いよいよ開催されたミラノショー2025にて、スズキが世界初公開となる新型モデルを発表した。その名は「SV-7GX」Vツインエンジンを搭載する、「Vストローム650」の後継ツアラーだ!

詳報はコチラ!

SV系650ccエンジンの後継機が早速登場!低めシートでビギナーにもおススメ!?

先日ひっそりと生産終了が告知されたSV650/Vストローム650は、国産最後のミドルVツイン搭載機としてファンの多いモデルだった。しかし、EURO5+に適合した新型エンジンとして生まれ変わるという予想は各所から持ち上がっていた。

そして今回、開催中のミラノショー2025で行われたスズキのプレス向けイベントにて、この新型モデルがアンベールされた。「SV-7GX」と名付けられた本機は、650ccシリーズ同様Vツインレイアウトはそのまま、「GX」シリーズ同様のハイクラスな電子制御を採用するミドルツアラー。シート高795mmというコンパクトなスタイルで、ビギナーにもお勧めできる仕上がりだという。

スペックや仕様といった詳細については追ってお伝えしたいが、まずはミドルVツインの系譜が途絶えず、新たな選択肢が生まれたことを祝いたい!

ミラノショー2025会場にて行われたプレスカンファレンス。スズキ社長・鈴木俊宏氏が登壇した。

ベールの下から登場したのは、新型ミドルツアラー!

新型SVシリーズの先鞭をつける、その名は「SV-7GX」!

続いてプロモーションムービーが放映された。海岸を走る新型「SV-7GX」

スタイルは「GSX-S1000GX」の系譜となるハーフカウルだが、エンジンはVツインレイアウトとなる。

フロントマスクはプロジェクターレンズが目立つ、独創的なスタイル。

背景は明らかに日本! 日本導入が前提とみて間違いないだろう。

国産最後のミドルVツインが、EURO5+に適合して存続する。

シート高は795mmと、ツアラーとしては低めの設定が嬉しい。

電制は先端仕様モリモリ! 詳細仕様は追って報告したい。

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コメント一覧
  1. 匿名 より:

    スズキいいね

  2. だから鈴菌はやめられないっ より:

    やってくれたな…スズキさんよぉ~!!\(^o^)/

  3. 匿名 より:

    良いサイズ感だね。
    シートは低すぎる気がするけど、オプションでハイシートも出そうだ。

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