各部の差し色でプレミアム感を強調
2001年の初登場から来年で25周年となるヤマハTMAXに、欧州で「25th Anniversary」が登場した。1年限定で販売されるこの記念車は、2006年のTMAXスペシャルエディションをモチーフとしたレッドの差し色が特徴だ。
2001年に登場し、スーパースポーツもかくやの走りで「スポーツスクーター」という新ジャンルを創設したヤマハTMAX。一時はヤマハの大型機種では最多量販機種となり、累計で34万台を販売。ツーリングにもビジネスにも使えるモーターサイクルとして絶大な支持を集めている。
そんな記念碑的なマシンが来年で25周年を迎えるのを前に、ヤマハは2026モデルのTMAXに「25th Anniversary」を設定した。その特徴は各部に施された赤い差し色。特に目を引くのはセンターとバックレストに赤い表皮を奢ったシートで、さらにシートのステッチやエンブレムをレッドとしてプレミアム感を演出している。
ボディカラーは赤とよくマッチするマット調のダークグレーで、デザイン的なアイコンともなっているボディサイドのブーメラン型パネルは25th専用のライトグレーメタリック仕上げ(ベース車はブラック)。センタートンネル部には「BLACK MAX」と刻まれたエンブレムも装備される。
エンジンや車体に変更はないが、7インチTFTカラーメーターは始動時に「TMAX 25 ANNIVERSARY」のロゴが浮かぶアニメーションを追加。ガーミンのアプリをダウンロードするとフルサイズのナビが無料で使えるのはSTDモデルと同様だ。
ベースモデルにも2026カラー
25周年記念車と同時に欧州では2026カラーが登場しており、上級仕様のTMAX TECH MAXには艶消しグレーのクリスタルグラファイトが、STDモデルには鮮やかなアイコンブルーが導入されている。後者はXMAXやNMAXなどのマックスシリーズにも導入されている。現状では発表はないものの、日本への導入を楽しみに待ちたい。
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