あけましておめでとうございます! 今年もWebikeプラスをよろしくお願いします。めでたく2026年を迎えたところで、2025年に注目を集めた新型車を振り返ってみたいと思います。この記事ではWebikeプラス記事のページビュー数(※)を元に、2025年に発売または発表された国産車の注目ランキング・ベスト10を作成してみました。お楽しみください! (※2025年1月1日〜12月23日までのデータ)

※一部の画像は生成AIを利用しています

2025年に注目を集めた国産車は?

2025年も注目車種が多く発表されたが、Webikeプラスの読者はどんな車種に興味を持ったのだろうか? これからそれを発表していくが、意外とアジア向けの小型モデルのビュー数が高い点に注目。アジアで日本メーカーのバイクは人気が高く、日本製のバイクの生産拠点がアジアに多くなっていることもあり、日本よりも先に新型車が投入されることも多くなっている。

春のモーターサイクルショーで発表された車種はほとんどが発売されたが、ジャパンモビリティショーに加え、ミラノショーや重慶ショーなど海外ショーでも注目車が発表された。2026年もいろいろと楽しみだが、まずは2025年のランキングを振り返ってみよう。

10位 : ホンダ レブル250 Eクラッチ


10位は「レブル250 Eクラッチが爆売れ中! ユーザーの8~9割に選ばれ、今から予約しても買えるのは秋頃?」という記事が2万8300ページビュー(以下PV)を集めた「レブル250 Eクラッチ」だ。ホンダのスタンダードクルーザーとして高い人気を誇るレブル250だが、クラッチを電子制御するEクラッチの採用によって、その人気に拍車がかかったと言えるだろう。

実際にEクラッチモデルの売り上げがレブル250の約9割を占めるということなので、今後のホンダ車にはますますEクラッチが設定されていくだろう。レブル人気+Eクラッチの注目度というのがこの記事が伸びた理由であり、今後のバイクのトレンドを示しているとも言える。

9位 : スズキ DR-Z4SM

9位は「【大阪MCショー速報】スーパーモタード「DR-Z4SM」最速足つき&ディテールチェック! ストリートのキングとなるか?【モーターサイクルショー2025】」が、2万8700PVを集めた「DR-Z4SM」だ。今年復活したスズキの400ccオフローダー「DR-Z4S」と、そのスーパーモタード版である「DR-Z4SM」は、どちらも大きな注目を集めた。

フレームに加え、エンジンもほぼ新設計となっており、その期待以上の内容に国内のオフロード/モタード市場は活気づいた。DR-Z4Sも同様の足つきチェック記事を制作しているのだが、そちらは7300PVと約1/4だったので、DR-Z4SMの方が圧倒的に読者の興味を引いた結果に。

8位 : ホンダ CUV e:


8位は「東京都では最安9万8200円で新車ゲット! ホンダ電動原二「CUV e:」全国でも助成金でEVデビューが楽に」という記事が3万600PVを獲得したホンダの電動原付二種スクーター「CUV e:」だ。

着脱可能なリチウムイオンバッテリー「Honda Power Pack e:」を2個搭載し、3つのライディングモードに加えてリバースモードも搭載し、メーターは7.0インチのTFTカラー液晶モニター、スマートフォンと連動できる「Honda RoadSync Duo」なども採用している。記事にあるように助成金が出ることもあり、次世代の通勤マシンとして検討しているユーザーが多いということだろうか。

7位 : カワサキ Z900RS & ホンダ CB1000F


7位は「【徹底比較】新型Z900RS vs CB1000F 、ガチンコ2大ライバルの細部をネッチリ検証してみた!」が、3万0900PVを獲得したカワサキの「Z900RS」とホンダの「CB1000F」だ。今年最も注目を集めた2台のビッグネイキッドだが、関係記事が多かったこともあり、単独の記事としてはこの順位に。ただ、比較記事が注目を集めたということは、やはりこの2台はガチンコのライバルであり、どちらを買おうか迷っているユーザーも多いということだろう。

CB1000Fはすでに発売されているが、ビキニカウルなどを装備したCB1000F SEは2026年1月16日の発売、Z900RSは2月14日に発売が予定されている。この2台、来年の新車販売台数ではどちらが上に行くのか、今から楽しみだ。

6位 : スズキ SV-7GX


6位は「【詳報】スズキ2026年新型「SV-7GX」は安定の645ccVツインをトレリスフレーム搭載! 電スロ&先端電制で快適ミドルツアラーを追求」が、3万2300PVを獲得したスズキの最新ツアラー「SV-7GX」だ。これはSV-7GXの注目度もあるが、その直前に生産終了が発表された「SV650/X」や「Vストローム650」という、650ccVツインエンジン搭載車の新型を期待しているユーザーが多いこともあるだろう。

とはいえSV-7GXが最新規制のユーロ5+に対応して登場したということは、650ccVツインエンジンを搭載するバリエーションモデルが登場することはほぼ確定。今年のスズキの動きを楽しみに待ちたい。

5位 : カワサキ KLX230 DF


5位は「【新車】カワサキの国防系デュアルパーパス! ワイルドな雰囲気の「KLX230 DF」国内登場」が、3万4300PVを獲得したカワサキの「KLX230 DF」。空冷の232cc単気筒エンジンを積む「KLX230」の派生モデル「KLX230シェルパ」をベースに、リヤキャリアやエンジンガードを標準装備し、リヤタイヤをチューブレス化するなどよりタフな装備を与えられたのがKLX230 DFだ。

ボディカラーはいわゆる「国防色」と呼ばれるカーキ(※カワサキでの呼称はミディアムクラウディグレー)で、フレームやホイールなど車体の各部がブラックアウトされる。ベースとなったシェルパよりもこちらの方が注目を集めた理由は、タフ度の上がったDFの方がユーザーの好みに合うということかもしれない。

4位 : ホンダ NS150GX


4位は「【海外】PCXに3種目の兄弟出現!? SUV風新モデル「NS150GX」登場」が、4万3400PVを獲得した「NS150GX」だ。中国企業とホンダの合弁会社「新大洲本田(Sundiro Honda)」が製造するモデルで、日本でも人気の高いPCXシリーズの兄弟車。フレームやエンジンなどは基本的にPCXと共用するが、ボディデザインが異なっている。

PCXよりもゴツさを感じさせるフロントフェイスは、ちょうどPCXとADVとの中間といったイメージ。メーターにはTFTモニターが装備され、USBはAとCの2口を装備するなど装備が充実しているのも魅力的だ。日本への導入は未定だが、多くのユーザーが注目している車種であることは間違いない。

3位 : ホンダ CBR500R FOUR


3位は「【速報その2】ホンダが新型CBR500R FOURを世界初公開! CB500スーパーフォアと兄弟車の4気筒フルカウル」が、4万6300PVとなった「CBR500R FOUR」だ。中国の重慶ショーで発表されたフルカウルスポーツで、新開発の502cc・並列4気筒エンジンをスチール製のフレームに搭載する。“RR”を名乗らない車名からは、幅広い用途に対応するオールラウンダー性が読み取れる。

展示された車両はEクラッチ仕様であり、電子制御スロットルや5インチTFT液晶メーターといった最新装備が与えられている。日本仕様としては400cc版はもちろん、ライバルとなるカワサキの「Ninja ZX-4R/RR」の77PSに匹敵するパワーも期待したいところ。「CBR400R FOUR」の登場は2026年春の大阪/東京モーターサイクルショーと予想される。

2位 : ヤマハ シグナスX/XR


2位は「【速報】シグナスX復活! 顔も排気量も超変化した155cc「シグナスXR」と125cc「シグナスX」が台湾で登場! シリーズ最新モデルが正式発表」が5万1200PVを集めた「シグナスX/XR」だ。ヤマハのスポーツスクーターとして日本でも販売されていた「シグナスX」は、2022年に「シグナス グリファス」へモデルチェンジしてその名前が消えていたが、2025年9月に台湾ヤマハから125ccの「シグナスX」と、155ccの「シグナスXR」が新型モデルとして発表されたのだ。

名前が消えて3年しか経ってはいないが、やはり約20年使われた「シグナスX」という名前は馴染みがあり、日本でも大きな注目を集めることに。新型の「シグナスX/XR」は、スクエア型のLEDプロジェクターレンズ2個+ハイビーム用のレンズの3眼ライトを採用し、カウルのサイドにDRLを装備した新しいデザインを採用。日本に導入される可能性も高いモデルだけに、今後も注目していきたい1台だ。

1位 : ホンダ CB500スーパーフォア(CB400スーパーフォア)


1位は「【超速報】ついに正式発表! ホンダ新型CB500スーパーフォア(CB400スーパーフォア)、中国・重慶ショーで世界初公開」が、21万9400PVという断トツの数字を記録した「CB500スーパーフォア(CB400スーパーフォア)」だ。ホンダのラインナップから「CB400スーパーフォア」が姿を消して早3年、中古車の価格上昇はグングン上昇している。それだけ人気の高い機種だけに、後継機のベースとなるであろうCB500スーパーフォアに注目が集まったのは当然のことだろう。

そのデザインはひと目でCBと分かる誰もが納得するもので、フロントには倒立フォーク、リアにはモノショックを採用することで走行性能の向上も期待させる。エンジンはDOHC4バルブの並列4気筒で、CB500スーパーフォアは502ccとなるが、国内向けには当然400cc仕様が用意されるはずだ。

また、Eクラッチや5インチのTFT液晶メーターなどが採用され、スマートフォンとの連携などの機能も搭載される。中国では2026年春に発売される予定となっており、日本でも春の大阪/東京モーターサイクルショーで「CB400スーパーフォア」として発表される可能性が濃厚だ。

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