男の子なら一度は憧れる名車のひとつ…ホンダCB400FOUR(通称「ヨンフォア」)。
今回は、ブリティッシュスタイルのバイクを愛するオーナーMASAさんが“あえて”選んだ、ストリートに映えるヨンフォアをご紹介します!

HONDA CB400FOUR(1976年式)

ヨンフォアとは?

1970年代、ホンダが世界に誇った名車「CB400FOUR(ヨンフォア)」。
国内向けは免許制度の関係で398ccだが、海外向けは408ccエンジンを搭載。
当時としては異例の空冷4気筒+6速ミッションを採用し、小排気量ながらスムーズで伸びやかな吹け上がりを誇る、説明不要の大人気車種だ。

また、漫画『特攻の拓(ぶっこみのたく)』の中で、横浜の暴走族「爆音小僧」7代目頭・鮎川真里(マー坊)が乗っているバイク「真紅のCB400FOUR」としても広く知られている。

その姿は、ただの族車ではなく…絞ったセパハン、アップ気味の集合管、そして情熱を象徴するような深紅のタンクが特徴的であり、このマー坊のヨンフォアに憧れたバイク乗りは少なくないはず。

ヨンフォアといえばこのカラーが代表的!(ホンダWEBサイトより)

憧れのヨンフォアを"真珠"のカラーで再現!

今回ご紹介するヨンフォア乗りのMASAさんもその1人。
ヨンフォア以外にはブリティッシュスタイルのBSA-SRに加え、XL1200S(スポーツスター)を所有される若き経営者。
3台共にタンクカラーはパールホワイト。どの車両も気品の中に静かなる情熱を感じさせてくれます!
今回はそんな彼がヨンフォアを購入するに至ったきっかけやカスタムの概要等についてご紹介します!

過去に執筆したMASAさんのBSA-SR記事はこちら!

Instagram「MASAさん」
https://www.instagram.com/masa_bb_motorbike

ブリティッシュなスタイルが魅力の愛車BSA-SR

BRATSTYLEで作られたスポーツスターも真珠色

特攻の拓に憧れて、バイク免許を取った

バイクに乗ろうと思ったきっかけは、漫画『特攻の拓(ぶっこみのたく)』。
作中で鮎川真里(マー坊)が駆る真紅のCB400FOUR(ヨンフォア)に心を奪われたのがすべての始まりだった。

「マー坊みたいに、自分のスタイルを貫くバイクに乗りたい」

そう思って免許を取得したが、周囲からは「旧車は初心者には無理だ」と反対される。
それでも憧れは消えず、ついに手に入れたのが――1976年式CB400F(408cc)。

バイクの免許を取るきっかけとなったのがヨンフォア

「特攻の拓」マー坊に憧れがずっとあり…購入に至った!

スタイリッシュな正面からのビュー

迫力あるリアビュー!

ドイツから届いた不動車を、レストアで蘇らせた

海外(ドイツ)から逆輸入された不動のヨンフォア。
「どうせなら、自分の理想の1台に仕上げたい」と決意し、コツコツとセミレストアを開始。

塗装・足回り・吸排気を丁寧に仕上げ、マー坊の“真紅”に対して、自分の魂を込めた“真珠のヨンフォア”を完成させた。

ドイツから不動車を輸入しレストア

塗装・足回り・吸排気を中心に丁寧に仕上げた

カスタムのポイント

「マー坊のように“派手じゃないけど芯がある”カスタムを意識しました。」
と語るMASAさん。
主なカスタム箇所は以下の通り。

・パールホワイト塗装(MASAカラー):真紅の対極にある“静の情熱”を表現
・7スターキャストホイール:当時のレーシングスタイルを踏襲
・マーシャルヘッドライト:黄金のエンブレムが旧車の顔に映える
・タックロールシート:旧車らしい重厚感と乗り心地を両立
・FCRキャブレター+ヨシムラ集合管マフラー:現代的な吹け上がりと迫力サウンドを実現
・BEETパーツ/アルフィンサイドカバー/エンジンカバー:時代のディテールを忠実に再現

パールホワイトに塗装された美しい車体

当時のレーシングスタイルを踏襲した7スターキャストホイール

旧車の顔と言えるマーシャルのヘッドライト

旧車らしい重厚感と乗り心地を両立したタックロールシート

キャブレターはFCRをチョイス

迫力のサウンドを奏でるヨシムラの集合管マフラー

こだわりのBEETパーツを多用!

維持と苦労、そして旧車と生きる楽しさ

1976年式という50年前の旧車。
しかしヨンフォアは今なお人気が高く、リプロパーツが豊富なため維持は思ったよりも楽だという。

「当時物にこだわらなければ、レストアは案外スムーズです。」

一方で、人気車ゆえの盗難リスクも。
GPS・ディスクロック・屋内保管など、対策は必須だ。

人気車故、当時物に拘らなければパーツは豊富

“真紅”から“真珠”へ…マー坊へのリスペクトを形に

マー坊の赤に憧れ、自分の感性で白に染めたヨンフォア。
真逆のカラーながら、そこに通うのは共通した信念。

「色は違っても、魂は同じ」

この“MASAカラー”CB400FOURは、マー坊の哲学を継ぎながら、新しい時代の旧車スタイルを示している。

最近は月イチくらいのペースでお会いしているMASAさん。そういえばヨンフォアとは一緒に走ったことがない!
ヨンフォアサウンド聞かせてください!

Instagram「みんなの単気筒」
https://www.instagram.com/minnano_tankito

MASAさんと愛車のヨンフォア!

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    先代350four発売時頃に高校生だったリアル世代です。もうそろそろ旧車を何でもかんでも名車扱いするのはやめてもらいたい。旧車ファンに叩かれるのは承知のうえで言いますが〝350fourもヨンフォアも駄馬〟です。
    兄貴分の750fourや500fourほど売れずに不人気だった350fourをテコ入れするために発売したのがヨンフォア。発売直後に免許制度が変わって398ccに排気量ダウンしたりして時代に翻弄されたモデル。当時注目されたのは集合管くらいで4ストマルチでも遅いホンダは皆んな眼中になかった。2ストのヤマハRX、RDとかスズキサンパチ、カワサキSSに皆んな夢中。4ストにこだわってたホンダはこういう路線でしか戦えなかった。
    ただ旧いだけで何でも名車扱いして当時を知らない若者や懐かしむミーハーな中年を食い物にして暴利を貪るのはいい加減やめてほしい。みんなウ◯◯ツが悪い!

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