシフト・アシスタントProの採用など、走行性能と操作性の両立も図られている。
また、R nineTシリーズ同様に高いカスタマイズ性を備えている点もR 12 nineTの特徴であり、ヘリテイジモデルとしての自由度の高さを維持している。
国内45台限定で販売。価格は284万6000円
BMW R 12 nineT LIMITED EDITIONのメーカー希望小売価格は284万6000円(税込)。ETC2.0車載器が標準装備され、車両には3年保証が付帯する。限定台数は日本国内での正規ディーラー販売分のみで45台とされており、他国での販売台数は含まれていない。
希少性の高い限定モデルであることに加え、専用装備による完成度の高さも相まって、R nineTシリーズのファンやヘリテイジモデルを求めるライダーにとって注目度の高い一台となりそうだ。
BMW R 12 nineT LIMITED EDITION の主な装備
・フロントカウル
・リア・セクション・カバー
・ハンドルバー・エンドミラーShadow
・シリンダー・ヘッドカバーShadow
・ライダーフットレストアセンブリーShadow
・パッセンジャーフットレストShadow
・LIMITED EDITION専用エンブレム
参考:BMW R 12 nineT(2024)主要諸元
・全長×全幅×全高:2,135mm×870mm×1,240mm
・軸間距離:1,526mm
・シート高:795mm
・装備重量:220kg
・エンジン:空油冷4サイクル水平対向2気筒OHV4バルブ1,170cc
・最高出力:80kW(109PS)/7,000rpm
・最大トルク:115N・m(11.7kgf・m)/6,500rpm
・燃料タンク容量:16.0L
・変速機形式:常時噛合式6段リターン
・ブレーキ形式(F/R):
F=油圧式ダブルディスク(ABS)/ R=油圧式シングルディスク(ABS)
・タイヤサイズ(F/R):
F=120/70ZR17 / R=180/55ZR17
・販売価格:279万8000円
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エンブレムのLIMITED EDITIONの板が曲がっているように見える。
このレベルのグレードならもう少しちゃんと作ってほしいかな。
BMWはハンドルやステム周りのシルバー塗装のトーンが揃ってなかったりと
もともと価格に見合わない雑な仕上げなんだよ。
エンブレムの板が曲がってるくらいは許容してもらわないと。