2バルブで半球形燃焼室のツイン点火プラグ!

1989年のゼファー(400)が火をつけたネイキッド・ブーム。
カワサキは1990年にゼファー750、そして1992年にはゼファー1100とビッグバイクでもネイキッドをライイナップした。
そして750でも、さらに1100でも単にトラディショナルなスタンダード・スポーツとしたのではなく、それぞれに異なるこだわりの狙いを込めていたのだ。

1991年に東京モーターショーで展示され、翌1992年から発売されたゼファー1100は、アメリカ向け大型ツアラーのボイジャー1200に搭載されていた水冷4気筒エンジンがベース。
これをシリンダーから上をわざわざ空冷仕様に設計し直すという、特異な素性のパワーユニットが搭載されていた。

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情報提供元 [ RIDE HI ]

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