ホンダは、GB350Sをテーマにしたカスタムコンテスト「Honda Customs 2025」の結果を発表。イタリアのカスタムビルダー「MAAN Motocicli」が製作したボバー仕様「Hachimaan」が9,572票を集めて優勝した。全体の投票数は3万票を超え、過去最多を記録した。
イタリア勢が2度目の王座、大胆な日本観を演出!
「Honda Customs」はヨーロッパにてホンダが例年催しているカスタム投票イベント。共通のベース車両をもとに、各国のカスタムビルダーや有名ショップが、腕によりをかけてオリジナリティあふれるマシンを作成することで知られる。2025年のベースは日本でもおなじみ「GB350S」。シンプルなネオクラシックスタイルを、どうアレンジするかに注目が集まった!
今回のエントリーは7か国から11台。これらのマシンはフランス・ビアリッツのイベント「Wheels and Waves」で披露され、オンライン投票は6月12日から8月31日まで実施され、計30,094票が集まった。その中で最も得票したのは、イタリア「MAAN Motocicli」が製作した「Hachimaan」。なんと9,572票を獲得し、全体の31%を占める支持を集めるという圧倒的な大差で優勝を果たしたのだ。同ビルダーは2022年の「Maanboard(CMX500 Rebelベース)」に続く2度目の優勝となり、大会初の複数回制覇を達成した。
斬新なチョッパースタイルに仕上げられた「Hachimaan」は、明るいブルーに塗装された車体とワンオフパーツによるボバー化が特徴で、製作者のニコラ・マンカ氏は「2度目の勝利は偶然ではなく、正しい道を歩んでいる証」と喜びを語った。
上位入賞作も負けじの個性
2位はポルトガルのTubaisMotoが手掛けた「Mia」。クラシックなカフェレーサーを想起させるカスタムで接戦を演じた。3位はドイツ・フランクフルトのHonda Centreが製作した「Grand (B)rix Sporty Bike」で、黒と金を基調にした上質なカフェレーサースタイルが評価された。
さらにスペイン勢も存在感を発揮。往年の2ストロークモデルを想起させる「MBX350」が4位、RC181をモチーフにした「The Rocket Lion」が5位に入賞した。
2025年大会は前年より19%増の投票数を記録し、参加者による壁紙ダウンロードも7,300件を超えるなど、GB350Sの多様性と人気を改めて示した。日本でもカスタムベースとして人気のGB350Sだが、個人でカスタムを楽しむファンにとってもインスピレーションを掻き立てられる大会といえるだろう。
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