ミラノショーにて強烈な新型クルーザーを発表した中国・BENDAだが、なんと日本へも導入が開始されている。その第1号となるのは、これも超個性的なスタイリングを持つクルーザー「Napoleonbob250(ナポレオンボブ250)」だ。発売は2025年中、価格は93万5000円となる。
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26PSを発揮するDOHC水冷Vツインを搭載する本格ボバー!
中国・杭州の杭州サターンパワーテクノロジーが製造しているブランド「BENDA(ベンダ)」は、2016年に立ち上がった新興メーカーだが、125ccから大型バイク、4輪バギーまでを幅広く手掛ける大手として存在感を増してきた。さらに技術面でも独創的な試みを見せており、先日開催されたばかりのミラノショー2025では、250cc水平対向2気筒ハイブリッドエンジンという強烈なコンセプトモデルも発表。独創的なデザインと共に、海外では人気を集めてきたブランドだ。

EICMAで登場した250ccボクサーツイン・ハイブリッドのコンセプトモデル。詳細は別記事へ。
そんなベンダのモデルが、ついに日本でも正規導入が開始されることとなった。手掛けるのは東京都のウイングフット株式会社で、第1号となるモデルは250ccクルーザー「ナポレオンボブ250」。前後18インチのファットタイヤを備える、ファクトリーカスタム的なテイストのボバーだ。エンジンは空冷風にフィンがデザインされているがDOHCの水冷で、EURO5+にも適合済。出力は26PS/9000rpm、トルクは25Nm/5000rpmを発揮する標準的なものとなる。ミッションは6速だ。マフラーは左右2本出しだが、超ショートサイレンサーによって独特なシルエットとなっている。
フレームはスチール製ダブルクレードルで、1545mmの長いホイールベースとシングルシートはボディを大柄に見せてくれるが、車重は182kg、シート高748mmと、重すぎず足つきも良好だ。
独特なガーターフォーク風サスは存在感抜群
しかし、最も大きな特徴は前後サスペンションのデザインだ。フロントフォークには巨大なアルミ製アームを装備しており、その左右に露出したダンパースプリングが、まるでオールドハーレーやチョッパーカスタムでしか見かけられないガーターフォークのように装着されている。実際の構造はガーターフォークではなく、一般的な正立テレスコピックサスをベースに、伸縮に合わせてアームが伸び、ダンパーがこれを支える独特のメカニズムとなっている。ダンパーは調整が可能だ。
さらにリアショックも、一見するとシングルショックに見えるが、実際にはリンク式のツインショック。スイングアーム内部にコンパクトに装着されたサスペンションは可動範囲が限られるところ、L字型リンケージを利用したマルチリンクによって、大きなストロークを確保することに成功している。フロントフォークと共に、複雑なデザインとボバーらしいシルエットを両立させた個性的なスタイルといえる。
装備面も新鋭モデルらしく、フルカラーLCD液晶スピードメーターやフルLED灯火類で高級感を発揮。さらに電子制御としてトラクションコントロールも採用済だ。またセパレートハンドルやバーエンドミラーによって、シンプルでレーシーなコクピットとなっている。
カラーバリエーションは「レトログリーン」「ファントムブラック」「チタニウムシルバー」「ジャズレッド」「アイボリーホワイト」の5色がラインナップ。価格は93万5000円、発売は2025年中が予定されている。国内では選択肢の少ない普通二輪クラスのクルーザーカテゴリーに登場した注目の新型モデル・ナポレオンボブ250。気になってしまうライダーは多いだろう!
Napoleonbob250(2026)
発売日:2025年中
希望小売価格:93万5000円
レトログリーン
ファントムブラック
チタニウムシルバー
ジャズレッド
アイボリーホワイト
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Napoleonbob250(2026)主要諸元
・全長×全幅×全高:2333×838×1038mm
・ホイールベース:1545mm
・シート高:748mm
・車両重量:182kg
・エンジン:水冷4ストロークDOHC4バルブV型2気筒 249cc
・最高出力:19kw(25.8HP)/9000rpm
・最大トルク:25N.m/5000rpm
・変速機:6段リターン
・燃料タンク容量:9.5L
・ブレーキ:F=ディスク、R=ディスク
・タイヤ:F=130/80R18、R=160/80R18
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少しハリボテ感はあるけど、国内メーカーも小排気量は一緒
普通にカッコイイと思う
ただ、メンテやアフター、リセールが絶望的なので
自分は無理かなぁ…
あと、日本では中韓メーカーに対する抵抗感…
乗り物に対しては特に強いから、品質関わらず苦戦するだろな