2016年に復活したイギリスのバイクブランド/BSA。2021年には、完全新設計の新型車「ゴールドスター650」を発表。2025年春より、日本でもデリバリーがスタートした。そのBSAの次なる新型車が「Bantam350(バンタム350)」と「Scrambler650(スクランブラー650)」だ。2025年7月末に英国ロンドンで両モデルの発表会および試乗会が開催されたのだが、今回はバンタム350の試乗インプレッションをお届けする。
■試乗・文:河野正士 ■写真:BSA■協力:BSA https://bsacompany.jp、ウイングフット https://wingfoot.co.jp
■ウエア協力:クシタニ、アルパインスターズ
バンタムの歴史は1948年に始まった
BSA「バンタム350」の発表は、自分にとって少し意外だった。ネットにスパイショットも上がっていなかったし、ブランドが復活してもBSAの動きはスローで、ようやく復活第一弾の「ゴールドスター650」が欧州以外での販売に動き出し、日本でも今年/2025年4月から販売がスタートしたばかりだったからだ。今年初めの英国のモーターサイクルショーで、ゴールドスター650とプラットフォームを共有する「スクランブラー650」が発表され、まずはそのリリースが先だろう、と考えていたからだ。
それにBSAといえば、単気筒エンジンを搭載した当時のスーパースポーツモデルである名車ゴールドスターがあり、並列2気筒エンジンを搭載した名車揃いのA10およびA65シリーズがあり、タンクバッヂを変えてトライアンフと同じ車体を分け合った並列3気筒エンジン搭載のロケット3がある。かつて英国最大の二輪車ブランドで、世界中の二輪市場を席巻していたBSAのブランド復活の狼煙を高らかに上げるための第二弾市販車としてならば、キャラ強めのビッグネームはまだまだ居る。
情報提供元 [ WEB Mr.Bike ]
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