イタリアの情熱とアメリカの魂が融合した唯一無二の旧車...HARLEY-DAVIDSON AERMACCHI SPRINT(アエルマッキ・スプリント)。今回は私の愛車であるSPRINT350をご紹介します!

HARLEY-DAVIDSON AERMACCHI SPRINT350(1972年式)

AERMACCHI(アエルマッキ)とは?

アエルマッキはもともと航空機メーカーとして知られるイタリア企業。
1950年代にバイク製造へと参入し、軽量かつ高性能な単気筒モデルで注目を集めました。その技術力に惚れ込んだのがアメリカのハーレーダビッドソン。

ハーレーは1960年、アエルマッキ社の株式を50%取得し、小排気量スポーツモデルの共同開発を開始。こうして誕生したのが「スプリント」シリーズです。

ハーレーの名前で販売されたスプリント350は、アメリカの若者に向けた“ライトウェイトスポーツ”として投入。大型Vツインとは違う軽快さが評価され、通勤からレースまで幅広く愛用されたそうです。

ハーレーの歴史を語るうえでも、そしてヨーロピアンバイク史を紐解くうえでも、欠かすことのできない存在ですね!

SPRINT350(SS350)のカタログ

愛車のタンクには「AERMACCHI HARLEY-DAVIDSON」が刻まれている

購入のきっかけ

元々…アエルマッキが欲しくて探していた訳ではなく、、、実は逆チェンジのロイヤルエンフィールドを買ってフルカスタムしようと思っていました。
今年の初め、状態の良さそうなロイヤルエンフィールドをご紹介頂き、現車確認のため神奈川県西部へ。そのついでに元々行ってみたかったバイク屋さん (スピードバギー)に遊びに行った時...運命の出会いを果たしました。

・この日は見ただけだが、とても気になる存在
・価格は元々購入しようと思っていたロイヤルエンフィールドの3~4倍
・帰宅後もこの美しい姿が忘れられない
・ネットで調べるも売ってるお店なんて無く相場がわからない
・一緒に見に行った友人からはLINEで購入を煽られる
・翌週末も1人でスピードバギーさんを訪問する
・試乗する
・そして即購入に至る

あ、はい、一目惚れです笑

「ハーレーと言う強力なブランド力」
「アエルマッキの希少さ」
「イタリアンなデザイン」
「独特の鼓動…」
「そして、私は『みんなの単気筒』であること笑」

これらの要素をひっくるめて…買わなかったら後悔する!
というか、これ、私の為のバイクなのでは?という強烈な勘違いの結果、即決しました笑

初対面した時の写真(スピードバギーにて)

横置きエンジンがアエルマッキの特徴のひとつ!

カスタムのポイント

このアエルマッキ スプリントは元々イタリア在住のアエルマッキマニアのエンジニアがレストア&カスタムをされた車両。その後、日本に輸入され、数名のオーナーを経て、私のところまでやって来たようだ。

サーキット走行も兼ねて作られたそうで、キャブレターはミクニ製の加速ポンプ付きに変更されており、加速が気持ち良い!

電装は12Vに変更されており、旧車につきものの電気系の不安がないのが有難い。

私の手元に来てからは、シートをイタリア製ジュリアーリのコブラシートに変更(溶接加工)し、それに合わせてシーシーバー取り付けと弱そうなリアフェンダー補強を実施。
特にシートはタンクのホワイトラインから繋がるイメージで薄く長いコブラシートをチョイス。
ウインカーは購入時はバンバン90純正が付いていましたが、振動で破損...それを機にステップインウインカーに変更しました!このウインカー、結構お気に入りです!

情報が少なく、どこまでがノーマルでどこがカスタム箇所か明確にわからず...

私の手元に来てからはシート、ウインカー、シーシーバー、グリップを変更!

 

(主なカスタム箇所)
・ヘッドライト:アエルマッキ純正メーター一体型ヘッドライト(おそらくワンオフ)
・マフラー:マーニー風カーブドマフラー(ワンオフ)
・キャブレター:ミクニ製加速ポンプ付き
・電装:12Vに変更
・テールランプ:日本製トレールバイク用
・ウインカー:ステップインタイプ(ワンオフ)
・シート:ジュリアーリ製コブラシート(溶接加工取付)
・シーシーバー(ワンオフ)
・リアフェンダー補強

イタリアンなデザインが際立つメーター一体型ヘッドライト!

ワンオフのマーニー風カーブドマフラー

キャブレターは加速ポンプが付いたミクニ製

ウインカーは色々悩んだ末、ステップインタイプをチョイス!

シートはタンクのホワイトラインから繋がるようにホワイトをチョイス!(イタリア・ジュリアーリ製ビンテージのコブラシート)

購入時は脆弱だったリアフェンダーの補強も兼ねて敢えてのシーシーバーを取り付け!

苦労している点

クセのあるキックスタートに苦戦中...納車後3ヶ月が経過し、コツは掴みつつあるが、左キックということもありなかなか難しい...
過去にキックスタートしか付いていない車両は多く所有してきましたが、難しさは別格。
ただし、購入したバイク屋さん「スピードバギー(アエルマッキが得意なお店)」店主の岩田さんは簡単にかけるところを見ると...修行不足を痛感。。。

あとは、故障時の部品調達には難儀しそうだが、スピードバギー岩田さんに丸投げして何とかして貰う予定です笑

Instagram「SPEEDBUGGY motorcycle service」
https://www.instagram.com/spbms

キックペダルが左側にあり...キックスタートがなかなか難儀!

故障時の部品調達には難儀しそうだが、信頼するバイク屋さんに丸投げ予定!笑

11/15のウェビックフェスティバルで見れます!

話は変わって11/15(日)はウェビックフェスティバルinお台場!
今回のフェスティバルでは...私が運営している「みんなの単気筒」とのコラボイベント「みんなの単気筒祭り」を開催します!
特設会場に「みんなの単気筒」に縁ある100台のバイクを展示予定。
単気筒~四気筒、旧車~現行車、ノーマル車からカスタム車まで...ストリートに映えるオシャレバイクの祭典です!
その中に、今回ご紹介した私の愛車HARLEY-DAVIDSON AERMACCHI SPRINT350も展示予定。
ご興味ある方は是非ウェビックフェスティバル「みんなの単気筒祭り」会場へお越しください!

ウェビックフェスティバル2025inお台場
https://www.webike.net/special/festival2025_odaiba

Instagram「みんなの単気筒」
https://www.instagram.com/minnano_tankito

ウェビックフェスティバル「みんなの単気筒祭り」会場でお会いしましょう!
Photo by @yano.apits

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    アエルマッキは、その後カジバが吸収し、カジバはドゥカティとMVアグスタを吸収し、イタリアの一大バイクブランドを確立した。MVアグスタは、アエルマッキ バレーゼ工場で今も生産していると思われる。いまのハーレーはタイ製で、シングルハーレーは中国製。時代のうつろいを感じますね。

  2. 匿名 より:

    >ステップインウインカー

    これで「車検通る」の?

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