モトGPのスポンサーとしてその名を世界に知られるCFMOTOは、多気筒のスーパースポーツモデルを次々に発表し注目を浴びている。そんなCFMOTOがEICMA2025に出品したのが、997ccのV4エンジンを搭載した「V4 SR-RR プロトタイプ」だ。

210psのV4エンジンと可変式ウイングを装備

「スピードマスター」というコンセプトのもとに開発された「V4 SR-RR プロトタイプ」は、CFMOTOの将来に向けた新たなベンチマークとして設定されたマシンだ。

スーパースポーツの最新トレンドを全て盛り込んだような「V4 SR-RRプロトタイプ」のデザインは、機能美に溢れている。

スリックタイヤが装着され、保安部品などは現状確認できないが、ユーロ5+に対応していると発表されているのでストリート仕様としてデビューする。

 

フロントカウルに装着された「アクティブ・エアロダイナミック・ウイング」は、その名の通り速度や走行条件に応じて角度を自動調整。高い安定性と低い空気抵抗を実現し、その最高速度は300km/hに到達するという。

新開発された997ccのV型4気筒エンジンは210ps以上を発生し、1psあたり1kg未満という世界トップクラスのパワーウエイトレシオを現実のものとした。先進的な電子制御が極めて正確な操舵性を実現し、電子制御のアクティブサスペンションがあらゆる入力に対応し、パワーを無駄なく路面へと伝える。エキゾーストシステムはフルチタンのアクラボビッチ製で、ユーロ5+規制に対応しつつパワーとサウンドを両立させている。

CFMOTOは日本へも導入されているので、このV4 SR-RR プロトタイプも生産型がデビューすれば導入が期待できる。

フロントカウルに取り付けられた大型のウイングは「アクティブ・エアロダイナミック・ウイング」と名付けられ、速度や走行条件に応じて角度を自動調整する。

アクティブ・ダイナミック・ウイングの作動状態。写真の下方向に加え…

上方向にも動く模様。狙いはノーズダイブを抑制する効果?

「V4 SR-RRプロトタイプ」モックアップなどではない。サーキットにおいてテストが繰り返され、世界レベルのマシンに仕上げられているようだ。

パワーユニットは210馬力以上を発生するという完全新設計のV型4気筒エンジン。のアルミ製のピボットプレートは、クランクケースに直接取り付けられているようだ。

フューエルタンクも最新のトレンドを取り入れたデザイン。素材はアルミだろうか?

サスペンションは電子制御のアクティブサスペンションと発表されている。トップブリッジの前側にはステアリングダンパーが確認できる。

アクラボビッチ製のチタンエキゾーストシステムが装着される。ヒートガードの形状などを見ると、このままストリート仕様に装着されるかもしれない。

PVに一瞬だけ映るストリップ。どうやらシャーシはアルミモノコックのようだ。前方には巨大なラジエーターも確認できる

 

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    デザインに触れることはもはや無意味。
    発熱は公道で問題起きないレベルに収まってるのかな?

  2. 匿名 より:

    このバイクに限らず、ウイング付きのバイクはカッコいいと思わない。

    100歩譲ってデザインに溶け込んでるならともかく、取って付けたようなものはなおさら。

  3. 匿名 より:

    歩行者とぶつかったら体が切れるような形状のウイング、多分国内では許可されないんじゃ

  4. 匿名 より:

    オーリンズやブレンボなどと言った欧州の有名ブランドの部品を使っていないところを見ると価格も値ごろ感を出してくるのか、どちらにせよ購入後のメンテナンスや部品供給が体制が不明なので心配ですね
    ウイングトレッドははっきり言っていらんよ!

  5. 匿名 より:

    目覚ましい急成長っぷりだなぁ
    このままmotogpに参戦したら王者ducatiの地盤を揺るがす存在になりえるかも

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