2025年9月6日(土)に行われた「Webike×DIRTSPORTS」による「オフロード祭り2025」。イベントでは13社が試乗車を出展していたので、1ブース毎にご紹介していきたい。今回はイタリアのバイクメーカー「BETA」を取り扱う「Betamotor Japan」を取材した。
BETAの魅力とは?
「BETA」はオフロード車両をメインに取り扱っており、モトクロス、クロスカントリー、エンデューロなど、とにかくオールジャンルのモデルを展開していることも大きな特徴です。
中でも全ての車両に共通する魅力としては、他社にはないトルク感です。元々はトライアル車両を得意としていたこともあり、全てのモデルにトライアルのノウハウが詰まっていることも大きな要因でしょう。
また4スト、2ストと扱いがあり、2ストは「200」「250」「300」の排気量別でラインナップしています。また4ストに関しては、「350」「390」「430」「480」の排気量別でラインナップされており、それぞれに特性が異なることも魅力だと思います。
「オフロード祭り2025」で出展したイチオシ車両
XーTrainer(クロストレーナー)シリーズが特におすすめです! 現在250と300がラインナップしていて、ローダウン仕様のLDも選択可能です。最初は300しかラインナップが無かったのですが、日本の免許制度のことを鑑みて本国に依頼したところ、250の取り扱いが日本でも可能となりました。
足つきに不安のある方や女性の方でも楽しく乗ることができ、特にトレールからレーサーへのステップアップ車両として人気が高いです。250ですので車検も無く、非常に経済的な点もおすすめですね。
どういったライダーに「BETA」を勧めたいか?
「BETA」は非常に懐の広いメーカーで、ファンモデルから本格的なレーサーまで幅広いラインナップを揃えていることが魅力です。ライダーが1人1人求めるものに確実にリーチするので、いうなれば全てのオフロードライダーにおすすめしたいですね。
本当にオールジャンル揃っているので、乗り始めから人生最後の車両まで「BETA」を乗り続けられます。
【オフロード祭り2025 出展社紹介】Betamotor JapanがRR X-PROシリーズの試乗車を出品! ギャラリーへ (5枚)この記事にいいねする




















