2024年モデルでヨーロッパでの終売が発表され生産中止の噂が立っていた「YZF-R1」だが、北米と日本では2025年モデルが発売されて生産が継続されている。2025年秋には北米向けにヤマハ70周年カラーが発表され、日本のディーラーにも多くの問い合わせがあったようだ。そんな「YZF-R1 ABS」の国内向け2026年モデルが発表され、スタンダードに加えて上級モデルの「YZF-R1M ABS」と、待望のヤマハ70周年カラーの「YZF-R1 70th Anniversary Edition ABS」がラインナップされた。
2026年は「70th Anniversary Edition」を加えた3本立てに
ヤマハ発動機販売株式会社から、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた水冷・4ストローク・DOHC・直列4気筒・997ccエンジンを搭載したスーパースポーツ「YZF-R1 ABS」のカラーリングを変更し、4月17日に発売することが発表された。また、上級モデルの「YZF-R1M」を同じく4月17日に、2025年にヤマハ発動機創立70周年を迎えたことを記念した「70th Anniversary Edition」を1月30日に200台限定で発売する。
「YZF-R1 ABS」に採用される「ディープパープリッシュブルーメタリックC」は、レースシーンを想起させ、パフォーマンスをダイレクトに感じさせるヤマハレーシングイメージを強調した“ブルー”。ボディサイドのモデルロゴ下部と、クリア塗装を施したカーボン製ウイングレットの縁にシアンのラインをあしらい、その造形を際立たせている。
「70th Anniversary Edition」はSTDグレードをベースに、1955年創立以来レースとともに歩んできたヤマハ発動機の歴史を表現するカラーを纏う。カラーリング名は「ブルーイッシュホワイトパール1」となる。このカラーには、1964年にヤマハ初の250cc世界チャンピオンマシンとなった「RD56」に施していた、“白地に赤のライン”カウルのイメージに着想を得たグラフィックを採用している。
「YZF-R1M ABS」はカーボン素材の軽量カウルなどを採用した上級モデルであり、2026年モデルのカラーリングは、最上級クラスのパフォーマンスを表現した“カーボン”(ブラックメタリックX)を継続採用。このカラーは、カーボン素材とブラックを基調とし、アルミ製燃料タンクにはバフ研磨の上からクリア塗装を施すことで、その質感を際立たせている。
4月17日発売となる「YZF-R1 ABS」は税込価格253万円、「YZF-R1M ABS」は税込価格334万4000円で、販売計画台数は合計250台となる。1月30日に発売となる「YZF-R1 70th Anniversary Edition ABS」は税込価格264万円で、200台限定となる。
YZF-R1 ABS/YZF-R1M ABS主要諸元(2026)
・全長×全幅×全高:2055×690×1165mm
・ホイールベース:1405mm
・シート高:855/860mm
・車両重量:201/203kg
・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列4気筒997cc
・最高出力:147kW(200PS)/13500rpm
・最大トルク:113N・m(11.5kgm)/11500rpm
・変速機:6段リターン
・燃料タンク容量:17L
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=120/70-17、R=190/55-17/120/70-17、R=200/55-17
・価格:253万円/264万円(70th)/334万4000円(R1M)(税込価格)
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